へらへらメール

 このページでは、ファンの皆様から寄せられたメールを公開しています。なお、事故防止のため、お名前は伏せさせていただいております。また内容も一部添削させていただいております。ご了承ください。

 (未掲載をご希望される場合は、その旨メールしてください。削除させていただきます。また落語会や講演会の依頼メールは、原則として割愛させていただいておりますので、ご了承ください。)


過去のメールはこちらから・・・(バックナンバーの目次)


 2024年10月
 去年「さかぐら寄席」に参加させていただき、大変楽しい時間を過ごしました。新治様の落語はもちろん、(マイクの調子が悪く)本当の生で聴けた講談も三味線も素晴らしかったです。試飲会も気持ちよく酔っ払い、「たれ口」を1本買って帰りました。ありがとうございました。【2024.10.3 三重県伊賀市 TN様】(ことしの「さかぐら寄席」の予約をいただきました。伊賀市からとは恐れ入ります。以前「伊賀新治寄席」があった頃、結局行けずじまいだったことを思い出しました。MORI)
 先日の大須演芸場の独演会について、 アマンバさん(愛知県あま市)がブログに書いてくださいました。ご本人の了解を得て、紹介させていただきます。【2024.10.3 新治】

昨日は 落語会に出向きました
何となく秋を感じて
本当に久しぶりに長袖のシャツにアイロンをかけました

一、兵庫船   新治
一、口合小町  新幸
一、中村仲蔵  新治
   仲入り
一、ギター小咄 新幸
一、井戸の茶碗 新治

新治師匠からの登場です
江戸で上方で大活躍
昨日はまずは
高座が 見台 膝隠し と上方風にしつらえてありました
師匠が 上方の前座咄業について少し説明をくださり いよいよ始まり

パンパンパン!
拍子を取る張扇の心地いいこと
息つぎはどこで?と心配になるくらいの速さで 次から次と言葉が飛び出します
流暢とはこんなときに使うのかもしれないなあ
すごい!

一段落つくと
「はぁ~ ここまでが一番緊張するんですわ」
というようなことを仰っていました
そりゃそうだと心から思いました

こうして 上方の『兵庫船』の噺が進んでいきました
多分?初めて聞く演目です
船の上での会話だけで十二分に楽しめる噺
これも師匠の話術にあると思いながら聞いていました

『中村仲蔵』
じんときました
師匠は ときおり 噺の説明を挟みながら本筋に戻っていかれます
昨日は 手書きの相関図を用意され 落語をより分かりやすくしてくださいました
この噺に限らずのことですが こういうところが 師匠の人想いに繋がる所以かと思いました

少し話はとびますが
以前の師匠の落語会で 『まめだ』を聞きました
そのときのお召し物が黄色でした
あとで楽屋に伺ったとき
「黄色の着物は銀杏がはらはら~と散っていくときの様子に合わせた」
ということを話してくださいました

今回の『中村仲蔵』のお召し物も 噺に合わせてみえると思いました
『忠臣蔵』の定九郎役を演じる仲蔵の気合いの入った 黒の着流しに白い帯 だったのです
懸命に役を演じる仲蔵の姿が重なりました

最初にじんときたと書いたのは やはり
カミさんの言葉です
それが 仲蔵の心の支えになっていたことです
「やめたらあかん」
「逃げるのはいつでもできる」
「あんさんやったらできる」
「役者の意地は舞台で通さないかん」
これほどに 相手を信頼しつくした言葉はないでしょう
師匠に言われているようでした

『井戸の茶碗』
好きな演目で 今までにいろいろな方の この噺を聞いてきました
皆ちがいます
当たり前です
師匠の噺は やはり どの人物にも温かみを感じました
また ちょいと入る独特のくすぐりで ふっとひと息つける柔らかさがありました

師匠が得意とされる噺をいっときに三演目も聞くことができました
また 幕が降りる前には 座ぶとんから降りて
床に座り丁寧にお辞儀をされる姿
目に焼きついています

合間に仰った言葉も残ります
「今 落語を聞いて幸せだなと思えば それだけでいいんですわ」
たしかに
こうして笑ってじんときて…
これは 幸せなことなんだと思いました

新幸さんも同じようなことを話してみえました
「笑い」をつくりましょうよ~
日常のどこにでも 笑いは転がっていますよ~
その通りですね

いつもにこにこ顔の新幸さんには癒されます
つらいことを笑顔に変える術を師匠からしっかり受け継いでみえる?

外に出たら雨が止み
秋の気配がしていました
師匠と新幸さんがいつものように外に出てみえました
皆さん楽しそうでした
私も楽しくて ちゃっかり 3人で写真を撮ってもらいました
(見ず知らずの方に)

明日は晴れ
秋が来る
確信した帰り道です

ようやくの秋の葉擦れに鳥の鳴く
アマンバ(愛知県あま市)
 (「アマンバのブログ」 落語会 『露の新治独演会 その三』 ~ 第36回 あきつ落語会 の内容を、アマンバさんの娘さんから送っていただきました。ありがとうございました。ブログのほうには、画像付きで掲載していただいていますので、そちらもご覧ください。 MORI)
 お世話になっております。お元気でお過ごしですか? 只今東京の方へも働きかけ、近々ツアーライヴでお世話になります。勿論、知名度ない私ですが、ピンで未熟ながらインディブランドを広げたいと思っています。より一層のご声援のほど、何卒お願い致します。️
 左中指 バネ指 術後復帰 インディデビュー25周年 TOKYO TOUR ️2024
☆ 10/23(水)初大塚『BIG MAMA』インディソロLIVE
 Open 19:00
 Start 1部 19:30~ 2部 21:00~
 チャージ¥2000 +要オーダー
 (店)03-3940-4415
 東京都豊島区上池袋1-38-10 不二ビルB101
 JR山手線 大塚駅北口下車 徒歩7~8分
☆ 10/24(木)赤坂『赤坂カンティーナ』インディTOUR vs はやとりお
 Open 19:00
 Start 19:30~
 mc ¥2500 + tc ¥500+要オーダー(税別)
 (店)03-3586-7476
 東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル3F
 地下鉄 千代田線 赤坂駅下車 徒歩5分
 地下鉄 銀座線 赤坂見附駅下車 徒歩10分

 皆様秋の夜長におじゃまいたします。喜ばれるステージへ、️皆様祝ってやってください。ぜひぜひお誘いあわせての大声援を、お顔見せてくださいね。
(大塚BIG MAMA フライヤー 林寛子さん作)
【2024.10.7 大衆ソウルシンガー インディ様】(インディさんから、東京ライヴの情報が届きました。なぜか新治さんの落語会より詳しく掲載してます。MORI)
 全国の新治ファンの皆さま、「浜田べっぴんの会」の、べっぴんです。ホント何年ぶりのメールでしょうか、思いつきません。これまでも、細々と《べっぴん寄席》は続けてきましたが、毎回反省ばかりでした。性懲りもなく、今年も「第18回べっぴん寄席」をやらせてもらいます。今回の講演講師には、韓国ソウルからお嫁に来られてウン十年、現在もハングル講師や日韓交流を進めておられる福島明淑(ふくしま みょんすく)さん、そして コメディージャグラー揚野バンリ(あげの ばんり)さんをお迎えします。
 また、今回はその前夜、新治さん・バンリさんにご出演いただき、私の地元の佐野地区で「お笑い子育て人権高座」も開催いたします。ひさしぶりのダブルヘッダー、今からワクワクしてご出演者と皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。全国の皆さま、ぜひ、なつかしの国石見(いわみ)へお越しください。
第18回 べっぴん寄席 「バンリ・福島明淑・新治三人会」
「新治・バンリの お笑い子育て人権高座」
【2024.10.22 島根県浜田市 べっぴん様】(「べっぴん寄席」の案内を送っていただきました。今年は前日にも、「お笑い子育て人権高座」と二日続けての催しとなりました。スタッフもダブルヘッダー、大変ご苦労様です。MORI)
 干支の一回り、12回目を迎えた「新治さかぐら寄席@太陽」。10月26日、遠くは東京、香川、近畿一円から、ちょうど100名の参加を得て盛会裡に開催しました。新治師匠、紫さんが2席ずつ、間にトークショー(&写真タイム)、ビックリツカサさんのマジックを挟んで、盛り沢山のプログラムでした。演目は「紫・看板のピン」、「新治・鹿政談」、「新治・千早ふる」、「紫・試し酒」。くすぐり満載の新治師匠の「千早ふる」は爆笑の連続、紫さんの「試し酒」は後の試飲会のうま酒を一層おいしくさせてくれました。中でも、大きな喝采を浴びたのは、ビックリツカサさんのマジックを手伝った会場のお客さん。玄人はだしの間と、演者の意を絶妙に外したとぼけた受け答えは、この会一番の人気でした(ジョークです、演者の皆さん、申しわけありません)。
 最後の試飲会では、近所の小学校で「人権高座」をやっていた露の団姫(まるこ)さんも飛び入り参加し、美酒を堪能しながら、参加者の皆さんの交流が弾みました。初めての試みでしたが、特別に、演者さんを囲んで集合写真を撮り、閉会しました。
 おりしも、総選挙の投票日前日、席亭からは選管に成り代わって、「投票に行きましょう」との訴えがありました。誰に、どこに入れようとは言ってませんけど・・・
「看板のピン」・紫 「鹿政談」・新治
「トーク」・紫/新治 「竜田川」・新治
「マジック」・ビックリツカサ 「試し酒」・紫
試飲会会場にて集合写真
【2024.10.26 魚棚滅太坊様】(さかぐら寄席の席亭より、当日の報告を届けていただきました。14時半から始まって、終演が17時を回る長丁場で、席亭ご夫妻もお疲れ様でした。試飲会に同席できなかったのが残念です。MORI)
 「新治さかぐら寄席」、行ってきました! メッチャ遠かったです(笑)。酒、美味かったです(笑)。新治師匠は「鹿政談」、「竜田川」の2席。「竜田川」、良かったですわ。百人一首の【千早ふるかみよもきかずたつたがわ】の意味を尋ねに来てるのに、聴いているこちら側も何の話だったかな?いうくらいに、ネタの中での脱線し具合が良かったですわ。お見事!
【2024.10.26 東京都 MY様】(東京から大阪でも遠いのに、神戸を過ぎて明石市のさらに郊外の江井島(えいがしま)まで、ごくろうさまでした。明石には西明石駅という新幹線の駅があるとはいえ、ほとんど「こだま」しか停車しませんし、山陽電車の江井島までは乗り換えも大変です。ありがとうございました。MORI)
 今年で12回目となった、兵庫県明石市の太陽酒造の文字通り酒蔵で開催される「新治さかぐら寄席@太陽」。突然決まった衆院選の前日というせわしない日程にもかかわらず、100人のお客さんにお集まりいただきました。所用のため、トリの紫さんの「試し酒」が聞けなかったことと、何よりあとの試飲会に参加できなかったことが残念でした。
太陽酒造@工事中 酒蔵の二階の会場
「看板のピン」・紫 「鹿政談」・新治
「トーク」・紫/新治 「竜田川」・新治
「マジック」・ビックリツカサ 「試し酒」・紫
【2024.10.26 MORI】

 2024年11月
 東雲寺寄席に行ってきました。世間では何やかんや値上がりしているなか、我が東雲寺寄席は据え置きの1000円。新治師匠の「面割狂言」、お見事! 巷の噂ではネタ下ろしらしい。堪りませんわ。こんなん聴いたら、帰りがけ酒飲まん手はないでしょ。ドラッグストアで角ハイ缶350ml、ファミマで角ハイ缶500ml、マルエツで角ハイ缶500ml、飲みすぎましたわ。我が露の新治師匠お見事!【2024.11.4 東京都 MY様】(「面割狂言」というのは、もともと講談の噺だそうです。どんな噺か、気になります。ちなみに、角ハイボール缶はアルコール度数が高いので、私ならそんだけ飲んだら、もうフラフラになりそうです。お気を付けください。MORI)
 昨日門戸寄席にて「作家の台本を育てる会」が開かれました。新治師匠を始め両師匠のご好演のおかげで、盛会裡に終了いたしました。思わぬ事に予約で満席となり、内容的にもお客さまに満足いただけるものが提供できました。ひとえに新治師匠はじめ皆様のご尽力のおかげと感謝しております。今後ともお世話になる機会があると思いますがどうかよろしくお願い申し上げます。取り急ぎお礼まで。【2024.11.10 兵庫県西宮市 KS様】(あまり新作落語をかけない新治さんですが、「福蓑」以来の新作落語に挑戦。ありがたいことに、前日にチケット完売となりました。新治さんの新作の出し物は「いなり寿司」。このタイトルを見て、かつて「ざこば・鶴瓶らくごのご」で、ざこば師匠が苦し紛れに放った「言いなり寿司」のサゲに会場がどよめいたのを思い出してしまいました。MORI)
 11月17日(日)、お天気は雨でしたが、島根県浜田市のべっぴん寄席に行きました。師匠の演目は「面割り狂言」と言うお噺で、初めて聞きました。師匠も二度目らしくて、これから、関西でも、演じて下さるといいですね。人権高座は、笑いました。師匠の話し方が上手なので、笑ってしまいました。落語も、演じわけがやはりすごく上手くて、間の取り方もすごく上手くて、噺も難しいのに、きちんと丁寧に演じられるのは師匠だけだと思います。いつも、関西に行くときは物足りない思いして帰りますが、昨日は師匠の落語聞いて、雨ですが気持ちは晴れやかでした。忙しいのにサイン頂いたり、写真撮らせて頂きありがとうございましたm(_ _)m
【2024.11.17 広島県尾道市 YI様】(べっぴん寄席の報告を送っていただきました。ありがとうございました。瀬戸内から日本海まで、中国地方横断の旅、ご苦労様でした。MORI)
 NHKでキㇺソンウンさん編集のドキュメンタリー(60分)が放送されます。11月24日(日)21:00~、袴田さん姉弟を取り上げた番組「雪冤(せつえん)の歳月 ~ひで子と巌 奪われた58年~」、是非視聴を!
 11月24日(日) 21:00~22:00
 11月27日(水) 24:35~25:35 (11月28日(木)0:35~1:35)
関連頁 Kimoon Film 、 NHKスペシャル
【2024.11.5 大阪市住吉区 HM様】
(袴田巌さんの無実が確定しました。ドキュメンタリー、ぜひご覧ください。そして今度こそ、次は石川さんです。MORI)
 転がりつづけるボーリングストーン! これまで支えて頂きましたお陰で、1999年7月29日発売MUSIC CITY「ボウリングだよ人生は」より、今年デビュー25周年を迎えることが出来ました! 本当に心強く、有難うございます。今年は左手、中指バネ指手術、体調不良といろいろ壁があります。より楽しいステージをお届けし、定例ライヴのご声援と25周年記念パーティー、ぜひともお越し頂きたく、どうぞ末長く、これからもご支援のほど見守ってくださいね。
〇 インディワンマンLive at かくれんぼ
 日時;12月8日(日)15:30~
 会場:神戸市中央区下山手通2丁目16-16 Aビル地下
    かくれんぼ
    http://sound.jp/kakurenbo/
    (店)078-322-0181
 料金:チャージ¥2000(1drink付)
〇 インディデビュー25周年記念パーティー(誕生日前夜)
 日時:12月14(土)18:00~
 会場:奈良市西之阪町5番地 (0742-24-0027)
    焼酎BAR 友 Tomo
 料金:フリーdrink & food¥8000(限定 25名)
 要予約090-9708-9076 [12月7日(土)締切]
【2024.11.23 大衆ソウルシンガー インディ様】(インディさんからライヴの案内が届きました。かつて、ワッハ上方「露の新治独演会」のゲスト出演で歌い上げた「ボウリングだよ人生は」から、25年になりますか。歳も取るはずですね。MORI)
 2024年12月
 おはようございます。朝早くからすみません。本日の四国新聞「時の人」欄に、新治師匠さんの記事がありました。朝から元気になりました。願生ります。
【2024.12.5 香川県高松市 N様】(朝刊の記事を送っていただきました。新治さん情報では、共同通信社からの配信とのこと。ほかの地方紙にも掲載されるかも知れません。よう知らんけど。MORI)
 落語会の確認のためもういちどHPを拝見して、メールニュース配信の案内文があるのを発見しました。もっと早く知りたかったです。ちっぽけな落語ファンですが、好きな噺家さんは出かけて聞きたいです。落語会のニュースを受けるのはちょっとした手間暇がかかりますが、知らせる方もななかハードルがあるのだということがここ〇〇年の間によくわかりました。
 HPの内容をそのまま送っているだけとのことですが、一言そえられてあって楽しいです。噺家さんみなさんは昔からいろいろされているようですが、発信はたいてい途中で途切れてしまします。そりゃそうだと思います。大師匠というべき方が、電話予約を受けていたりして、興行の仕組みが手作り。そこがキュンとくるところ?ですが、事務局のような方が本当は必要だと思います。【2024.12.5 大阪府枚方市 KE様】
(「露の新治メールNEWS」の配信希望メールをいただきました。更新が数年前でストップしているHPを見ると、寂しくなりますね。私は楽しんでやらせていただいてるだけですが。MORI)
 朝、新聞を見てびっくり! 久しぶりのメールです。ローカル新聞の日本海新聞に露の新治さんが掲載されていました。寒くなってきました、お体に気をつけて頑生ってください。【2024.12.6 鳥取県八頭町 KT様】(今度は鳥取から来ました。私の地元神戸新聞も、はやく掲載してほしい! MORI)

 ようやく神戸新聞にも掲載されました。地域によって版が違うのでわかりませんが、自宅に届いたものはモノクロでした。四国新聞から一週間遅れでした。
【2024.12.12 MOR】
 本日の福井新聞朝刊に掲載されてました。
【2024.12.13 福井県 ミミ平様】(こちらに情報を寄せていただいたのは、これで4紙目となりました。共同通信配信のため、文章の内容と写真のポーズは同じです。ほかにも掲載情報があれば、お知らせください。MORI)
 久しぶりにキリ番をゲットしましたので、いつもと同じような粗品をください。(笑)
【2024.12.20 兵庫県伊丹市 HS様】(このたびはキリ番ゲット、おめでとうございます。ほぼ3か月、「該当者なし」が続いておりましたので、涙が出そうなくらい嬉しいです(出てないんかいな)。3か月前は誰がキリ番だったのかなあ、と見てみたら、HSさんでした。いつもと同じ豪華な粗品で申し訳ありませんが、送らせていただきます。MORI)


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