2013年4月〜2013年9月
いつも楽しいメールNEWSをいただきましてありがとうございます。新治師匠の公演は関東エリアでなかなか巡り合わせないのが残念です。ですが6月22日の新治師匠とさん喬師匠の三田落語会は楽しみにしておりまして、チケットの発売日を今から指折り数えております。9月9日の新治師匠の落語会も、7月1日の発売日も忘れてならじとカレンダーに印をして備えています。私は70歳をこえて実感しますが、「何事にも備忘に心掛けねば」とは、やれ情けなやです。こんな年になりますと落語や講談、浪曲が何よりの心の拠り所になってきました。東京は桜が満開になったと思ったら、花冷えの日々です。それでも好天の日に誘われ、朝から満開の桜トンネルを抜け、隅田川墨堤の長命寺の桜餅店を尋ねました。この店の二階には、かつて正岡子規が学生時代三ヶ月ほど下宿していたことがあり、ここの美しいお嬢さんと子規は初恋の仲になりました。十年後、重い病を押して、子規は人力車に乗って再会を果たします。
葉桜や 昔の人と 立咄 子規
葉隠れに 小さし夏の 桜餅 子規
再会した時の子規の心情は如何ばかりであったでしょうか。新治師匠、それではまたのご案内を心待ちにしております。お元気でご活躍のほど祈念しております。【2013.4.2 東京都渋谷区 ON様】(さん喬師匠のおかげもあり、東京での新治さんのファンの方が急増中です。ありがたいことです。関東方面での落語会、出来る限りメールNEWSでもお知らせしていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。MORI)
92000アクセスゲット〜。キリ番踏んじゃいました〜。昨日から、もうそろそろかなと思って狙っていました。狙えるもんではありませんが(笑)。今朝10時頃、携帯でアクセスしたところ、どんぴしゃりでした。前回は1月の86000のダブルキリ番でしたが、それ以降ダブルはないので今回は大丈夫かなと思っております。3月30日繁昌亭の追善公演に同級生15人で応援にいきました。今回はトップバッター。まくらは米寿(ベージュ)で大笑い。演題はつるで、いつも通りの熱演でした。終わった後は、新ちゃんが繁昌亭のホームページで紹介していた『食酔』で、同級生13人で盛り上がりました。6月のトリイホールの話も出ました。現在、同級生の応援団長兼後援会長の堺のKCさんが、応援ツアーの参加者を募ってくれています。個人的には今週の繁昌亭の昼席に行きたかったのですが、仕事の関係で行けないのが残念です。新ちゃん願生ってや。みんなで応援してまっせ〜。花粉症がひどくなってきました。皆様もくれぐれもご自愛くださいね。
【2013.4.9 京都府木津川市 YO様】(キリ番ゲット13回目ということで、現在のところキリ番レースぶっちぎりトップのYOさんです。この強烈な同級生パワーに負けずに、まだゲットされてないみなさん、キリ番ゲットしてや〜!MORI)
震災から2年。忘れられた被災地北茨城市を3月11日訪ねてみた。
震災は震災関連の人も含め、11名の命を奪った。全壊312戸、半壊5,685戸。平潟農協本店営農部、黒沢隆さんにお話を伺った。「野菜は検査の上、出荷している。たけのこなど山菜はこれからだ。検査の上、という事になるのだろうと思う」今のところ何とも言えないと悲痛な声が続く。「検査の上、出していてもお客様が戻ってこない。売上的にはかなり落ちている。風評被害なのか、微妙なところだ」しいたけ農家には補償が出たが、それ以外の農家にはでなかった。「補助金がでてもそれを農家だけに使うわけにもいかず、まだ何も決まらないというのが現実だ」
その後、平潟漁港に行ってみた。「北茨城市東日本大震災2周年追悼式」 子供たちも含め、大掛かりの避難訓練が行われていた。大人も含め、あちらこちらで明るい笑い声が響く。少しほっとしたのだが不謹慎だったのだろうか。取材クルーは驚くほど少なかった。式場で少しお話を伺った。「高台の方だったが、瓦や壁が壊れた。助成金はでなかった」 震災のあった時間に皆さんで黙祷した。サイレンの音。足元からぞわっとしたものが上がってきたのは何だったのだろうか。挨拶にマイクの前に立った人が全員海に向かって深々と頭を下げていたのが印象的だった。「高台だったが仕事中大きな地震がきた。外に出て消防隊の誘導で広場に座っていた。寒かった。電話が繋がらず、家族がどういう状況なのかがわからず、不安ばかりが募った。実家が床上浸水したと聞き、驚いたが、とにかく命が助かってよかったと思った」
現在まだ750名が仮設にいる。復興への道は決して平坦なものではない。平塚信次さん74歳。一人暮らしの半身不随の兄80歳を亡くした。片手でできることは農作業でも何でも手伝ってくれた。「水が引けてから近所の人が助けようとしてくれたが、流された。もう何とも言えない。津波が憎らしい。献花のとき、海に向かってチキショウと思った」 「ふっと現れるのではないかと思うことがある。1週間後に常磐線のところで見つかった。兄には特に愛着があった。半身不随でも一生懸命生きていた。正月などは寂しい。逃げてくれればよかったのにと今でも思う。兄の分、長生きして墓をたててやりたいと思う」
心の傷は癒えてはいない。、復興もまだ半ばだ。ひとつ事が起きれば一つ忘れ、また一つおきれば一つ忘れる。
阪神淡路も新潟も私たちは忘れてはいけないのだ。
【2013.4.10 新聞「うずみ火」NK様】(地震や津波の自然災害には、持っていきようのない、ある意味どうしようもない気分に成らざるを得ない部分もありますが、原発事故に対しては、もう少し何とかならなかったのかという思いが常にしています。原発事故さえなかったら・・・。MORI)
新治博多独演会お知らせです。またまた新治会福岡支部主催で、博多独演会を行います。6月11日(火)午後6時半開場 7時開演。場所は、ぽんプラザホールです。よろしくお願いします。
【2013.4.10 福岡県福岡市 川崎亭好朝様】(福岡の新治ファンのみなさま、お待たせしました。今年も好朝さんと新治さんの二人会。問合せの電話番号は、当ホームページまでお問い合わせください。MORI)
【「週刊 落maga」より転載】
「第2回露の新治寄席〜雀三郎・新治二人会」 3月23日 ワッハ上方/上方亭
・桂雀太「上燗屋」・露の新治「兵庫船」・桂雀三郎「帯久」・新治「井戸の茶碗」
ワッハの4階・上方亭に行くのもこれが最後だなと思いました。後ろに坐り、壁をくり抜いた「からくり劇場」や市内の昔の寄席地図パネルを改めてながめ、この資料館ができた1996年の秋、興味津々で館内をめぐったのを思い出しました。そんな名残惜しさからか、落語ファンとおぼしき方が写真を撮ってた。私もケータイで1枚。この会が3月下旬にあってよかった。なかったら行けないままでした。感謝。今回もたくさん入って満員。
雀太の「上燗屋」のあと、新治が今回はマイクを置きました、と、本当によく聞こえる声で。ざっくばらんでもワザを感じさせるまくらから「兵庫船」。最近は若手が演じても抜いてしまう台詞をしっかり入れてくれるのがうれしく、青畳を敷きつめたような海とか、へりがない!とか、足を入れこ入れこにして伸ばして坐るとか、満員の乗合船の様子が浮かびます。で、「せんど(船頭)ラクしてほ(帆)ーしんど」のぷーっとしたしぐさで手が来て、反応のいいお客さん。出身地の名物も並べ、謎掛けでは何も考えてない喜六は乗合連中に「なんならなん」と呼ばれ、それも可笑しい。リズミカルな掛け合いに独自のくすぐりや工夫をまぜこんで笑わせ、蒲鉾屋は芝居口調でふかに凄みを効かせるメリハリ具合。愉快な中にも昔の風情がただよう一編でした。
雀三郎はちょっとアウェーな感じで、加減を探って「ヨーデル食べ放題」大ヒットを言うもあまり知らないお客さんに戸惑ったかも。で、「帯久」も少し早口になったりよどんだり、後半からやっと気がのったいつもの達人ぶり発揮だったでしょうか。帯屋の冷たい突き放し方と情けなくくやしがる善人の和泉屋との対比がさすがの巧さで、お奉行のりりしい名裁きと帯屋の困惑で溜飲をさげてくれました。
新治の「井戸の茶碗」は大阪弁に移しながら、爽やかな空気感。お武家らしい品性を感じさせながら落ちぶれた千代田老人のつましさと、若侍のすがすがしさを描き分け、ふたりの間で右往左往する腰が低く正直者の紙屑屋も生き生きと。家主は温かな懐深さも感じさせて、ちゃんと人物が目に浮かぶ描きよう。物語の運びは軽快で上方らしく情はあっさりめだけど、優しい人ばかりが登場する噺のあったかみを十分伝えて、「それにしても、千代田さまはすごい人でんなあ。仏さんから五十両出て来て、三百両もする茶碗でお茶を飲んで、それで思いっきり貧乏してる」と、そんな独自のツッコミやくすぐりも随所に入れて心地いい笑い。よく通る声で軽快に語って引き込み、噺を重くせず、すっと胸におさまる得心を届けて余情あり。これはまた聞きたいですね。
【2013.4.12 やまだりよこ様】(やまだりよこさんのメールマガジン「週刊 落maga」に、第2回露の新治寄席の記事を書いていただいていたので、転載させていただきます。高座のようすが目に浮かびますね。ありがとうございます。MORI)
繁昌亭昼席に行って来ました。地震の影響で電車が遅れ、開演ギリギリに入場すると、一階はほぼ満席でやむなく二階席へ。繁昌亭人気も定着したと思われます。今日の出演メンバーは、中トリ三喬、トリ小枝、他にも福楽、三象といった新治さんのお仲間が多く、ホームな気分で安心して見ていられます。新治さんの演目は「紙入れ」。客席は初心者が多そうな割には皆さん集中して聴いておられ、こういう艶のある噺も良かったように思います。トリの小枝さんの「愛宕山」で下座とのタイミングが少し合わなかったところがあり、6月の新治さんの大丸屋ではうまくいって欲しいなと頭をよぎりました。【2013.4.13 兵庫県西宮市 YK様】(テレビによく出ている桂小枝さんが出演ということで、小枝さん目当てのお客さんも多かったかも知れません。小枝さんは、もともと古典落語をされていたそうです。小枝さんの落語を聞いたことがないので、一度聞いてみたいと思います。MORI)
狭山パンフを読む会で新調した幟を、会員の新治さんに渡すために近鉄河内小阪に出向きました。何と最後の40番席があるとの事で、そのまま参加しました。「きらっと小阪寄席」は、駅前の「きらっと小阪商店会」で森乃福郎さんをメインに、毎年4月・10月の年2回催されている地域寄席で、満席40、立ち見無し。スタッフは近畿大学落語講談研究会。次回は10月5日です。当日は、満席。1時間20分程の集中した席でした。40人の中には、彼岸寄席の大乗寺ご住職も居られました。番組は、開会挨拶・近大亭和鶴(キンダイテイアイヅ)、「嘘つきの話」・森乃石松、「中村仲蔵」・露の新治、「京の茶漬け」・森乃福郎。
新治さん | 森乃福郎師匠 |
【2013.4.14 大阪市住吉区 HM様】(きらっと小阪寄席の報告をいただきました。満席御礼の報告を受けていたので、偶然キャンセルが出たのでしょうか。新治さんの落語が聴けたのは、ラッキーでしたね。MORI)
本日、繁昌亭でお写真を撮らせていただいた者です。4年前、繁昌亭で客席からの突然のリクエストに応えての狼講釈を観せていただいて以来、もう一度観たいと思いながら、機会がありませんでした。昨日、突然思い立って、セブンイレブンで出演者も分からないままチケットを購入しました。今日行ってみると、新治師匠が出演しておられる。話が始まるとこれがなんと、狼講釈。何とラッキーなことでしょうか。今日は本当に楽しませていただきました。ありがとうございました。【2013.4.14 NH様】(最近は、「中村仲蔵」、「井戸の茶碗、」などの話題が多かったので、久しぶりに「狼講釈」の話題を聞きました。「狼講釈」では、講釈が変わるたびに会場がドドーっと受ける、その会場の雰囲気が好きです。MORI)
去る2月16日のお江戸日本橋「まいどおおきに露の新治です」に伺って、大感激した者です。次に新治さんがこちら(東京)で口演される、6月22日の「第26回三田落語会夜席」、チケットぴあでの発売日が5月5日(日)10時に確定したようです。「三田落語会」の御常連は、この土曜(20日)に行けば、先行発売の整理券をゲットできますが、*この会へは行く予定なし *さん喬師の会の常連でもない の者は、ネットでゲットするのが定石。チケットぴあ会員の皆様は、新治さん登録でアラートメールが来ているかもしれませんが、一応情報をお知らせしたくメールしました。連休中の発売。当日は、コンピュータの時計をにらみつつ、スタンバイします。【2013.4.16 神奈川県横浜市 NH様】(恥ずかしながら私も新治さんも、三田落語会がそんなにチケットが手に入りにくい落語会だということを存じませんでした。新治さんは東京ではまだご存知ない方も多いと思いますが、さん喬師匠との会ですから、チケット入手が厳しいでしょうね。幸運をお祈りいたします。MORI)
【お便り、ありがとうございます!三田落語会、すごい人気なのですね。「先ずはつばなれ」を目指す私の会とはえらい違い。そんな人気落語会に出られて光栄です。渾身の大丸屋騒動、ご期待くださいませ。(新治)】
いただきました〜。キリ番92000アクセスの豪華な粗品が届きました。「ご当地楽習帳」に新ちゃんのサイン入りで千社札も貼ってありました。カレンダーに続いて、サインと千社札を大切にします。お礼が本当に遅くなって申し訳ございませんでした。ありがとうございました。ところで、ざんね〜ん。さっき8時にキリ番踏み損ねちゃいました。タッチの差でした。昨日のうちに、93000アクセスが達成されるだろうと思っていましたが、ゴルフで疲れて寝てしまいました。朝HPにアクセスしたら、タッチの差でした。また次回頑張りま〜す。
【2013.4.21 京都府木津川市 YO様】(残念でした。惜しかったですね。カウントでは2番違いですが、ただそのタッチの差が、1秒差なのか、1時間差なのかは不明です。MORI)
行ってきました。23日京橋ビギンホール。業務スーパーの上て! 迷いましてギリギリになりました。ビギンホールわかりにくいっす。しかもエースコックのワンタンメン安売りしてるし。マイクなしの熱演。ほんまに暑かったです。鳴り物いりの「中村仲蔵」初めてかも。役を嘆く仲蔵を「役者の意地は,舞台で」のおきしのセリフのところ、会場がシーンとしてびっくり。水を打ったようなて多分このことなんですね。旗本三村に手拭いを貸す演出も私は初めてでした。鳴り物の三味線はもとより、太鼓が歌舞伎噺を盛り上げてて臨場感が素敵。道行く人は、業務スーパーの上で江戸人情噺が展開してるって思いもしないだろうなあ。エースコックのワンタンメン安かったけど。【2013.4.23 大阪市住吉区 KS様】(京橋は、ええとこだっせ♪ 関西人にしかわからないコマーシャルでした。鳴り物入りの「中村仲蔵」は、私も聞いてないかなぁ。ところでサッポロ一番は安くなかったのでしょうか。金ちゃんラーメンは、まだあるのかなぁ。MORI)
新治さん、6月22日の三田落語会の他に、6月24日にも口演されることが決定したようです。小学館「らくだ亭」のメールマガジンで配信されたなかに、ありました! 喜多八師匠も、大人気の噺家です。うちからは、どちらも行かれるから迷うところです。
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◆ 速報!!カネカ還元型Q10プレゼンツ 浜松町かもめ亭6月公演開催決定! 「喜多八・新治二人会」
出演:柳家喜多八、露の新治
日時:6月24日(月)19:00開始
場所:文化放送メディアプラスホール
全席指定3000円で5月3日(金)10:00ぴあ一般発売開始予定。
■ かもめ亭HP
■ お問い合わせ 文化放送 03-5403-1111(代表) 平日12:00〜17:00
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【2013.4.25 神奈川県横浜市 NH様】(情報ありがとうございます。今のところわかっているのは、三田落語会の人気がすごくてチケットがなかなか手に入らないと言うこと(5月5日発売開始)。関西、特に兵庫県の人は三田は、「さんだ」と呼んでしまいますね。いずれもゴールデンウィーク中にチケット発売開始のようです。お早めに。MORI)
「露の新治メールNEWS【第50号】」、文字化けは今回もしとりません。ついでに『解放新聞大阪版』1952号(5月5日付)2面を撮った写真を添付します。
【2013.4.27 大阪市住吉区 HM様】(文字化けしてませんか。おかしいなぁ、こちらに届いたのは、「露の新治メールNEWS【第・包シ仙捷縲・」となってるんですけど。管理人に盾突くとは・・・MORI)
今のところ文字化けもせず、嬉しくメールを読ませていただいております。6月22日の「三田落語会」は若干の苦労(?)を重ねてすでに前から3列目をゲット。好位置をキープしましたから当日は「マッテマシタ」の本領を発揮します。6月24日の「浜松町かもめ亭」は今から手ぐすね引いて本格的にチケット取りにかかります。新治師匠は最近のブログで「噺家になって本当によかった」と語られていますが私も「そういう新治師匠のファンになって本当によかった」と思うこの頃です。 【2013.4.27 東京都渋谷区 ON様】(ONさんも文字化けしてませんね。おっかしいなあ。それはそれとして、東京での落語会、チケット入手困難な落語会と聞いています。幸運をお祈りいたします。MORI)
「露の新治メールNEWS【第・包シ仙捷縲・」。またまた文字化けしてますね(笑)。この方が印象に残るかも。先日久々、京橋ビギン寄席で新治さんの落語聞きました。中村仲蔵だけに、他では、なかなか聞けませんね。【2013.4.28 奈良県 M様】(どうも、文字化けする人としない人があるうようです。何が原因でしょうね。それはそうと、ビギン寄席、ありがとうございました。会がわかりにくかったそうですが、すぐにおわかりいただけましたでしょうか。MORI)
「露の新治メールNEWS【第・包シ仙捷縲・」 。件名の露の新治メールNEWSはちゃんと表示されていますが、【・・・】の部分が「第」だけしか読めません(苦笑)。本文はちゃんと日本語で表示されていますので、ご心配なく(笑)【2013.4.28 三重県鈴鹿市 WY様】(そうなんですよ。「【」が原因かと思っていたのですが、そうでもないようで。ちゃんと届いている人もいるので、ますます訳がわかりません。MORI)
「金福寺寄席」お疲れ様でした。師匠の「井戸の茶碗」は終演後にとてもやさしい気持ちになれます。今後もよろしくお願いいたします。【2013.4.28 大阪市北区 MT様】(当日は、遠路はるばる、ありがとうございました。今後とも応援のほど、よろしくお願いします。MORI)
先日は豊田亭落語会、お疲れ様でした。倉吉までおいでいただき感謝です。私の好きな「井戸の茶碗」を聴けて良かったです。なぜなら私のペンネームは高木作左衛門ですから。いかいの寄席の「禁酒関所」も良かった。また、寄せてもらいます。
【2013.5.1 鳥取県倉吉市 TS様】(落語会の感想をお寄せいただきました。「いかいの寄席」は今回で、ひとまずお休みということになったようです。鳥取や島根のほうへも、毎年行っていますので、またお越しください。MORI)
5月11日(土)、大阪市立市民交流センターあさひ西(旧生江解放会館)ホールを会場とし、同センター主催事業、「露の新治独演会〜新ちゃんのお笑い人権高座&落語」が開催されました。あいにくの雨模様で、大きなホールを埋めるには至りませんでしたが、それでも多分200名近くの人が、第1部「人権高座」と第2部「落語・井戸の茶碗」を楽しみました。多くの人が、高座では「養毛」「ひそひそ話」などのネタに、落語では屑屋さんの困り果てた表現などに、大声を出して、笑っていました。
今回、主催者の了解を得て、狭山幟の飾り付けと、署名呼びかけをさせてもらいました。幟はホール舞台正面への吊り下げとホール前ロビーの受付脇パネルへの立て掛けを3枚ずつ、署名は新治さんが人権高座の中で、万年筆発見過程のデタラメさも含めて説明し、他の狭山パンフを読む会会員3人が、お客さん達に声かけをして、ホール前ロビーで集めました。主催者の協力はかなり積極的で、長机を4脚も出し、各机には、それぞれ何本ものボールペンまで用意してくれてありました。中入りと終了時にお願いしましたが、読む会を除き、81人の方から署名して頂きました。中には、滋賀・京都・奈良3府県から来られた方の署名もあり、驚きました。「100人位とれたらいいんやけど」との期待もありましたが、そこ迄はいかなかったものの、多くの協力を得られ、露の新治初め読む会のメンバーは大いに満足して会場をあとにしました。
最後に職員の方に協力のお礼をしたところ、「私たちこそ積極的に署名を呼びかけなならんはずやのに、かえってありがたかったです。」と仰っていました。恐らく地元の解放同盟支部の方かなと思われますが、我々が動いた事で、普段狭山で動けていない方達にも刺激になったようで、これもまた嬉しく思える出来事でした。
【2013.5.11 大阪市住吉区 狭山パンフを読む会 HM様】(催し物のタイトルは「露の新治独演会」で、出し物が人権の講演会と古典落語。舞台の上には、「露の新治」の幟(のぼり)と「狭山事件」の幟。普通では考えられない一見ミスマッチな組み合わせ。けど、しっかり人権についても振り返ることができ、それでいて名人芸の落語も楽しめて、お客様は大満足。こんなんできるのは、日本広しといえども、新治さんだけでしょう。MORI)
行ってまいりました。大阪市立市民交流センターあさひ西「お笑い人権高座」。ど〜しゃ〜ぶりぃ〜の雨のなかぁ〜で〜・・・ごめん、古かったですか? キャパ300の客席。悪天候のなかでも新治師の人気は盛況。携帯鳴ってたけど。 一部が人権高座。被差別と加差別と自分差別。聞くたびに背筋が伸びます。あと、50周年(嫌な記念日やなぁ)を迎えた「狭山冤罪」事件の話。間に合うのかなぁ。無力感と希望と。 二部は「待ってました」井戸の茶碗。瞬く間に錬れていい感じの仕上がりのように思いました。千代田墨斎と高木作左衛門は他の誰でもない新治師の人物像ですね。特に高木がはつらつとしてさわやかでよかったです。久しぶりに爆笑しました。【2013.5.11 大阪市住吉区 KS様】(いつも報告、ありがとうございます。狭山の再審は、間に合させなければいけません。少しかじったらわかりますが、誰が何といおうと、こんなはっきりとした冤罪事件はないと思います。なのになぜ再審が決まらないのか、そこが「狭山差別裁判」なのです。一日も早い再審、完全無実を勝ち取りたいものです。MORI)
5月12日、久米寺合掌道場での「久米仙人寄席」、大入りのお客様をお迎えして、無事終了しました。写真お送りします。 新治師匠、千朝師匠、旭堂南啓師匠、露の紫さんお疲れ様でした。
久米仙人寄席会場 | 久米寺 |
露の紫 | 新治さん |
桂千朝師匠 | 満員のお客さん |
旭堂南啓師匠 | 新治さん |
【2013.5.12 S様】(久米仙人寄席のようすを送っていただきました。毎年びっくりするくらい満員御礼の会場ですが、今年も会場いっぱいのお客さんですね。皆さん、お疲れさまでした。MORI)
繁昌亭未経験の友人5名に声かけて、7月16日に繁昌亭ツアーを企画しました。昨日、チケットぴあで購入しましたがもう、百人超えてましたよぉ〜。昔話などを子どもたちに語ってるメンバーです。彼女達を落語好きにするのは新ちゃんの腕の見せ所。新ちゃん、願生ってね(^_-)-☆ 【2013.5.19 大阪府堺市 KC様】(7月16日は夏休み前だし、平日だし、ひょっとすると団体さんが入っているのかも知れませんね。繁昌亭は、割り当て時間が少ないので、本当にお友達を落語好きにさせるのなら、やはり独演会でしょうか。MORI)
【ありがとうございます! 7月16日(火)ですね。お待ち致しております! 落語初体験が繁昌亭というのは、ほんまにええことです。いろんなタイプの咄家や諸芸が見られ、お楽しみ戴けますし、好みのタイプが見つかります。もちろん私も精一杯願生りますよ!お楽しみに! 新治】
狭山事件半世紀。「愚公山を移す!」半世紀の闘いは「冤罪の山」を動かせるところまで来ている。あす、23日は露の新治と共に東京で、ゼッケンを着け、幟を掲げ、声を上げて来ます。【2013.5.22 大阪市住吉区 HM様】(今年も5月23日が巡ってきました。今年こそ、今年こそ、と毎年思いながら、とうとう半世紀ですか。本当に今年こそ、前に進めたいものです。声をあげていきましょう。 MORI)
旭川グランドホテルにて、曹洞宗檀信徒研修会が開催され、新治師匠に「お笑い人権高座」をたっぷり80分お話し頂きました。最初は笑ってもいいのかためらっていた檀信徒の方々でしたが、最後は爆笑の渦でした。懇親会で師匠の書籍の即売会をしましたが、あっと言う間に完売となりました。玉之助さんの芸も皆さんを魅力しました。新治師匠、玉之助師匠ありがとうございました。明日は開原寺寄席でお世話になります。
講演のようす | 本の即売会 | 玉之助さん |
【2013.5.25 北海道美深町 開原寺住職様】(旭川での講演会の様子をお知らせいただきました。明日もお世話にになります。新治さんの本については、こちらをどうぞ。MORI)
無事に第二回開原寺寄席を円成致しました。師匠自ら一番太鼓を叩いて頂き感激致しました。二番太鼓は、新治師匠と玉之助師匠の息の合ったコラボでした。
師匠にはたっぷり三席も演じて頂き皆さん大満足でした。『つる』『禁酒関所』『井戸の茶碗』の三席。下は幼稚園から90歳まで同時に爆笑させる師匠は見事でした。師匠の『井戸の茶碗』も初めて拝聴いたしました。関西弁の井戸の茶碗も素晴らしいですね。噺を聴いた後、とても心が穏やかになりました。千代田卜斎、高木作左衛門、そして屑屋の清兵衛も皆が正直者なのです。現代社会のように、「誰も見ていないから、黙っておこう!」とはならないのですね。昔は誰も見ていなくても、「仏さまが見ているから。ご先祖様が見ておられるから」と言って悪事をしなかったものです。私もこれらの登場人物みたいに、まっつぐに生きていきたいと思います。是非ともまた師匠の噺を聴きたいてす。
玉之助師匠の芸は、見事すぎて拍手するのも忘れてしまう程でした。特に獅子舞いは圧巻でした。どうやったら、あんなに高く獅子頭が上がるのでしょうか。皆さん口が開きっぱなしでした。
寄席終了後に晴天の元で境内で披露頂いた『突き上げ』は本堂の高さに並ぶ程でした。素晴らしいの一言に尽きます。
本日は誠にありがとうございます。【2013.5.26 北海道美深町 開原寺住職様】(第二回開原寺寄席、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。寄席も大盛況のようでよかったです。MORI)
先日、電車内でばったり新治さんに会いました。たまに、まめださんにも会います。あ、またまたつっこみ入れときます。冒頭の五七五、正は「目には青葉・・・」だったはずです。(笑)【2013.5.26 M様】(メールNEWSに「目に青葉 山不如帰 初鰹」の句を引用したところ、ご指摘をいただきました。もうお一人からも、「目には青葉〜 でなかったでしょうか?」とのご指摘をいただいております。ネットでしか調べておりませんが、正式には、「目には青葉」のようですね。不如帰も元は「郭公」でホトトギスと読ませているとか、いろいろあるようですね。調べてみると、いろいろ勉強になります。でも悲しいかな、すぐに忘れてしまいます。MORI)
久しぶりにキリ番ゲットです。60,000番2012年1月28日ぶりです。最近は10番ぐらいで踏み外しでした。いま、新治さんのホームページに掲載している憲法第9条があぶないと感じています。現政権はこの第9条改悪のためになんでもありです。戦争とは「爺さんたちが始め、おっさんたちが命令し、若者が死んでいく」ということが言われていますが、何んとしても憲法改悪を阻止しなくてはと思う62歳の爺さんです。
【2013.5.26 高知県中土佐町 NY様】(96条の改訂も、将来的には9条改悪を見越したものです。憲法が何たるやを知らない首相が勝手に憲法を変えないようにという意味で付いているのが96条なのです。その条文を変えることは許されません。そもそも、憲法を守る義務がある国会議員の長である現役の首相が憲法改定を言いだすことが、そもそも憲法違反なのですから。MORI)
念願の?文字化け解除で標題【第51号】、ちゃんと拝読できました。ありがとうございます。ホント、落語会ってなかなか行けませんね(苦笑)。5.23は日比谷へ行けませんでしたが、小生なりにできることをやり、それはそれで満足しています(自画自賛)。とうとう、新ちゃん、沖縄入りですか? ホント、新ちゃんの体調管理も心配ですが、一度リニューアルしてるので、たぶん大丈夫でしょう(笑)。我々も、長らえるだけ長らえましょうね。【2013.5.27 三重県鈴鹿市 WY様】(メールNEWSのタイトルは、今回から自動入力部分をやめて、すべて書きこむようにすれば、文字化けしませんでした。最初からそうしておけばよかった(笑)。WYさんは職場で狭山の署名を集めて、新治さんのほうに送っていただきました。いろんな場所で、狭山の再審を訴えて行きましょう。MORI)
石川早智子さんHP「冤罪 狭山事件」のトップページに読む会署名用紙リンクが、5.23報告に新治さん写真が掲載。湯元 宝の家HPの新着情報に7月6日宝寄席の案内が掲載。【2013.5.28 大阪市住吉区 HM様】(ホームページの掲載情報をお知らせいただきました。宝寄席には、私は一度も行ったことがありません。今年は、毎年ブッキングする行事の日程がずれたのでラッキーと思っていたら、やはり今年もブッキング。タァ〜 MORI)
新治師匠、ありがとうございます。始めてお会いしたのが,昨年の7月ですから、ほぼ1年ぶりの高座を楽しませていただきました。「素晴らしい」のヒトコトです。話芸というものの奥深さと話術の面白さを同時に味わうことができた3席でした。そして、(当たり前のことではあるけれど)登場人物になりきっている師匠のお顔がとても輝いていました。歌舞伎であれば大向こうから、「露の屋」とでも掛け声を飛ばしたかった迫力でした。もちろん、玉之助師匠の太神楽、獅子舞、特に最後の屋外での「突き上げ」は始めて目の当たりにし、その上、ズッコケた助手まで演じさせてもらい、大変良い思い出となりました。北海道はようやく春になりました。お二人を大歓迎するほどの櫻日和でした。近い将来にまた、お会いできることを心待ちにしています。(瑞学大和尚様、企画・運営・進行、ありがとうございます。合掌。) 【2013.5.28 北海道小樽市 Ta様】(北海道ではお世話になりました。北海道からは毎年声をかけていただき、出かけているように思います。今後ともよろしくお願いします。 MORI)
開原寺寄席から5日が経ちましたが、感動いまだ醒めません。街で出会う人に「新治師匠の落語良かったわぁ。また聴きたい。」「寄席の後、友達と演じてもらった落語の話をしながら帰途につきました。」 「晩御飯の時も家族で寄席の話をして、もう一度笑いましたよ。」と賞賛の声。お話してくれる皆様の笑顔を見て、「寄席を企画して良かった」、と主催者冥利に尽きます。寄席に来てくださった皆さんは、確実に若返っていました。2年続けてお越し頂いたので、TVやCMに出なくとも、新治師匠はわが町では『とても有名な落語家』の1人です。CMで思い付きました! 是非とも新治師匠に出演して頂きたいCMがあります。それは、ソフトバンクのCMです。何故かお分かりでしょうか? 「し〜んじ、あえるよ〜ろこ〜び〜と〜♪」です。「香川真司」より「露の新治」でしょう!!!新治師匠がCMに出たら、iPhoneに機種変するファンは大勢いると思いますよ(年配者が多いかもしれませんが・・・)。もし、そうなったら私もソフトバンクに乗り換えますよ。けど、仮にCMに出たら、お父さん(白い犬:北海道犬)に、落語の稽古をつけてもらう内容になるのでしょうか? 師匠が「今日は勉強させてもらいます」といって犬と向かい合って・・・・・「信じ(新治)合える(会える)喜び」 良いコピーと思うのですが、如何でしょうか?【2013.5.31 北海道美深町 開原寺住職様】(「新治と会える喜び」ですね。なかなかいいじゃありませんか。北海道STVローカルでやってくれませんかねぇ。どうでしょう! MORI)
本が届きました。早速送っていただき、ありがとうございます。本はまだ残部があるでしょうか。もしかすると、あっという間になくなってしまうかもしれません。【2013.6.3 鳥取県倉吉市 TM様】(本を10冊、注文して頂きました。本は、発行元の奈良県中企連のほうにまだ在庫があるようなので、まだ大丈夫と思います。在庫限りですので、もしまだ入手されていない方は、できるだけ早く申し込んで下さい。 MORI)
今日は5通も届きました。Aynu-mosir(北海道)Wさんから第2便・3枚15人分、信州小諸市のTさん・15枚72人分、石見、大田市のOさん・2枚10人分、新治会伊賀上野支部のKさん・5枚25人分。良くもこれだけ全国各地から集まるもんもんです。今更ながら露の新治のネットワークには敬服します。ちなみに、今日第4弾74枚356人分を石川さんに送りました。これで700余筆を石川さんに渡せた事になります。上告審、最高裁宛300万人署名の時の勢いには遠く及びませんが、間違いなく力になっています。勝利の日まで、あともう暫く願生りましょう。【2013.6.3 大阪市住吉区 HM様】(狭山の署名が続々と集まっているようです。狭山のページから署名用紙をダウンロードしていただけますので、ご協力よろしくお願いします。MORI)
6月2日の「生野たつみ寄席」に行ってまいりました。大きな通り沿いのオフィスビルのきれいな会場でした。本来なら机が並ぶであろう一室に、手作り感あふれるしつらえ。会場内は熱いお客さんで満員。熱気と期待で室温も上がりクーラーが入るほどでした。演目は、露の瑞さん「動物園」(とても初々しく愛らしかったです)、桂福楽さん「上燗屋」(憎めない酔っぱらいは笑えます)、新治さん「紙入れ」(新治さんの語る女性がなんとも色っぽかったです)、福楽さん「寝床」(ドラえもんに出てくるジャイアンのような”聞かせたがり”というのは昔から居るもんですね)、新治さん「井戸の茶碗」(何度聞いてもほろりとし、聴き終わった後のすがすがしさは新治さんのお人柄やと思いました!)。滋賀の田舎からまいりましたが、やっぱり生の舞台はたまりません。また、寄せてもらいます。ありがとうございました。【2013.6.4 滋賀県大津市 UM様】(滋賀県からわざわざ大阪南部の地域寄席にお越しいただきました。繁昌亭の定席もいいですが、地域寄席だとたっぷり落語が聞けます。それに狭い会場が多いので、大きな劇場なら間違いなくS席という距離感。ただ、イスがパイプいすだったり、イスの代わりに座布団だったりするところだけ、ご辛抱ください。MORI)
ホームページを見ていたら、2012年8月以来、ひさしぶりにキリ番ゲットしてしまいました。すみません。暑い日が続きますが体に気をつけて、願生ってください。これからの新治師匠の御活躍を応援してます。
【2013.6.6 佐賀県佐賀市 DS様】(キリ番ゲット、おめでとうございます。謝っていただく必要は、まったく有りません。なぜか昔から、ゲットされた方が謝られるので、こちらが恐縮してしまいます。次回も狙って下さい。MORI)
今日は、「露の新治を育てる会」の封筒が4通届きました。@東京「曹洞宗人権擁護推進本部」から2枚10人分の署名、A松江中央消印で無記名9枚44人分の署名(うち雲南市24、出雲市8、松江市4)、B伊賀市TKさんより、7枚35人分、C三重県伊賀市より無記名で5枚23人分の署名です。【2013.6.6 大阪市住吉区 HM様】(狭山の署名が続々と届いているようです。MORI)
5日(水) 四国土佐から届きました。黒潮町佐賀のMさん、12枚60人分です。それと新治さんルートでなくHルートですが、被災障害者救援大阪本部会議で知り合った、N協会のKさんからも10枚50人分届きました。 6日(木) 奈良中企連から、1枚5人分届きました。 7日(金) 筑豊から届きました。田川郡川崎町のYDさん、遠賀川筋を北九州まで6枚30人分を集めて頂きました。 【2013.6.7 大阪市住吉区 HM様】(さらに狭山署名の続報です。新治さんから、必ず石川さんに届けられます。MORI)
鳥取の伯耆町の高座に参加させていただきました。恥ずかしながら知らないことが多く、驚きました。師匠に教えていただかなかったら、知らないままニュースを流すように見たり、聞いたりしていたと思います。本当にありがとうございました。また、師匠の落語は3月の加茂に行く予定にしていたのですが、行けず、この度、感激いたしました。サイン入りの書籍まで購入させていただきました。浜田の高座には行けるかわかりませんが、機会があれば、何度でも伺いたい思いです。全国、飛び回ってお忙しいことと思いますが、元気で願生っていただきますよう祈念しております。「露の新治メールNEWS」 購読を希望します。よろしくお願いいたします。ところで、狭山署名の集約先がHPに載っていましたが、送付先の住所がわからなかったので、お教え願いませんでしょうか? よろしくお願いいたします。【2013.6.8 鳥取県 K様】(伯耆町の「願生る講演会」にお越しいただきました。さっそく新治さんの呼び掛けで、狭山の署名を集めていただいたようです。送り先については、個人情報の関係でホームページ上に記載することは控えておりますので、ホームページ記載のアドレスまでメールにてお問い合わせください。よろしくお願いします。MORI)
浜松市長徳寺寄席に初めて参加しました。facebookを通じて友達から、「浜松であるよ」と教えてもらいました。車で1時間なので、これからは毎年参加しようと思います。会場は人でいっぱいでした。150人くらいいたような。「宝の家寄席」では、たいてい「これくらいのお客さんの数がちょうどいいですね」と言っていましたが、今日は大入りでした。柳家さん喬さんも「こんなお寺さんが100軒くらいあったら、ほんといいですね」と言って爆笑を誘っていました。ぼくはほとんど落語を聞かないので(すいません)、聞いたことがない演目で、とても面白かったです。さん喬さんも初めて、噺を聞かせていただきましたが、上手な方ですね。2年前の「宝の家」以来、久しぶりの新治さんの生落語、充分堪能させていただきました。閉演のあと、楽屋に行って、2年ぶりの再会。次の磐田市の高座に行くということで、あわただしい再会ではありましたが、ますます脂がのりきって、公私ともども元気そうでした。あ、露のさんとは大学の同級生です。仲間でもあります。彼が元気であることが、ぼくたちにも元気をくれています。今日はありがとう。【2013.6.9 愛知県豊橋市 空気が読めないKY様】(長徳寺寄席の感想を送っていただきました。もしtwitterをされているのなら、露の新治で検索をかけてみてください。新着情報をツィートしています。MORI)
新治師匠、遅ればせながら、先日の生野☆たつみ寄席、ありがとうございました。福楽さん、瑞さんにも、ほんとうに聞きごたえのある熱演をいただき、ありがとうございました! 2年ぶり、会場を新たに移転しての開催で、少しばかりの心配もありましたが、当日は遠方のお客様から、地域のお客様、ライブの落語は初めてというかたから、ベテランの皆様まで、会場いっぱいのお客様に感激でした! 次回開催のときも、どうぞよろしくお願いいたします!ありがとうございました。【2013.6.10 生野☆たつみ寄席 KK様】(たつみ寄席の席亭、KK様からメールをいただきました。いつもお世話になります。次回開催、どうぞよろしくお願いします。MORI)
狭山署名80日の中間点 。新しい裁判長宛の新しい署名を集めだし40日が過ぎました。この間私の手元には1526筆の署名が届きました。昨晩、この1週間に集まった163枚807人分を第5弾として石川さんに送りました。7月末の第14回三者協議までまだ40日あります。少しでも多くの人に訴え、署名をとり、事実調べ実現への一助としましょう。今日は箕面市から11枚55人分届きました。豊能障害者労働センターで集めて頂いた分と、狭山パンフを読む会会員で最高裁に19年間裁判官任用を求めて闘っているKNさんが全国で集めた分です。【2013.6.10 大阪・狭山パンフを読む会 HM様】(続々と署名が集まってきています。狭山の署名に関しては、こちらをご覧ください。MORI)
追加高座の告知をお願いします。
○ 期日 6月15日午前10時〜
催し 土曜礼拜の勤行(読経)の後に開催 落語
場所 東本願寺沖縄別院 宜野湾市大山2-32-21(宜野湾市大山 森川公園近く)
参加費無料!ぜひお越しください。【2013.613 東本願寺沖縄別院 様】(これまで新治さんのプロフィールは、「北は北海道から南は九州鹿児島まで」だったのですが、「沖縄まで」の訂正する時がとうとうやってきました。沖縄ではいろいろとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。今日は大阪府豊中市で最高気温37.9度とか。沖縄より暑かったりして? MORI)
**** 東京での活躍もめざましい露の新治。
6/22にある東京・三田落語会「さん喬・新治二人会」は即完だったそう。6/24には浜松町かもめ亭「柳家喜多八・露の新治二人会」も開催。東西の本格派競演はあちらのツウもうならせることでしょう。
こちらでは、6/29にトリイホールで開く(午後2時)、「第3回露の新治寄席 テント・新治二人会」に注目。大ネタ「大丸屋騒動」をかける予定で、底力を見せつけてくれそうです。
そんな露の新治がこのほど、本を出版しました。
◎「新ちゃんのお笑い人権高座」露の新治著
(奈良県中小企業連合会発行、頒価1000円)
これは、同連合会会報に連載した「人権小咄」をまとめたもの。落語のまくらをしゃべるような軽妙な語り口で、人の心の奥底に潜む差別の意識を突きながら、人の弱さをさまざまな角度から見つめ、大事なことに気づかせてくれる。新治の広い視界と抱負な知識と洞察にも驚かされながら、僧侶の話に耳傾けるような、深い納得があります。機会があれば、読んでみてください。【2013.6.14 やまだりよこ様「週刊 落maga」より転載】(さすがは、やまだりよこさん。本当に、「その通り!」という内容の、新治さんに関するメルマガの記事。ありがとうございます。上記の記事にある本は、書店では販売しておりませんので、こちらまでお知らせください。 MORI)
6月の14、15、16、18日と、露の新治師が沖縄で高座に上がります。去年生で観た中で一番衝撃的な高座が、この方の「権兵衛狸」でした。一年前に鈴本で三三、キョンキョン(柳家喬太郎)、一之輔、トリのさん喬の各師匠がそろった中で、終わった後、皆新治師の事を口々に絶賛。凄い光景でした。正直なところ、私は新治師の政治的な思想とは少し違っているはずですが、それでもこの方は無理してでも観る価値のある師匠ですので、強烈にお勧めします。運良くtotoBIGで6億円手に入れ、好き勝手に沖縄で落語会やるとしたら、キョンキョンの次にこの方を呼びますってぐらい、凄い師匠ですよ。そして、この方は動画や音よりもライブが断然映える方でもあります。機会が有れば狙って下さい。この師匠の「権兵衛狸」は、ハッキリと宙に吊るされるドロンパが詳細な3Dアニメで浮かび上がって来ました。それ以来催眠術師の存在を信じております。それと、人権高座は師の正義感から出た新作だと思っています。政治的な考えは違っていても、こちらの方が私は観たいです。【2013.6.14 icebox_fcr様】(Twitterのツィートより、ご本人の了解を得て、掲載させていただきました。ここまで褒められると、HP管理人としても、ちょっとこそばいです。MORI)
98000ゲット、遅くなりました。夜寝る前にHPでそろそろでそうかなと思いながら、睡魔には勝てず眠てしまいました。朝一でHPをチェックしたところ、キリ番ゲットです。続けてのゲットは、初めてです。じめじめとした天気で気持ちが沈みがちでしたが少し晴れた気がします。先週は、新治師匠には、お忙しい中人権高座の講演と落語をして頂きました。これからもお身体に気をつけて願生ってください。有り難うございました。【2013.6.19 佐賀県佐賀市 DS様】(97000に続いて、98000アクセスをゲットされました。おめでとうございます。豪華な粗品を送らせていただきます。前回と同じものですが、1つは記念に、1つは実用にお使いください。MORI)
以前当町の差別をなくす町民大会においでいただきまして、本当にありがとうございました。私現在は、人権の担当を外れて7年になろうとしておりますが、あの時の人権高座は今でも忘れることができません。現在の担当者に「今年の差別をなくす町民大会は、露のさんにお願いしている」と聞きまして、びっくりしました。あの時にいただいた「くらべず
あせらず なまけずに」の色紙は今も自宅のいつも目に留まるところにかけてありますが、なかなか実践できていません・・・7月の町民大会でお笑い人権高座をお聞きできること、お目にかかれることを楽しみにしております。うれしくてとりあえずメールを送らせていただきます。お体を大切に、ますますのご活躍をご祈念申し上げます。【2013.6.19 長野県山ノ内町 SK様】(7年ぶりのお笑い人権高座ということになりますね。何度聞いても新鮮で、おもしろく、ためになる、新ちゃんのお笑い人権高座。大笑いしながら、人権について再認識していただければと思います。MORI)
行ってきました。大阪、新今宮、動楽亭。台風が直撃?の予報の6月21日金曜日の大阪。桂福楽師の人徳からか四国沖で直角に進路変更した台風・・・先週も似たような台風が。動楽亭座席ってリクライニングでほんんまに眠気を誘いますね。さては「落語家養成ギブス」か!意味不明。新治師は「鹿政談」。新治師の「お侍」はほんとにかっこよくて品格があっていいですね。昔の東映映画みたい。「鹿政談」に忠臣蔵の芝居の仕方噺が入るのははじめて聞きました。新治師のアレンジ?? 中入り前の福楽さんとの対談で中国語落語の苦労話。かえって中国語落語を聴きたくなりました。考えてみると、英語ならうちの84になる母親も単語くらい。まぁ、ブリッジ=橋とか、ステーション=駅、マザー、シスター・・・・とかですが、はわかるのに、隣国の中国語・韓国語は謝謝かオモニくらいしかわからないというのもなんだかなぁ、ですよね。
【2013.6.21 大阪市住吉区 KS様】(動楽亭の報告をいただきました。KSさんは、いつもあちこち落語ばかり聞きに行って、この道楽者めが! 道楽と動楽って、意味がちがうんでしょうか。椅子がリクライニングで動いて楽になるから、動楽? MORI)
昨晩の三田落語会は、「マッテマシタ!」の私の掛け声と共に新治師匠が颯爽と登場されました。嬉しかったです。それというのも新治師匠の噺を伺うのは実に半年ぶりのこと。まさにマッテ、マッテ、マッテいたのでした。期待にたがわず新治師匠とさん喬師匠のこの二人会は、本当に素晴らしかったの一言! 噺を聴き終えたあとのこの充実感は一体何なのだろうと考えました。それは一つは新治師匠がかけた「狼講釈」「大丸屋騒動」と、さん喬師匠の「包丁」「ちりとてちん」の噺が、絶妙に絡み合い相乗効果をもたらした結果、さらに噺に磨きがかけられたからでしょう。取り上げた噺が会場の空間にコラボレーションされる為には、高座での両師匠の互いの連携や協調性があって初めて創り出すことが可能だと思います。ここに両師匠が互いの存在を認め合う強い絆を感じます。友情にも似た気持ちを併せ持った、素晴らしい噺家という同志ですね。これからも両師匠の日頃のたゆまざる精進をお祈りし、私達によりよい噺を聴かせていただければとお願いするばかりです。新治師匠には明晩の喜多八師匠との二人会を期待しています。【2013.6.23 東京都渋谷区 ON様】(東京での公演の際には、いつも応援ありがとうございます。東京で人気の三田落語会デビューの新治さん、大盛況のようで嬉しく思います。かもめ亭もよろしくお願いします。 MORI)
いつも顔付けがよく、江戸の落語ファンの間では大変人気のある三田落語会に上方から初の噺家として新治師匠が出演されました。この会には、お席亭の落語愛とこだわりをとても強く感じます。見に来るお客様ももちろん落語が大好きな方々。さん喬師匠はこの会の常連です。そんなさん喬師匠と昨年の鈴本での好演が評判の新治師匠の二人会。チケットはあっという間に完売でした! 人気の会なのでチケット入手も大変。この日も、朝の8時から(!)次回のチケットを買うための整理券をもらう列が出来ていたとか・・・。私ももちろん、三田落語会は好きでたまに寄せていただいてましたが、まさかそこに新治師匠が出演される日が来ようとは、夢にも思っていませんでした。本当に嬉しいです。お席亭が、鈴本に出演された新治師匠の高座を見て出演を依頼されたとか。さすがの審美眼! 新治→さん喬→さん喬→新治と、新治師匠に始まり、新治師匠で終わる、なんともすごい番組で、プログラムを見てテンションがさらに上がりました。プログラムには「ゼロからわかる落語」にて新治師匠を取り上げてくださった石井徹也氏による新治師匠の紹介文がみっちりと。本当によく調べられていて、きっと「落語家・露の新治」を紹介した文章の中では、もっとも詳細に書かれているものではないでしょうか。
さん喬師匠はまくらで何度も「皆さん今日は大丸屋目当てで来たんでしょ?私のときは休んでていいですよ」とすねた感じで言ったり、狼講釈を褒めちぎってくれたり、新治師匠を盛り立ててくれました。ネタ出ししていた「大丸屋騒動」はトリでたっぷり。私は去年のらくだ亭で聴いて以来。同じ6月だったので約1年ぶりです。台風が東京を避けてくれて、久しぶりの晴れ間。蒸し暑いお天気。夏の京都を舞台にした大丸屋を聴くにはピッタリ、お膳立てが整いました。一席目で登場した時の拍手の暖かいこと。「待ってました!」のかけ声。「狼講釈」を聴いてさらに期待は高まります。トリで登場した時の拍手もまたすごかった。
東京の噺家はまずやらないネタです。今回もこの噺を初めて聴く方がほとんどでしょう。「盛り塩が ひざをくずして 夜が更ける」五郎兵衛師匠の川柳の解説をまくらに噺に入ります。私は、黒門亭、らくだ亭に続き、この噺を聴くのは3度目ですが、さらに磨きがかかってますね!! 会場は静まり返り、お客は固唾をのんでことの顛末を見守ります。妖刀村正を振り回す姿はまさに刀に操られたよう。ドンドンドン…と響く太鼓の音と心臓の音が重なりいよいよクライマックス!! しょーもない落ち(!?)に張りつめていた空気が一気に解けます。万雷の拍手。
お辞儀をする新治師匠が追い出し太鼓を制し、ご挨拶を。五郎兵衛師匠のお話かな?と思ったら「このネタは下座(三味線、太鼓、ツケ、銅鑼)が大変なんです。それをたった一回の打ち合わせでここまで見事にやってくれました。下座の皆さんに感謝します」と、フル稼働で熱演を盛り上げた下座への賛辞。いかにも新治師匠らしい幕切れとなりました。周りのお客がくちぐちに「凄かった…!」「いやー、凄かったね」と言っていました。東京の落語ファンをも魅了し、三田落語会の初高座は見事大成功となりました!!
終演後の高座。セミナールームに広くて立派な高座を設営。下座スペースもあります。
【2013.6.23 東京都 K様】(三田落語会での新治さん「大丸屋騒動」の詳しいレポートを送っていただきました。それにしても石井さんの紹介文の詳しいこと。おそらく、新治さん本人より詳しいのではないかと思います。 MORI)
わくわくして行きました、昨日の三田会。前座の「子ほめ」のセリフをやさしく引き継いでいつものマクラが何べん聴いても面白くて会場はいっぺんに掴まれてしまいました。奇をてらわないギャグ、面白いことを普通に面白がる楽しさ! 「狼講釈」、爆笑してるこっちはいいけどやってる方はワライゴトヤオマヘンですね。大阪弁の「鉄砲」「ちりむすんだような」の丁寧なマクラが見事に生きました。「大丸屋騒動」、私は二度目ですが、前は何を聴いていたのかと思うほど、新たな感動。若旦那が喜助の目を盗んで祇園に出るところあたりから村正が人格を持ってくるような感じがしました。さん喬さんはこのところ私には重たくてちょっと、、でしたが、昨日はいい塩梅に力が抜けて、私の好きな”笑わせる”さん喬になってくれました。新治初体験の落語仲間も一緒だったのですが、口々に「すごかった、はまった」、誘った私までがちょっと鼻が高かったです。切符がますます取れにくくなるのがちょっと困るけど^^。明日は喜多八さんとの共演、今からわくわくです。【2013.6.24 東京都世田谷区 佐平次様】(東京公演受付用の窓口にメールをいただいておりましたので、掲載が遅くなってしまいました。22日の三田落語会の感想を寄せていただきました。24日のかもめ亭も含めて、twitterに東京の落語ファンの方がたくさん感想を流されています。嬉しいことです。 MORI)
「かもめ亭」も大いに楽しませていただきました。嬉しかったです。新治師匠の「兵庫船」「鹿政談」、喜多八師匠の「仏の遊び」「青菜」は東西対決を特に意識された訳ではないでしょうがどれも熱演続きでした。先ずは「三田落語会」といい「かもめ亭」といい満席の盛況で大成功されたことにお祝い申し上げます。「三田落語会」はパンフレットに新治師匠に的を絞って解説を書かれた石井徹也氏と以前「この三田落語会は内容の素晴らしさで東京で随一ですね」と話を交わしたことがあります。その最高の高座で新治師匠は初登場というのに臆することなく実力を十二分に発揮されました。昨夜の「かもめ亭」も引き続き明快にして真摯な口調に乗った高座でした。これも一重に新治師匠の不断のご努力の賜物でしょう。いつしか「名人」と謳われる日をファンの一人として待ち望んでおります。新治師匠が登場すると私は「マッテマシタ!」と掛け声を白髪頭に免じて掛けさせていただいております。これは新治師匠と東京の普段の寄席などでお目にかかる機会が少ないこともあります。奈良からお出でになっている師匠です。師匠、遠方より来たるです! また楽しからずやの思いがマチにマッテという自発的な掛け声となります。「かもめ亭」でトリを取って舞台から去る寸前の師匠がご丁寧にもこちらに向かってお辞儀をなされました。これは私個人としては忘れがたい思い出となりましょう。9月9日の内幸町落語会は私は長崎から駆け付ける予定でおります。また楽しい高座をお聞かせ下さい。新治師匠の弥栄とご自愛を心からお祈りしております。【2013.6.24 東京都渋谷区 ON様】(「かもめ亭」の感想をお寄せいただきました。ONさんの「待ってました!」は、新治さんもありがたいと言ってました。8月中席では、鈴本にも出演が決まったようです。東京での応援、よろしくお願いします。 MORI)
浜松町かもめ亭の「兵庫船」「鹿政談」、堪能致しました。目も耳も、いっときも高座から離せません。喜多八師匠も好きな噺家さん、お二人の組合せも面白かった。この冬の独演会(@お江戸日本橋亭)で新治師匠を聴いて大きな衝撃を受け、すぐさま、私よりずっと落語歴の長いお二方に宣伝!大満足だったようです。うち一人(江戸文化通)は、「上方落語は聴かない主義」なのですが、「一度聴いてみて。」とチケットを差し上げて出てきてもらいました。「上方落語に偏見を持っていたが、間違っていた。」と言ってました。エヘン。次回9月9日の「第二回」の独演会(@内幸町ホール)、チケットがとれますように。ナマンダブ、ナマンダブ。追伸:「兵庫船」の時の拵え、縮に甕覗きの長襦袢、こちらも眼福でございました。【2013.6.24 神奈川県横浜市 NH様】(こちらも「かもめ亭」の感想をお寄せいただきました。東京での好評に、新治さんご本人もびっくりしながら、喜んでいます。引き続き、鈴本、内幸町と、宣伝よろしくお願いします。 MORI)
かもめ亭もすばらしかった! 三田に続いて浜松町の切符も取れた果報者は心ウキウキ。期待にたがわぬ熱演好演、大満足でした。大丸屋騒動を一緒に聴いた友人がいろいろ調べている過程で、米朝が「大丸屋」を演じたかという謎を提出。米朝がこの噺がいかに難しいかを書いているのです。どうも米朝はやってないらしい、それにつけても新治師匠はすごい、という結論になりました。大丸屋を去年聴いて、新治凄いと吹聴した私まで鼻が高いです。そして続けざまに「兵庫船」「鹿政談」を聴けたことをうらやましがられています。佐平次拙ブログは「三田落語会」「かもめ亭」。【2013.6.26 東京都 佐平次様】(ブログに、詳しい報告をありがとうございます。8月には鈴本にも出演する予定ですので、よろしくお願いします。)
梅雨まっ最中で、今日も大雨警報など気になる毎日ですが、お元気でご活躍の様子、楽しくHP見させてもらっています。さん喬さんといい、喜多八さんといい、地方の私でも知っているメジャーな方々とのコラボの連続、しかも、そのどれもこれもが大盛況。読んでる方も、我ことのように嬉しくなります。と、とにかく近頃“本業”の落語で話題になっている新治さんですが、次の日曜日の6月30日は、浜田の中学校で『お笑い人権高座ダブルヘッダー』です。中国地方でも、「最近、人権・同和教育がやりにくくなった」と伺うよになってひさしいです。こんなときこそ、新治さんの熱い、厚い、篤いお話しを、生徒や保護者の皆さんにしっかりと聴いていただきたいです。何かと用事の多い時期ではありますが、今週は何も予定をいれずにお待ちしています。今からお会いできるの、ホンマに心待ちにしています。 【2013.6.26 島根県浜田市 べっぴん様】(落語の話題が続いていますが、新治さんのお笑い人権高座も忘れてはいけませんね。30日は生徒向けの人権学習のようですので、参観ご希望の方は、参観できるかどうかご確認ください。 MORI)
6月9日、長徳寺にて、「長徳寺寄席」が開催されました。今年も柳家さん喬師匠との二人会。年に一度しか聴くことができませんが、この日をどれだけ楽しみにしていたことか。嬉しくて朝早にく起きてしまいました。その為か満腹のこの時間、上下の瞼が近づいてきましたが笑いの渦に巻き込まれ、あっという間に離れ行き、心が満腹になりました。来年も楽しみにしています。遅くなりましたが当日の写真を送らせて頂きます。
【2013.6.26 静岡県浜松市 S様】(少し前の催しになりますが、長徳寺寄席の画像を送っていただきました。恒例となった、さん喬・新治二人会。いい雰囲気の会場のようですね。 MORI)
神戸新聞に、7月7日の兵庫県立美術館ワンコイン寄席の記事が出ていました。
【2013.6.27 MORI】
楽しみにしています。一昨日届いた「東京かわら版」に9月9日の内幸町のネタが「立ち切れ線香」と出ていて小躍りしてしまいました。昨年6月の鈴本以来ずっと師匠の立ち切れ線香を聴きたかったのです。三田落語会もかもめ亭も伺えず残念でしたが、8月中席の鈴本でも中トリとのこと。11〜14日は是非伺いたいと思います。まずはチケット予約願生ります。夏本番、師匠もくれぐれも御自愛下さいませ。【2013.6.28 東京都文京区 KM様】(メール、ありがとうございます。ちょくちょく東京でも、落語会を持っていく予定ですので、これからも応援よろしくお願いします。)
行ってきました。トリイホール「新治寄席」満員御礼。雅さんが新治師お得意の「狼講釈」でたらめ講釈があまり脱線しないところが優等生←多分、の雅さんらしかったです。テント師は落語と漫談。落語の時は「天幕」ですって。創作落語が良かったです。新治師は2席。「紙入れ」はほんまに色っぽくて素敵です。奥さんが美人に思えてくるところが絶品。失礼ながらお顔が「お茶目な山中教授」なのに全盛期の池波志乃か…あれ誰でしたっけ?色っぽくて危うい感じの、あ、大地喜和子や。に見えてくるのは仕草の妙かしら? 「大丸屋騒動」は露の五郎兵衛追善落語会いらい足かけ四年ぶり。たっぷり45分。 伏見の兄が「三月は長いぞ」というて聞かせるところが他のCDにはないように思います。「あとひと月待てんかったんかい」と思いますが、おときや番頭のやりとりが丁寧に作り上げられていて「みんなが甘やかすからや」と納得。羽織りの演出も凄惨な場面が目に見えるみたいでした。お着物はあれが惣三郎の着ていた「白薩摩」ですか?夏の噺ですね。最後のオチの落差も本当に気持ちよかったです。お囃子さん紹介も映画のエンドロールみたいでしたよ。
【2013.6.29 大阪市住吉区 KS様】(トリイホールのテント・新治二人会の感想をお寄せいただきました。いつも追っかけ、ありがとうございます。満員御礼の大盛況、私も生きたかった・・・ MORI)
土曜の午後、ミナミに足を伸ばしましました。「テント・新治2人会」の会場はトリイホール。もう何度か行ってる場所なのに、何故かそのたびに道を間違う。今日もつい、千日前を南に折れてしまった。おかげで、少々遅刻。予定以上の客で、もうチラシ切れ。会場の隅にやっと席を確保した。
さて、1番手は露の都さん一門の露の雅さん。ネタは何と『狼講釈』、新治さんの得意ネタの1つです。狼に迫られて、「難波戦記」大坂城千畳敷のシーンから読み出したものの、次からつぎへと別の話に流れて行ってしまう。中々見事な講談の読みっぷりでした。ひょっとして、新治さんの指導なのでしょうか。
2番手は、落語だからと「天幕です」と名乗ったテントさん。落語は長い事した事が無い、和服も5年ぶりとか言うてました。ネタの名不明。うかつな天使が下界に落ちて、羽を痛め、治るまで天井を破って落ちた家の世話になり、名の無い天使は、キャラメルの箱の絵にあるからと森永さんと呼ばれるようになる。羽の傷も癒え、通天閣から天に帰ろうとした天使を見送って、世話をしていた夫婦は、家に戻るが、また天井を破って落ちている者が居る。「お前も天使か。」と訪ねると「いえ、私は明治のペテン師です。」という下げ。意外と言っては失礼でしょうが、おもしろく聞けた落語でした。
3番手が新治さんの「紙入れ」。貸本屋の若者が陥っていく奥さんの色っぽい言葉。「あほっ」は音声が出ていないのに、我々は急に読唇術者となる。新治さんならではの芸。ここで中入り。
4番手はテントさんの漫談。「テレビでは見れませんから。」と繰り返すテント節。「最近の若手でトレンディーな漫才師のまねをします。」としたのが、人生幸朗のまね。平泉成のまねを聞くと、大滝秀治そっくり。そのあと、やっぱり出てきました。そしてお待ちかね、露の新治考案のネタ「人間パチンコ」でしめました。
5番手、トリは新治さんの「大丸屋騒動」。落ち着いた新治さんの口調と、見事な下座の演奏でした。会場には日本舞踊のお師匠さんMさんが来ておられ、「よう、練習してはる」と新治さんの踊りの所作を褒めていました。
終わった後、Mさんと一緒に法善寺横町の水掛不動に行き、氷善哉も味わいました(写真は苔むす水掛不動)。
【2013.6.29 大阪市住吉区 HM様】(詳しい報告をありがとうございます。見どころたっぷりの二人会だったようですね。MORI)
今年も順調なすべり出しで、初日 札幌のBlue Moon、そして今年はまつりテーマソングをレコーディングして張り切って望んだ「増毛えび地酒まつり」は、朝の部からステージ前は満員御礼。昼の部もステージは無国籍踊り場と化し、大盛況に無事終えました。ここまでは無事…。
快晴初夏に恵まれ4万人来場者となった増毛の海の凪ぎに癒され過ぎて、つい防波堤に立ったのでした。勿論 内側からひょいと一気に立ち、海・テトラポットを見届け、目線はそのまま飛び下りたのが惨事を招いた。下りた地点が漬物石同様の石のでっぱりに、その衝撃で右にCDバックは吹っ飛び、それに追うごとくカラダも同方向へ…。足は内側へひねって落下。翌朝
救急車で留萌市立病院に運ばれ、左足関節外果(外くるぶし)骨折。6/13まで二週間あまり入院生活を余儀なくされた。手術の翌朝からリハビリに励む生活が始まるのです。
(中略)
この度はご心配おかけして、お忙しい中、地元、遠方から述べ30名近くお見舞いに駆けつけて頂いた皆様、有難うございます。そしてやむ終えず五ヶ所ツアー中止で、ご迷惑おかけしました。お店の皆様、その中でお見舞いに来てくださった店主の方々まで、申し訳ございません。このリベンジは必ず、より楽しいステージで必ずお返しを。願生ります。
術後間もないホントのメンテナンス(留萌市立病院にて)
【2013.7.3 大衆ソウルシンガーインディ様】(しばらく連絡がないと思っていたら、あらあらインディさん、骨折で入院されていたようです。もっと詳しい近況を知りたい方は、インディさんのブログをどうぞ。 MORI)
10万カウント、今朝見たら、既に超えてました。10万カウント達成おめでとう御座居ます。毎日のメールチェックや更新ほんまに大変やと思います。今後とも露の新治を宜しくお願いします。明日は吉野です。P.S.参院選挙、改憲派が2/3を超えない結果とせねばと思いますが、心配です。【2013.7.5 大阪市住吉区 HM様】(予定より2日早く、100000カウント達成してしまいました。最近は、1日100カウントの勢いです。ところで参議院選挙、日本が戦争に突き進む国になるのか、これまでどおり平和な国でいられるのかの分岐点だと思います。ところが、世間ではそのように思っていない人が多いようです。気が付いた時ではもう遅いのに。なんちゃらミクスにだまされないようにしましょう。MORI)
久しぶりにキリ番ゲットしました。今、通勤電車の中です。100000アクセスの前後賞の3連番、密かに狙ってました。狙って取れるもんではない(笑)。わかってるんです。でも、狙わずにはおられない。月曜日にチェックすると金曜日ぐらいに来るかなとふんでいました。夕べチェックすると、もう少しでした。今朝チェックすると、あと9番。これはえらいこっちゃと電車に乗ったら、いつもは寝てるのに寝てはおられない。早速、iPhoneとにらめっこ。あと3番。皆さん朝早くからチェックされてます。来た〜。99999ゲット〜。ケットのメールを打っている途中で思いました。ガラ携でもいけるのでは。早速ガラ携を取り出して「まいどおおきに・・・」来た〜と思いきやトップページの上部、10個のボタンしか表示されません。しばらく待てばカウンターが出てくるのか、待っても出ない。これはいけないと思い、iPhoneを再度アクセス。カウンターは100001。やった〜って、これはズル?違反?自己判定はできません。100000アクセスの証拠はない。念願の3連番が〜? 取り敢えず判定はMORIさんにお願いするとして、手拭いは一本くださいね。100000アクセスは証拠がないので、お笑い人権高座の本、まだあれば注文したいので、よろしくお願いします。
トリイホール、同級生の応援団長のKCさん他10名程で行ってきました。紙入れ初めてやったけど、ぞくっとしました。大丸屋騒動も大熱演。いつも新ちゃんの高座では元気をもらいます。終ったあと、みんなで余韻を楽しみながら、10月の第4回露の新治寄席の予約をKCさんにお願いをしました。応援してるで〜。願生ってや新ちゃん。
【2013.7.5 京都府木津川市 YO様】(キリ番ゲットを実況録音でお知らせいただき、ありがとうございました。携帯の画像がなくても、せめて100000という数字をご覧になったのであればゲット確定なのですが、微妙なところですね。私は携帯電話を持っていないのでよくわからないのですが、電波の具合でしょうか。私も判断に迷いますので、100000アクセスの確定は、もうしばらく保留にさせてください。少なくとも前後賞ゲット、おめでとうございます。MORI)
いつもホームページ、見せていただいております。新治さんの活躍、皆さんからの色んなご意見、舞台の感想など、嬉しい事ばかりです。私は新しく購入したスマホの使い方がわからず、四苦八苦しています。いつも きり番をねらっていたのですが、難しいですねー。今日は 久々にきり番をいただきました。 99999、100000、100001。新しく購入したスマホなので使い方がわからず 四苦八苦しています。いつもキリ番をねらっていたのですが、難しいですねー。半分あきらめながら開いたら、いただけました。でも タイムラグが何度かあったにもかかわらず カウントが動きませんでした。昨日からスマホの状態があまりよくなく、私にはどの様に対処していいのか? 今年の秋は、松阪にまた来ていただけるのですね! 楽しみにしています。秋の 三重県入りを 楽しみにしています。まだまだ これから夏本番です。体調を崩されません様に、ご自愛下さいませ!【2013.7.6 三重県伊勢市 伊勢の追っかけマネージャ様】(久しぶりにメールをいただきました。いつも応援ありがとうございます。伊勢の追っかけマネージャさんもYOさんも、お二人とも肝心の100000アクセスの画像がなかったりして・・・ぜひ見たかったので、残念! 今回は、YOさんと伊勢の追っかけマネージャさん、お二人に認定させていただきます。なお豪華な粗品は、先着のYOさんということで。 MORI) (後ほどキリ番の画像が届きました。こちらからどうぞ。MORI)
吉野町の宝寄席に行けなかったので、その翌日の兵庫県立美術館「県美亭寄席」に行ってきました。神戸新聞の記事のおかげか、はたまた前日のラジオ関西「ばんばひろふみ ラジオ DE しょー」で、露の吉次さんが大々的に宣伝した効果か、ロビーに入ると大きな行列ができています。最初、窓口でチケットを購入するものと思って、行列に並びました。昼食が混んでいて会場に行くのが遅れたので、「これがみんな落語会のお客さんだったらどうしよう・・・」と思いながら並んでいましたが、ちょっと心配になって案内所で訪ねると、落語会のチケットは部屋の入り口で販売ということで、内心ホッとしながら会場へ。それでも場内いっぱいの、100人近いお客さんでした。
七夕にちなんで、「天の川を超えて運命の人にめぐりあう、やっぱり夫婦ってええなあ!」をテーマに、番組は「替り目」・吉次、「中村仲蔵」・新治という、ごくシンプルな二本立て。ワンコイン寄席ですから、500円でこれ以上を求めるのは贅沢というもの。吉次さん演ずる酔っぱらいに大笑いし、新治さん演ずる「中村仲蔵」では、場内全員が中村仲蔵を応援しているような雰囲気になり、新治さんと会場が一体となったような不思議な空間。終わって、大きな拍手が湧きました。
県立美術館に行き、ルノワールを見ないで落語会を見て帰る、不思議な客・・・。帰るといえば、美術館の屋上には大きなカエルが座っています。写真を撮るのを忘れました。すみません。
吉次さん「替り目」 | 新治さん「中村仲蔵」 | 送り出しでファンサービス |
【2013.7.7 MORI】
狭山パンフを読む会恒例の吉野山行きが今年もあった。先発4人(私は遅刻し後から追いかけた)は吉野神宮駅から2時間歩いて中千本まで登り、勝手神社向かいの静亭へ。ここも9年前から常連(年1度も常連と言うのなら)。夜は「吉野山温泉湯元宝の家」で後発3人も合流して「第13回宝寄席」で落語2席・大神楽曲芸1席を楽しんだ。一行最年少の高校2年生は「井戸の茶碗」がとても面白かったと絶賛。ちなみに去年は新治さんよりテントさんが面白かったらしい。今年はあの大声で笑う小学生の男の子が居ないのがちと寂しかった。新治会中南和支部で5月に狭山署名7枚を送って頂いたKさんも来られていたとの事だが、ご挨拶できず残念だった。
露の団姫 | 豊来家大治朗 | 露の新治 |
【2013.7.7 大阪市住吉区 HM様】(宝寄席の報告をいただきました。一度行ってみたい宝寄席。来年こそは・・・と、もう何年も思いながら、毎年行けません。MORI)
【去年、宝の家の「宝寄席」、そしてワッハ上方の二回目の新治寄席に来た「よく笑う男の子」は、松本聖海(しょう)君といって、活躍中の俳優です。7月7日から始まったNHK・BSプレミアムドラマ『かすてぃら』全5話(日曜日午後10時〜)。さだ まさしの子供時代を描いたドラマで、さだまさしの親友、タモツ役を演じています。テレビで再会してください。新治】
送られてきた〜。昨夜帰ったらキリ番の豪華な粗品が届いていました。MORI様、キリ番の認定ありがとうございました。伊勢の追っかけマネージャさんごめんなさい。MORIさんがおっしゃるとおり、100000のカウンターを残せなかったのが大変残念です。申し訳ありません。ガラ携の使い方を再度勉強しておきます。お送りいただいた豪華な粗品は「郵便受けから出すのが大変やってんで〜」って娘から言われてしまいました。大きな封筒がきっちり嵌っていたそうです。中にはサイン入りの『新ちゃんのお笑い人権高座』の本と手拭いが入っていました。ありがとうございました。大切にします。大変嬉しいです。読むのも勿体無いと思うぐらいです。梅雨も明け本格的な夏がやってきます。暑さに負けないように新ちゃん願生ってや〜。高座はもっともっとアツくしてや〜。皆様くれぐれもご自愛くださいね。【2013.7.11 京都府木津川市 YO様】(今回もダブルで受賞となりました。先に画像を送っていたっだいた方に豪華な粗品を進呈、とどこかで書いた覚えたがあるのですが、結果的には両名とも画像がありませんでした。早かったのと、前後賞の画像があるということで、豪華な粗品はYO様に。伊勢の追っかけマネージャさんも認定させていただきます。MORI)
暑中お見舞い申しあげます。こちらは蒸し風呂状態です。そちらはいかがですか? 今日、ちょっと心痛むことがありました。でも9月9日の東京公演のチケットを申し込むために電話をかけたら、なんと露の新治さん自身の留守電が入っていました。思わず笑ってしまい、ちょっと元気になりました。楽しみに待っていようと思います。ありがとうございます。【2013.7.11 埼玉県 NK様】(ありがとうございます。9月の東京での独演会、あっという間に完売、とまでは行きませんでしたが、すごい人気です。8月の鈴本中席もよろしく。MORI)
◎「第3回露の新治寄席 テント・新治二人会」6/29・トリイホール
・露の雅「狼講釈」・テントー落語「森永の天使」・新治「紙入れ」〜仲入り・テントー漫談・新治「大丸屋騒動」
たくさん入って満員。雅は新治に習ったんでしょう、「狼講釈」を。旅ネタでも難しい噺を一生懸命に表情をつけて語り、男性っぽい低い声が「難波戦記」からくるくる変わる五目講釈に合っていたような。テンポが安定せずそれで楽しませるという所まではいかなかったけど、冒頭で伏線にした「鉄砲をはなしました」をサゲに25分の力演。
久しぶりに見るテントは浴衣姿でちょこんと座布団に坐り、なんと落語を。名も天幕落語と言ってましたっけ。カミシモは大事やないとか、いちいち吹き出させて、テントが作った噺「森永の天使」も、あほらしいギャグに一瞬シラッとする空気込みのこみ上げる笑い満載。夫婦の会話のさなか、家の天井突き破って空から落ちて来た天使が現れ、羽根のケガが治るまで居候することになり、天使やから「森永」と呼ばれ、その家族と暮らす物語。やがて天に帰って行くも、子どもらにもやさしく、夫婦は別れを惜しんだが、また天井にに穴があいて一人の天使が‥というチャーミングな筋で、山ほどのギャグを盛り込み、すっとぼけた間と思いもよらぬ返しの純朴かつナンセンスな台詞で爆笑させて、なんとも愉快な天幕落語。おもしろかったあ。漫談ではオレンジのスーツで針金人形が動くような動きで、ぼくの話バラバラと本当に脈絡なく続く話に「ウィッ、ウィッ」とか、「そんなんでね、どんなんや、そんなんですよ、どんなんや」を入れ、平泉成や大滝秀治、人生幸朗の物真似をして独特の巧さ可笑しさ。実は、露の新治が作者という十八番の「人間パチンコ」で笑いのとどめをさし、ジャンジャン、ビュン、ルルルル、チカチカ、チンジャラチンジャラ‥と書いても全然伝わらないけど、その無二の芸でぎょうさん笑わせて。この人の芸は、どこかおもろうてやがて哀し、という余韻。いつ見ても浮世離れした変わらなさでも、テントはもう62歳になってはる。
新治は二席。どちらもテントの後でもさらっと空気を変える。「紙入れ」は、喫茶店の男女の会話から聞こえる強烈な決め台詞というのがある、とそんなマクラが巧み。本編は、浮気妻の意味深な目くばせが生な色気をぷんぷんかもして、後半、焦る男と亭主のやりとりで盛り上げ、得意ネタの余裕か現代ギャグをいくつも入れて、「そんな旦那やで、そこまでは気いつかんやろ」をサゲに。「大丸屋騒動」は、師匠・五郎兵衛の川柳「盛り塩がひざを崩して夜が更ける」という粋な一句も紹介し、邪剣とも言われた妖刀・村正のことを語り、やや長めのまくら。本編は京都伏見の大丸屋のことを語り、縁あってここにあった村正に惚れ込んだ次男の惣三郎が、祇園の芸妓おときと相思相愛になったが、親戚の目もあり身請けして一緒になるために、その間一切会わぬことを約束に三ヶ月、木屋町で出養生を‥という、そんないきさつを丁寧に運んで「京の四季」の三味線と唄に京都の風景をしみじみと眺め描写するくだりが、とても印象的。で、惣三郎は喜助の言葉でおときのことを思い出して会いたくなり、顔を見るだけならと村正を携え、まんまと抜け出しておときの元へ。そこから、噺はあらぬ方向に行き、おときにすげなくされてカッとなり村正をさやごと振ると、さやが割れて斬られたおとき。妖刀に取り憑かれた惣三郎、下女も斬ってしまい、追ってきた喜助も斬り殺してしまう。新治は芝居がかった狂気の演技で見せ、ぎらつく目など誇張気味にして役者さんのよう。京の四条通をふらふらと血刀を持って総踊りの輪の中に、という恐ろしい場面もかけつけた兄が取り押さえ、伏見(不死身)の兄でございます、というサゲへと運んで、お客さんは後半の熱演に一つの芝居を見た印象だったかもしれません。
【2013.7.12 やまだりよこ様】(「週刊 落maga」Vol.340-2より、やまだりよこさんの許可を得て転載させていただきました。東京でも大評判の「大丸屋騒動」、そして珍しいテントさんの落語のようすなど、当日行けなかった私も、まるで目に浮かぶようです。MORI)
今日14日はフランス革命記念日です。イギリス名誉革命・アメリカ独立戦争・フランス革命・ロシア革命・反ファッショ戦争・民族解放戦争等々、多くの犠牲の下で人類は「人権」の概念を確立させ、勝ち取り、弱者にまで広めてきました。ところが、その成果を蔑ろにし、「日本を、取り戻す。」だの、「日本再生」だの言う歴史を逆行させる勢力が、参議院選での勝利を狙っています。極めて危険な事です。投票権を持つ人は、その1票を必ずや「憲法改悪」反対派に投じて下さい。人権のための投票を!【2013.7.14 大阪市住吉区 HM様】(アベノミクスなんて言ってるけど、ガソリンが値上がりし、食品が値上がりし、給料は上がらず、喜んでいるのは一部企業だけ。なのになんで、世論調査では自民党が優勢なのか、理解できません。前回の安倍内閣の時に、与党だけ出席した国会で教育基本法だけはかっちり改悪して、あとはにっちもさっちもいかなくなると雲隠れして、政権を放棄してしまったのは誰だったのか、みなさん思い出してほしいものです。MORI)
今日の昼頃、拙宅周辺は短時間ですがすごい雷と激しい雨でした。毎日のように竜巻情報が発表されていますし、やはり異常気象かなと感じます。午後10時8分、連続でキリ番ゲットしました〜。先日は3連番の中心の100000アクセスの画像がなくて悔しい思いをしましたので、101000アクセスはぜひゲットしたいと思っていました。狙えないキリ番ですが、願生ってみました。願生りがいがありました。3連番以降、HPには毎日アクセスするようにしていますが、昨日チェックすると今日中にも到達する勢いでした。もう少し早ければTVを見ていたので、逃すところでした。99000から1000アクセスに到達するのが10日間を切ってきましたね。これからも引き続き、キリ番ゲットを目指して願生ります。新ちゃん明日からの繁昌亭願生ってや〜。KCさんが繁昌亭ツアーを16日に企画されてるようですね。小生も行きたいのですが、仕事の関係で残念ながら行けそうにありません。17日か18日であれば行けたのですが、2日間は出番が無いんですね。残念です。これからも願生ってや〜。応援してるで〜。
【2013.7.14 京都府木津川市 YO様】(100000に続いて、101000キリ番ゲット、おめでとうございます。目下、キリ番ゲット首位独走のYOさん、次回もゲット狙って願生ってください。そしてほかの皆さんは、YOさんの連続キリ番を阻止すべく、HPアクセスよろしくお願いします。10日後くらいだそうですよ! MORI)
鈴本演芸場のあるビル | 入口正面 |
出演者 | アップ画像 |
出演者 | アップ画像 |
開場すぐの場内 | アップ画像 |
盛会おめでとうございます。内幸町ホールでの昨夜の新治師匠は権兵衛狸、立ち切り線香、源平盛衰記を熱演され補助椅子を出す程の盛会の内にお開きになりました。今回ことに私が聴きたかった源平盛衰記を新治師匠が見台を使われて噺していただいたので望外の喜びとなりました。 ありがとうございます。次回11月4日の町田市東雲寺寄席を待ち遠しく思います。【東京都渋谷区 ON様】
新治師匠、内幸町ホール、お疲れさまでした。3席もやって頂けるとは、会場でプログラムを見て驚きでした。「権兵衛狸」「立ちきれ線香」「源平盛衰記」と本格ばかりで、内容の濃い落語会を堪能させて頂きました。権兵衛狸と源平盛衰記は、8月鈴本で聴き損ねて悔しい思いをしていた演目でしたし、特に源平は気になっていたところでしたので、なにかモヤモヤが晴れ満足感が一杯です。あと、「立ち切れ線香」は出色と感じました。個人的に好きな噺の一つで、前半の可笑しみと後半の哀れみで趣が全く異なりますし、特に後半は繊細な場面が多く難しい演目、と素人ながら思っている噺だったのですが、新治師匠の高座でこの演目が聴けて非常に嬉しかったです。貫録の番頭、世間知らずで純粋なボンボン、酸いも辛いも噛み分けた女将と人物が漂ってくるようで、映画の一シーンが浮かんでくるようでした。さしずめ雁治郎、雷蔵、木暮実千代、それに若尾文子といった感じでしょうか。最近では、古今亭菊之丞師匠の高座で「たちきり」を拝見しまして、こちらは後半部分で小春(=小糸)のセリフを多くして女形の良いところを前面に出す演出のように見えましたが、昨日は、女将にしっとりと語らせる新治師匠の語り口に深く感じ入っておりました。会場も水を打ったようで、他のお客様も同じような思いだったのではないでしょうか。
それにしても、その後に源平盛衰記ですから、本当にお疲れのことと察します。随所に、お客に喜んでもらおうとする新治師匠のお気持ちが溢れる落語会でございました。次回は2月ということで、まだまだ先だなぁと思いつつ、指折り数えて楽しみにしております。その頃は、きっと寒さも厳しいことと存じますが、決して風邪など引かず、万全の体調で東京においで頂き(笑)、またワタクシたちを楽しませて頂けますよう、これからもよろしくお願いいたします。【東京都練馬区 TT様】
去年のらくだ亭「大丸屋騒動」以来、すっかり追っかけになっています。昨日は「たち切れ線香」がよかったです。お茶屋のお母さんが小糸のこと、とくに芝居に行く前夜から燥いでいたと細かに話すのはちょいと泣けました。朋輩たちの若やいだ調子も小糸の悲劇を浮きだたせていました。帰るときに師匠にあいさつしたら「眠かったでしょう」と言われましたがまったくそんなことはありませんのでよろしくお伝えください。ただ全体にちょっと、ほんのちょっとですが声に張りが少なかったように感じました。ヘラヘラ日記を拝見していると東北からの直行のご様子、おつかれさまでした。どうかご自愛のうえ、2月と言わずもっと早く東京公演をお願いします。いうことが矛盾してますなあ。【居残り佐平次様】(ブログ@梟通信)
内幸町ホールお疲れさまでした。新治師匠が、一席目の出の時と下がる際に深々とお辞儀された姿に敬服しました。「立ち切れ線香」初聴きでした。すっかり引き込まれました。生成りの長着の下に長襦袢のオレンジの柄がみえる、新治師匠の拵え。眼福。女将、小糸、その同輩女性達の姿が見えるようでした。いつか袷の季節にまた、この噺聴きたい(観たい)です。【神奈川県横浜市 NH様】
おかげさまで「第二回まいどおおきに露の新治です」は満員御礼の大盛況となりました。ありがとうございました!! 今回の目玉は「立ち切れ線香」でした。上方落語の中でも大ネタの人情噺。以前こちらのホームページで好評だったと言うのを見て、ぜひ聴いてみたいと思っていました。そしてこの機会にリクエストさせていただきました。師匠がこのネタをされるのは15年振りとか!蔵出しですね。
開口一番は文枝師匠のお弟子さんで、東京でも活躍中の桂三四郎さんで「刻うどん」。スピード感のある落語で会場をあたためてくれました。
二席目は新治師匠で「ごんべえ狸」。主役の登場に会場の熱気は最高潮。
三席目はゲストの林家正楽師匠。名人芸に客席は感嘆の声。写真はリクエストの「ごんべえ狸」です。これを数分で切ってしまうのです!
今回は寄席では見られない、紙切りの影絵ショー?も見せてくださいました!美空ひばりの「川の流れのように」の曲に合わせて、用意していた紙切りを次々と映し出します。
美空ひばりから始まり、サザエさん一家やマイケルジャクソン、イチローに石川遼・・・と次々と繰り出す見事な紙切りに会場からは笑いや拍手が起こりました。最後に紙くずを片付けて下りる正楽師匠に降り注ぐような拍手喝采。
四席目は新治師匠で、ネタ出ししていた「立ち切れ線香」。
40分超えの大熱演!客席は静まり返り、皆さん落語の世界に入り込まれていました。中入り後は新治師匠で「源平盛衰記」。立ち切れとは打って変わって賑やかに盛り上がりました。第一回に続き、今回も三席。「独演会はいろどりの違う噺を三席をすること」これは五郎兵衛師匠の教えだそうで、五郎兵衛師匠は正蔵(彦六)師匠から受け継いだそうです。
楽屋にはさん喬師匠が応援に駆けつけてくださいました。舞台袖からジっと新治師匠の高座を見守る姿が印象的でした。高座が終わる度にお二人で反省会をされてました。写真は「立ち切れ線香」の直後です。
終演後はお客様をお見送り。
会場も第一回の倍近い大きさになり、より多くの新治ファンの皆様にお集まりいただくことが出来ました。鈴本、三田落語会等に出演され、東京では押しも押されぬ人気者となりつつある新治師匠。第三回もお楽しみに!!
【2013.9.12 露の新治東京事務局(東京独演会窓口)】