兵庫三木支部 

えびす寄席

 

 

 2002年2月2日、三木支部主催の露の新治独演会。このところ毎年会場が変わっていますが、今年は三木の新しい玄関口になりつつある、大塚町は戎神社境内にある、大塚公民館での開催となりました。題して「えびす寄席」。大塚町の区長さんも駆けつけてくださいました。右は東山三木支部長です。


 開口一番、桂かい枝さん。まずは正しい落語の鑑賞方法の講義から。まず「おもしろかったら笑う」、次に「おもしろいところを探して笑う」、一番大事なのは「おもしろくなくても笑う」のだそうです。講義のおかげか、三木のお客さんは「時うどん」で大爆笑。


 続いては新治さん、お代は「相撲場風景」。ちょうど初場所が終わったところで、タイミング的にはぴったり! 大相撲の入りはこのところ低迷気味とか。でも今日の「えびす寄席」は大入り満員で150人。会場いっぱい、大爆笑の渦でした。


 中入り後は、三木の皆さんにもすっかりおなじみの林家小染さん。「ふぐなべ」でご機嫌を伺います。このところ朝夕の冷え込みが厳しく、思わずあたたかいお鍋を食べたくなりました。

 ここで小染さんのとっておきの秘芸!? 「えびす寄席」にちなんで、なんと恵比寿様(えべっさん)の形態模写。全然準備していなかった・・・と言いながら付けひげをつけて、にっこりほほえむと、ほらこの通り。これで金物の三木も商売繁盛間違い無し!


 さて最後は新治さん。今日は開口一番から大爆笑のえびす寄席でしたが、「落語にはこんな話もあるというのを聞いてもらいたい」ということで、昨年ワッハ上方の独演会でも演じられた「雪の戸田川」です。噺の随所にお囃子が入る「はめもの」といわれる噺ですが、林家和女さんの三味線がいっそう噺を引き立てます。怪談噺を人情噺にした、ほとんど笑いのない噺ですが、三木のお客さんは大満足の様子でした。


 

 最後は恒例、新ちゃんグッズのプレゼント。手ぬぐいと状差しの争奪戦が始まります。「今日2月1日がお誕生日の人!」というと、本当におられました。ここまでは良かったのですが、「次に近い人」から、何だかわやくちゃ。どうにかこうにか10人の方にプレゼントが決まり、お開きとなりました。

 

 三木の皆さん、また来年あいましょう!


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