狭山事件 石川さんの再審・完全無罪を

2014年
(上にあるものほど新しい書き込みです)
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2013年までの情報はこちら

(乙未)年、狭山再審実現へ大きく進める最後のチャンスだ!
 全国各地で闘って来られた仲間の皆さん皆さん! 一足早く来年に向けての連帯のご挨拶を送ります。

★年明け早々(1月22日(木)~26日(月)のいずれか)に東京高等裁判所で狭山事件第3次再審請求審第21回三者協議が開かれます。引き続いて証拠開示に係る攻防となります。とりわけ、「証拠物等に関する証拠の一覧表」の開示が、最大且つ唯一の焦点となります。弁護団が繰り返し求めて来ており、第19回・第20回の三者協議に於いて裁判所も連続して検察に開示検討を促しています。
 これに対し、
①東京高検が応じるか否か、
②万が一検察が重ねて開示検討を拒絶してきた場合、河合裁判長が検討促しから一歩進んで開示勧告を出すのか
によって、来年の全証拠開示・事実調べ実施への前進をどう勝ち取るか、山場の取り組みへのスタートを切る重要なポイントです。是非、注目し、可能な方は、要請送付などの取り組みもお願いします。
要請文例
河合裁判長宛(東京都千代田区霞ヶ関1丁目1番4号 東京高等裁判所第4刑事部)
 狭山事件第三次再審請求審の三者協議において、東京高等検察庁は、貴官の再三の促しにも拘わらず「証拠物の一覧表」開示に未だ応じておりません。1月下旬の次回三者協議迄に検察が貴官の求めに従い開示に応じる事を強く望むものです。高検自身の付番に拠って、東京高検が整理・保管したまま未開示の証拠が、40点以上在る事が明らかになっています。本請求について公正な判断をなす為には、全ての証拠の開示が欠かせません。一覧表を開示すべきとの貴官の促しに対し、検察が万が一にも、頑迷に拒否を続けた場合には、直ちに、開示命令もしくは開示勧告をなされる事を強く要請します。
狭山担当検察官宛(東京都千代田区霞ヶ関1丁目1番1号 東京高等検察庁)
 狭山事件第三次再審請求審の三者協議において、裁判長からも再度の検討を促されている「証拠物の一覧表」開示を貴官がこれ以上引き延ばす事は許されません。貴庁の整理・保管してきた証拠だけでも40点以上が未開示である事は、貴庁自らが付した番号の「飛び」に拠って明らかです。真実と正義を公務として求め、市民の信託を受ける立場であろうとするならば、当然にも公正な司法判断に協力しなければなりません。1月下旬の次回三者協議までに必ずや一覧表を開示し、弁護団の個別開示要求に真剣に対応する事を強く要請します。
★石川一雄さんは、事件発生後52度目の年越しを迎え、1月14日には76歳になります。その石川さんから悲痛な2015年年頭アピールが発せられています。未だに石川さんにこんなアピールをさせてしまっている事に、悔しさを感じます。次こそは、希望に溢れたアピールにすべく、2015年を闘い抜きたいものです。
※全国の支援者向け
 検察官の不当な証拠隠しは続いています。あとは、裁判官の決断如何にかかってはいるものの、20回の三者協議を重ねて参りましたが、未だ、事実調べ、再審開始決定の結論が出ないまま、52回も越年し、2015年に突入して第一歩を踏み出さざるをえなくなったことは、残念でなりません。
全文は石川早智子さんの頁『冤罪 狭山事件』
※部落解放同盟大阪府連合会向け
『解放新聞大阪版』2012号(2015年1月5日付)
 1月下旬には21回目の三者協議がありますが、この時も検察庁が証拠開示を拒否し続け、裁判所もそれを認めるなら、狭山事件を闇に葬ろうとしている事実を徹底的に糾弾、断罪して参る決意を新たにした次第であります。(全文は貼付写真参照)

★年明けの東京での取り組み
※第21回三者協議に向けた第21次東京高裁前行動

当日東京で時間をとれる方は参加して下さい。
場所:東京高等裁判所正門前(地下鉄「霞ヶ関」駅 A1出口)
時間:1月15日(木)・21日(水) 8:30~10:00・11:50~13:00
内容:・石川一雄さん、早智子さんによるアピール(マイク情宣)。
・チラシ配布、署名活動、横断幕などでの情宣活動の実施
フェイスブック『狭山事件の再審を実現しよう』のイベント頁
※全国狭山活動者会議・狭山住民の会全国交流会
場所:日比谷図書文化館 コンベンションホール
時間:1月27日(火) 14:00~16:30
内容:①弁護団報告「この間の三者協議と今後の課題」中山主任弁護人
    ②当面する取り組みについて(基調提案)
    ③各地の取り組み報告と協議
豊中「ストーン・リバー」のブログより、大阪府連からの案内頁
★動画紹介
TBS『報道の魂』 12月21日「狭山事件、ある弁護士の闘い」
内容:狭山事件、ある弁護士の闘い 語り:宇野淑子
再掲
★宣伝・参加呼びかけ
◆1.31豊橋狭山集会
 昨年5月、『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』上映会をやりきった豊橋の仲間が、上映会に参加した人々に呼びかけ「狭山事件の再審を求める東三河の会」を結成しました。ホームページはこちら
 そして来年1月31日(土)、490席の市民文化会館大ホールを借り、中日新聞や地元ローカル紙の後援もとりつけての大集会を準備しています。当日は、映画の再上映に加え、石川一雄さん・石川早智子さん・金聖雄監督によるトーク、映画の音楽を担当した谷川賢一さんのライブ演奏と盛りだくさんです。東海地方の方はもちろんの事、遠方からでも参加価値のある取り組みです。是非とも参加と呼びかけの拡散を呼びかけます。ホームページからチラシのワードファイルをダウンロードできます。日々の取り組みを山崎さんが『狭山おたより日記』にして公開しています。
【2014/11/14 大阪市住吉区 HM様】

ブログ開設のお知らせ
 狭山事件の石川一雄被告は51年も無実を訴えています。裁判所も無実と知りつつ、証拠をでっち上げた警察・検察を擁護し、嘘で固められた判決文を書き続けています。昨年狭山事件のドキュメンタリー映画がつくられ、日本全国で自主上映活動が行われています。
 「狭山事件の再審を求める市民の会」を作りました。会のメンバーがホームページを作ってくれました。「狭山東三河の会」で検索できます。さらに、12月3日から、ブログ「狭山おたより日誌」も始めました。これは、ホームページからクリックしてジャンプすることができます。
 この映画を見た人の感想は、「想像していた映画と全然違った」「見てよかった」「石川さん本人に会いたい」などです。泣いて笑って、冤罪と闘う夫婦の愛の物語は、あなたの心にいい意味での衝撃を届けると思います。1月31日は、石川さん夫妻がきます。是非足をお運びください。よろしくお願いします。
(2014.12.4 愛知県豊橋市 YK様)

5.25狭山西奈良集会が記事に
 月刊狭山パンフレット『狭山差別裁判』の最新452号の記事、「ドキュメンタリー映画『SAYAMAみえない手錠をはずすまで』全国各地で上映会」に、まるまる約1頁 報告が載っていました。

【2014/11/14 大阪市住吉区 HM様】

狭山豊橋上映会のお知らせ
 豊橋では、2015年1月31日に、石川一雄さん・金監督・谷川賢作さんを招いて、大きな上映会をします。
 今年5月24日(奈良上映会の前日でした)に、豊橋上映会をしたのですが、上映運動を継続するために、「狭山事件の再審を求める東三河の会」を立ち上げました。現在、会員と協力会員合わせて11名になりました。今まで「狭山事件」について知らなかった人が、映画を見て会員になっていただいた方もいます。私たちは、大きな組織や団体の後ろ盾がないので、ひとりひとり話をしながらチケットを売ったり、チケットを売ってくれる人を作ったりして、活動を広げています。豊橋の人達は、狭山を知らない人が多いので、試写会を開き、映画を見てもらい、感想を交流して、狭山事件について知ってもらい、支援活動に参加してもらうように、活動の重点を置いています。
 石川さんが無罪になったらやりたいと言っていた3つのことをかなえてもらうためにも、11名の仲間とともに、創意工夫して、活動がんばります。会の仲間が会のホームページを作ってくれました。「狭山事件の再審を求める東三河の会」で、検索してみてください。でも、石川さん夫妻と同じで、楽しむことも忘れていません。11月22日、ランチと紅葉狩りをしました。そこで、たまたま出会った知り合いにもチケット売っちゃいました。いい日でした。新治さんや全国の狭山を闘う仲間とともに連帯して、再審めざして頑張りたいと思います。
ホームページ
【2014.11.22 愛知県豊橋市 KM様】

神田香織さんと2ショット
 神田香織さんの講談を静岡県湖西市で聞いてきました。講談に入る前に、講演と言うか、長めの前段の話がありました。そのとき、なんということでしょう。神田さんが、自ら狭山のチラシを出して、「わたし、狭山の講談もしてるんですよ」と言ってくれたではありませんか。全然打ち合わせなしですよ! 演題は「福島の祈り」。講談も日本の伝統話芸として素晴らしいと思いました。はだしのゲン、チェルノブイリ、狭山、福島と次々に講談にする闘う講談師と思いました。質問の時間になりましたが、脱原発の集会なので、狭山の話は少し遠慮です。2人質疑が終わって、少し間が空いたので、質問と言うより、アピールを2分くらいさせていただきました。そうしたら、またまた、それを引き継いで、神田さんは、「原発と冤罪は似てると思うんですよ。人権が認められていない。弱いところに押し付けられる。」と言っていました。さらに、「狭山の映画、私も見ましたよ。石川さん夫妻もよく一緒しますが、面白い夫婦ですね、漫才みたい。明るい映画です。みなさんも見てくださいね」と、これ以上ないほどのサポートをしてもらいました。
 その後、神田さんと2ショットの写真を撮っていただきました。facebookにアップしたら、「顔がにやけ過ぎ」と言われてしまいました。美人の隣だもん、いいじゃないのー。神田さん、ありがとう。がんばろうねー。
【2014.11.24 愛知県豊橋市 KM様】

長野県安曇野市にて。人権長野県集会。

 私がお話をした後、石川夫妻と三人でトーク。石川さんがよく話してくださり、中味の濃いものとなりました。石川さんと文字を取り戻す支えになってくれた看守さんとの話には、もらい泣き。夜間中学の生徒さんと石川さんがダブりました。「二十万円」を「に10まんい」としか書けなかった当時の石川さんに、脅迫状が書けるはずがありません。参加者一同改めて「石川無実」の思いを強くしました。
【2014.11.15 新治】

 信州安曇野、豊科「ビレッジ安曇野」での集会。松本から1時間に1本しか無い大糸線柏矢町駅から徒歩30分近くかかるという、交通の便の悪い会場だったが、100余名の参加。県は補助金の条件として、「冤罪を一方的に訴える中味では困ります。」と言ったらしいが、主催者挨拶の部落解放長野県民共闘会議議長(連合長野会長)の言う通り、「石川さんの冤罪を通して人権について考える」集いになって居たと思う。
 第1部は露の新治の「新ちゃんのお笑い人権高座」いつもの様に絶口調。会場は何度も爆笑の渦。とりわけ石川早智子さんの笑い声が響き渡った。

 第2部は、石川一雄さん、早智子さんとの対談。東京拘置所元看守一家との交流が今でも続いており、娘さんの結構披露宴まで招かれたと言う。「一雄さんは、人の披露宴に出るのは生まれて初めてで、何日も前から白のネクタイを用意してそわそわしていました。」との早智子さんの話のあたりでは壇上の新治さんが目を拭う姿も。長野からの参加者は「これまで狭山の集会と言えば堅苦しく決意を固める場だったけど、こんなやり方もあるんだな。良かった。」と感想を言っていました。
【2014/11/14 大阪市住吉区 HM様】

第20回三者協議について(報告)
部落解放同盟中央本部より、標題の文書が出されました。以下全文です。
 2014年10月30日、東京高裁で第20回三者協議がひらかれました。東京高裁第4刑事部の河合健司裁判長と担当裁判官、東京高等検察庁の担当検察官、弁護団からは、中山主任弁護人、中北事務局長をはじめ、横田、青木、近藤、平岡、河村、小島、山本、指宿、野口、高橋の各弁護士が出席しました。
 前回の三者協議で、弁護団が求めた証拠物の一覧表(リスト)について、裁判所は検察官に対して、開示の方向で検討してほしいという姿勢を示しました。しかし、検察官は三者協議直前の10月27日付で証拠物のリストの開示勧告はなされるべきではないとする意見書を提出しました。
 弁護団は10月29日付ですぐに反論の意見書を提出し、検察官の意見書が、前回の三者協議の結果と証拠物リスト開示の方向を示した裁判所の要望を無視していることを指摘しました。そのうえで、弁護団は、5月13日付で提出した証拠物一覧表交付申立書で、証拠物の一覧表を交付することは、どのような証拠が存在しているのかという基礎的情報を開示し、客観的、公正な証拠の存否と開示の判断の手がかりになり、ひいては、誤判防止、手続きを円滑に促進することになるという意義を主張していました。検察官意見書はこれを曲解していると反論しました。
 また、そもそも、証拠物というものは他の証拠で代えられない重要性があり、裁判所は従来から、証拠物など客観証拠はできるかぎり開示してほしいという立場を表明していることを弁護団は反論書で訴えました。そして、捜査機関が集めた証拠は真実発見のための公共財産であり、検察官が証拠を独占することは許されないこと、裁判所が新証拠が再審理由に当たるかどうかを判断するために役立つかどうかを検察官が先取り的に判断することは許されないなど強く指摘しました。
 弁護団は、この日の三者協議においても、各弁護人から、証拠リストがあることは法務省刑事局長が国会で認めていること、かつて検察官が手拭いに関して総目録を意見書に添付して提出していること、法制審議会では証拠リスト開示制度の導入が確認され法制化の準備がすすめられていることなどを指摘して検察官へ反論し、裁判所は検察官に再考を求めました。
 また、弁護団は7月に、共犯自白から単独犯行に自白が変遷する経緯に関する捜査書類の開示を求め、9月には、自白以前の取調べ録音などに関する捜査書類の開示も求めていましたが、検察官は、いずれも「不見当」とする意見書を10月27日付けで提出してきました。弁護団は今後、自白の経緯や取調べの一部だけが録音されていることの問題点を明らかにしていくことにしています。
 裁判所の意向にもかかわらず検察官は証拠物の一覧表の開示におうじていません。また、9月には検察官がプライバシーに関わるとして開示できないとした筆跡資料は、裁判所は検討のうえ、すべて弁護側に開示しましたが、あらたに開示されたものは28点で、これまでに開示された証拠は164点になりました。しかし、この筆跡資料の開示によって、証拠物の番号飛びの問題はまったく解消していません。まだ、未開示の証拠物が存在することは明らかです。弁護団は、この点についても今後追及していくことにしています。
 
鞄自白の虚偽を明らかにした新証拠を提出

 弁護団は三者協議に先立って10月29日には、139点目の新証拠である弁護団作成の「鞄自白位置・経路等報告書」を提出しました。弁護団は、あわせて提出した再審請求補充書において、脅迫状を届けるとちゅうで鞄を捨てたという石川さんの自白が、誘導による虚偽自白であり、自白は信用でき、鞄は自白によって発見されたとした有罪判決の誤りを明らかにしています。有罪の3物証のひとつとされた鞄は、再逮捕後の6月21日に石川さんが自白し、それにもとづいて発見されたことになっていますが、今回、弁護団は、この日の2通の自白調書と図面、証拠開示された警察官の鞄捜索報告書、この日の取調べを録音したテープを分析し、鞄、教科書、自転車の荷掛け紐の処分についての自白の変遷を地図上に示し、自白の矛盾、不自然さを明らかにしました。開示証拠によってつぎつぎと石川さんの無実が明らかにされているといえます。
 ひきつづき再審における証拠開示の重要性、証拠リスト開示の必要性、新証拠について学習を深めるとともに、徹底した証拠開示と事実調べを広くねばり強く訴えて、世論を大きくしていくことがだいじです。次回の第21回三者協議は2015年1月下旬におこなわれることになりました。狭山事件発生から51年、東京高裁の有罪判決から40年といういまこそ証拠開示と事実調べをおこなえ!という世論をさらに大きくしていこう!
 以 上
【2014/11/14 大阪市住吉区 HM様】

寺尾判決から40年!
 
 愛媛狭山を考える会のYさんからのお便りです。ほぼ同時代を、同じ思いで生きてきました。「9・26中央11万人集会」に参加されてます。一人の人間の尊厳を守るために、11万人の人が集まったのは、前代未聞のこと。私はその場にいませんでしたが、この11万の人たちの胸の中には、狭山の灯が消えずにあります。その灯があかあかと燃え盛り、燎原の火となり、見えない手錠がはずれることを祈ります。ふがいない私は今は祈ることしかできません。せめて、今日の仕事の場で、狭山を訴えさせて戴きます。以下、Yさんのお便りです。
 寺尾判決から40年目の10・31がきました。
 当時(1974年)の私は愛媛大学3回生の秋でした。愛媛大学に入学し、御幸寮生活を始め、学生運動をやっている先輩から狭山事件のことを知らされました。1回生の時は囲碁部に入っていました。1回生の後半頃、先輩から「部落解放研究会」を結成するので、一緒にやろうと誘われ、2回生から結成に加わりました。2回生の時に「狭山の黒い雨」の上映会をしました。
 3回生の時、9・26中央11万人集会に参加しました。あの時の「高揚感」は今も活動の源になっています。ところが、寺尾の有罪判決!国家権力の壁の厚さを知らされ、「敗北感」にうちひしがれました。時の経過が「敗北感」を癒してくれました。中央本部が作った「造花の判決」ができたので、上映会を持ちました。
 今から思えば、「最後の勝利」までは「敗北」の試練を乗り越えなければならないという覚悟がまだできてなかったように思います。
 かれらは追い詰められているが、最後の悪あがきでそうやすやすと再審を認めないだろう。こちらも労働者との連帯が大きくなってない現実があります。一雄さんの年齢のことを考えれば一刻も早い再審決定を望みますが、権力側は、簡単には折れないと思います。
 また、「煮え湯」を飲まされ、一山、二山、越えなければならない可能性が大であると、腹をくくっています。棄却されても、すぐに跳ね返して運動の輪を広げていかねば、と考えています。
(2014.10.31 愛媛県 YM様)

静岡『SAYAMA』上映会+10.31に向けた大阪の取り組み
 昨日、静岡市で上映会があったようです。2回の上映が行われ、「袴田巌さんを救援する清水・静岡の会」の山崎さんの進行で、石川夫妻、袴田姉弟、菅家利和さん、金聖雄監督による挨拶・トークが行われたとの事です。
  石川早智子さんの報告頁
  昨日の内に作られた46分の動画頁
 何より「石川が『イワちゃん、石川一雄だよ。わかるかい?』と話しかけると『わかる。冤罪だ。』と答え」たとの事。袴田巌さんの順調な回復を示す発言として、嬉しく思います。2015年、東京高裁で袴田さん、石川さんに対する再審開始決定が連続でなされる事を強く期待するものです。

10.31までの大阪での狭山の取り組みいくつか。
★『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』ロードショー上映
※連日 12:40~14:30
※淀川区十三本町1丁目 「シアターセブン」...
※NPO法人淀川文化創造館
★「寺尾判決40カ年糾弾!狭山事件の証拠を開示させ再審開始を!」
※28日(火) 19:00~20:45
※『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』上映
※住吉区浅香2丁目 「市民交流センターすみよし南」
※部落解放同盟大阪府連合会浅香支部、南住吉・狭山事件を考える住民の会
★「石川一雄さんは無実だ!今すぐ再審を始めろ!10.29釜ヶ崎住民集会
※29日(水) 18:30~20:00
※DVD『石川さんは無実だ!~3つの疑問・無実の証明~』24分
講演「今、狭山はー寺尾無期懲役40年、仮釈放20年に際して」中北龍太郎狭山弁護団事務局長
※西成区萩之茶屋3丁目 「ふるさとの家」
※狭山再審を求める釜ヶ崎住民の会
★狭山「市民アピール・デモ」いん・とよなか
※30日(木) 18:00~
※豊中市本町7丁目 「稲荷山公園」出発
※~豊中本町南交差点~桜塚交差点~岡町北3丁目 轟木公園解散
※狭山事件の再審を求める豊中市民共闘会議
【2014/10/27 大阪市住吉区 HM様】

10.31アピール他
石川早智子さんの頁『冤罪 狭山事件』
 「寺尾不当判決40ヵ年糾弾狭山再審要求集会参加者向け 石川一雄10.31メッセージ」

facebook頁『狭山事件の再審を実現しよう
 イベント「みんなで考えよう差別と人権 -石川一雄さん、早智子さん 対談/聞き手 露の新治さん-」
 同facebook頁より貼付:

10.31ポスター
10.9から高裁前アピールに登場した「旧石川家勝手口鴨居模型」

10・31メッセージ
寺尾不当判決40カ年糾弾集会にご参加頂いた皆様へお礼の意をお伝えすべく今ペンを走らせているところですが、私の決意に先立って支援者皆様にご理解を頂きたいことは、今日のメッセージは近く行われる第20回三者協議の前であるということであります。
 思えば40年前の今日の判決は、弁護団や、私を含め、誰しも無罪判決が出されるであろうと期待し、私も勇んで判決に臨んだ次第でしたが、見事に裏切られ、それが結果的に長期の闘いとなり、現在に至っているものの、皆様もご承知の通り、第三次再審闘争も大詰めを迎えている中で、筆跡鑑定など数多くの私の無実を証明する証拠が提出され、然も、事件当時とは格段に進歩した科学的鑑定技術による鑑定も出されていることから、今度こそ河合裁判長の下で鑑定人尋問をはじめ、現場検証を行わせて、寺尾に因よる「確定」判決の誤りを認めさせねばなりません。
 元より刑事訴訟法435条6号には無罪を言い渡すべき明らかな新証拠が必要とされていることは私も承知していますが、前述の様に検察から開示された証拠は、少量ながらも、其れらに基づいて弁護団から出された新証拠は「再審開始」の要件を十分に満たすものであり、河合裁判長が真摯に精査すれば、最早「事実調べ」を回避出来ないまでに追い詰めていると確信しております。
 当然の事乍ら、寺尾判決の二の舞を踏むまいと厳しい姿勢で臨んでいますが、袴田事件や、布川事件のように、主要な再審裁判では、証拠開示に因って無実を明らかにする新証拠が出され、この証拠に基づいて再審開始が実現したとあってみれば、狭山事件でも検察当局が今も頑なに証拠開示を拒み続けているとはいえ、未開示証拠が膨大に存在することを検察自身が認めているので、大衆的世論の大きな声を巻き起こして、確定判決を覆す重要な証拠を出させるよう皆様にさらなるお力添えを頂きたいのであります。
 況ましてや、膨大な未開示証拠が検察庁の倉庫に眠ったままでは、新証拠発見を理由とする再審が成り立ちません。従って、検察に対し、「無辜の救済」の再審理念に立ち、ただちに証拠開示を強く求める運動を展開して頂きたいのです。
 国連・国際人権規約委員会の証拠開示勧告に対する日本政府の見解では「…裁判所は被疑者・被告人の防御のための重要性を考慮し、証拠の開示命令を発することができるとされており、このような開示命令が発せられた場合には、検察官は裁判所の開示命令に従って開示しているのが日常です・・・・・」と述べていたのであり、当然検察庁も建前では「裁判所からの命令があれば開示する」との見解乍らも、そのようになっていないのが現実です。証拠物等は、公費で、公的機関に因って収集されたのであってみれば、国連からも勧告されているように、本来は公的財産であり、検察の独占物ではない筈です。にもかかわらず、「…プライバシー保護」等を盾に開示を拒んでいる理不尽極まりない検察を弾劾しなければなりません。
 何れにせよ、私の狭山再審闘争の完全勝利は、より多くの新証拠の発掘如何にかかっており、私も今後とも粘り強く全証拠開示や、証拠リスト開示を求めて参る所存です。それが結果的に完全無罪に直結するのであってみれば、尚更検察庁による差別的な証拠の不開示護持を絶対に許すことなく、飽く迄も正論を貫き、本審の第三次再審実現、無罪獲得をめざし奮闘して参ります。
 皆様方も第三次再審で決着できますよう更なるご協力を下さいますよう心からお願い申し上げます。
 それでは少し長くなりましたが、前述の通り、私、石川一雄の不退転の決意と皆々様に衷心より謝意を表してご挨拶に代えさせて頂きます。

本日は本当にありがとうございました。
2014年10月
石川 一雄
寺尾不当判決40ヵ年糾弾
狭山再審要求集会ご参加一同様
【2014/10/16 大阪市住吉区 HM様】

9.17筆跡資料開示
狭山再審を求めて共に闘う仲間の皆さん! もう半月前の話なので「速報」というほどでは有りませんが、現在の証拠開示を巡る三者協議の焦点の1つ、筆跡捜査資料の一部が裁判所から弁護団に示されました。「この筆跡資料について、第18回三者協議で、検察官から裁判所に提出」する事になっており、その後裁判所に渡された51点の中から「裁判所がプライバシーの問題をふくめて開示について検討」していたものです。「その結果、9月17日に複数の資料が弁護団に開示され」たものです。ただ、この解放同盟中央本部の報告でも指摘しているように、「証拠物の番号飛びは今回の筆跡資料とされた証拠の開示ですべて解消するわけでは」なく、「証拠開示の攻防は続いています。証拠物の一覧表の開示、手拭いや取調べ・自白に関わる捜査書類の開示を求める世論を一層強くしていかなければなりません。」 10.31直前に予定されている第20回三者協議で、更に検察を追い詰める闘いが続きます。全文は豊中・狭山事件研究会のブログ『ストーン・リバー』に掲載されています。

10.31寺尾差別有罪判決40か年糾弾連続闘争へ!<再掲>
狭山現地調査+現地学習会
10月12日(日)、10:00~12:00、狭山市駅~、+13:00~15:00、富士見集会所
◆部落解放研究第48回全国集会 第5分科会「狭山再審闘争と司法民主化の課題」
10月21日(火)、9:30~16:00、京都・みやこメッセ
◆東京高裁・東京高検要請行動+寺尾不当判決40か年糾弾狭山中央集会+デモ行進
10月31日(金)、東京・日比谷公園、10:00、健康広場集合、+12:30~、野外音楽堂、+14:30~、~常盤橋公園
◆映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」関西ロードショー
 ☆京都シネマ
  10/18(土)〜24(金) 開場9:40 9:50~11:35
  10/25(土)〜31(金) 未定
  お問い合わせ 京都シネマ TEL/075-353-4723
 ☆シアターセブン
  10/25(土)~ /31 (金) 12:40 ~ 14:30
  11/1(土)~ /14(金) 10:00 ~ 11:50
  お問い合わせ シアターセブン TEL/06-4682-7733
 ☆神戸アートビレッジセンター
  11/8(土)~14(金)[火休] 13:30~15:20
  11/15(土)~21(金)[火休] 15:30~17:20
  お問い合わせ 神戸アートビレッジセンター TEL/078-512-5500

お詫び「狭山茶話会」
 10・31が近づいてきました。1974年のこの日、狭山事件の高裁判決(無期懲役)が、寺尾裁判長によって出されて丸四十年。石川さんの無実は明々白々なのに、法的には晴らされていません。この日、東京では大きな集会が開かれます。5月に狭山映画の会をして100人以上の方々が駆けつけて戴きました。その後、狭山茶話会を計画しましたが、私のミスで流会にさせて戴きました。結局、それからは何もしていません。このままでは10・31中央集会に向けての行動ができないまま、当日を迎えてしまいます。誠に申し訳ありません。非力、段取りの悪さ、いろいろ思います。石川さんから戴いた「狭山茶」の賞味期限は来年5月。それまでには、必ず狭山茶話会を計画します。申し訳ありませんが、その時は何とぞよろしくお願いいたします。そして、可能な方はぜひ、東京の中央集会にご参加下さるか、地元でなんらかの行動をお願い致します。石川一雄さん、早智子さんのお二人が心からの笑顔になれるよう、よろしくお願いいたします。
【2014.9.30 新治】

寺尾不当判決40か年糾弾狭山中央集会
 東京高等裁判所第4刑事部は、40年前自らがなした恥ずべき誤判・差別有罪判決を直視し、狭山事件・石川一雄さんに対する再審開始決定を行え!
 来月下旬、狭山事件第3次再審請求審第20回三者協議が開かれます。最大の焦点は高裁の証拠開示に対する姿勢です。
 ①検察が提出した石川さん以外の筆跡資料51点を、弁護側に開示するか。
 ②「証拠物等に関する証拠の一覧表」の開示を検察に強く迫れるか。
 同時に東京高裁の河合裁判長等は、第20回三者協議の直後、満40年にもなってしまう確定判決=「物証」「証言」のデッチ上げ・無理からの「自白」・推測と曲解に拠る「論理」で、強引に導かれた74年10月31日判決(裁判長裁判官 寺尾正二 裁判官 丸山喜左工門 裁判官 和田啓一)に思いを致すべきです。今なお石川さんに見えない手錠をかけ続けているのは、「殺人犯」のレッテルを貼り続けているのは、他ならぬ第4刑事部、40年前の先任者の犯したデッチ上げ判決なのです。
東京高裁が、再審開始に向け一歩踏み出すよう、10.31に向け、古き仲間、新しき仲間に広く呼びかけ、闘いを強めようではありませんか。
★宣伝・参加呼びかけ
「私は善枝さんを殺していない」石川一雄さん、「無実の訴え」から50年!今こそ再審を!豊中集会
9月10日(水)、18:30~20:00、豊中人権まちづくりセンター
講演「狭山第三次再審の現状と課題」中北龍太郎弁護士(狭山再審弁護団事務局長)

狭山現地調査+現地学習会
10月12日(日)、10:00~12:00、狭山市駅~、+13:00~15:00、富士見集会所

◆部落解放研究第48回全国集会 第5分科会「狭山再審闘争と司法民主化の課題」
10月21日(火)、9:30~16:00、京都・みやこメッセ

◆東京高裁・東京高検要請行動+寺尾不当判決40か年糾弾狭山中央集会+デモ行進
10月31日(金)、東京・日比谷公園、10:00、健康広場集合、+12:30~、野外音楽堂、+14:30~、~常盤橋公園

★今後の取り組み、その他
◆第20回三者協議に向けた第20次東京高裁前行動が取り組まれます。
 26日(金)以外は毎週木曜日、6回の実施です。
 9月18日、26日、10月2日、9日、16日、23日
 当日東京で時間をとれる方は参加して下さい。
 場所:東京高等裁判所正門前(地下鉄「霞ヶ関」駅 A1出口)
 時間:8:30~10:00、11:50~13:00
 内容:・石川一雄さん、早智子さんによるアピール(マイク情宣)。
    ・チラシ配布、署名活動、横断幕などでの情宣活動の実施
『狭山の風』より

◆その他の石川夫妻の予定
 『冤罪 狭山事件』トップページに載っています。

◆映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」上映情報(~11月1日)
 ※ツキイチ劇場:東京・千代田区 在日韓国YMCAアジア青少年センター
  毎月第1土曜日 開場14:30 上映15:00~、金監督挨拶、第2部17:00~19:00
☆ 9月 6日(土)第2部:冤罪をなくせ!“獄友”思いっきりトーク 石川一雄・菅家利和・桜井昌司・杉山卓男
☆10月 4日(土)第2部:監督・撮影他、スタッフが語るSAYAMAここだけの話
☆11月 1日(土)第2部:金監督第2作映画『空想劇場』
 ※映画館ロードショー
  ・9月6日(土)~12日(金)(9日(火)休館) シネマルナテック(松山市)①11:10~ ②18:10~
  ・10月18日(土)~31日(金) 京都シネマ(京都市下京区)
  ・10月25日(土)~ シアターセブン(大阪市淀川区)
 ※その他自主上映等
☆ 9月 5日(金) 島根・松江市 労働会館 15:00~ 
☆ 9月 6日(土) 埼玉・さいたま市大宮区 ジャック大宮宇宙劇場 開場13:00 上映13:30~
☆ 9月 8日(月) 鹿児島・鹿児島市 市民文化ホール 開場11:00 1回目13:15~ 2回目15:15~
☆ 9月 9日(火) 鹿児島・鹿児島市 市民文化ホール 10:15~
☆ 9月10日(水) 群馬・渋川市 勤労福祉センター 17:30~
☆ 9月17日(水) 埼玉・嵐山町 町民ホール 18:00~
☆ 9月19日(金) 埼玉・さいたま市見沼区 市立五反田会館 1回目13:30~ 2回目18:30~
☆ 9月20日(土) 福岡・福智町 地域交流センター 13:00~
 金監督挨拶
☆ 9月20日(土) 群馬・富岡市 生涯学習センター 17:30~
☆ 9月20日(土) 兵庫・姫路市 庄田総合センター 18:00~
☆ 9月21日(日) 茨城・土浦市 亀城プラザ 1回目10:30~ 2回目18:00~
  コンサート(谷川賢作・小室等・他2人+こむろゆい) 開場15:30 開演16:00
 金監督・桜井昌司さん(布川事件冤罪被害者)挨拶
☆ 9月24日(水) 群馬・高崎市 シティギャラリー 13:00~ 
☆ 9月28日(日) 兵庫・三田市 さつき会館 10:00~
☆10月 8日(土) 兵庫・美方市 浜坂多目的集会施設 17:00~
☆10月 8日(土) 埼玉・ときがわ町 玉川公民館 18:00~
☆10月 9日(木) 長野・佐久市 駒の里ふれあいセンター 18:00~
☆10月 9日(木) 福岡・川崎町 隣保館 18:45~
☆10月10日(金) 香川・坂出市 港運会館 17:30~ 
☆10月25日(土) 埼玉・さいたま市大宮区 ジャック大宮宇宙劇場 開場13:00 上映13:30~
☆10月26日(日) 静岡・静岡市清水区
☆11月 1日(土) 愛知・豊橋市 市民文化会館
最新情報の確認はこちらで
【2014/9/3 大阪市住吉区 HM様】

第19回三者協議速報
 8月20日(水)午後、東京高裁で行われた狭山事件第三次再審請求審第19回三者協議について、21日(木)に出された部落解放同盟中央本部からの速報を紹介します。
 石川早智子さんの頁「冤罪 狭山事件」にも簡単に触れられていますが、次回第20回三者協議は、10月下旬、すなわち「10.31寺尾差別判決40カ年」直前の予定です。
 28日(木)13:30~の「全国狭山活動者会議・住民の会交流会」(日本教育会館)では19回三者協議のもう少し詳しい事が明らかにされるのでしょうが、検察から裁判所に提出された筆跡関係資料についても、開示には至らず、「開示の方向で検討中」という微妙な状況に留まっています。
 なお、従前の取り組みからいって、来月から10月中旬にかけて、週1回の第20次高裁前アピール行動が提起されると思われます。今、この行動の盛り上がりは石川さん夫妻をとても元気づけています。毎回手づくりのポスターなどを持参して必ず登場する東京・埼玉・千葉の人々、そして日によっては、遠く佐渡や阿波からかけつける人もおり、狭山の新たな動きとなっています。機会を持てる方は是非とも覗きに行ってみて下さい。
以下速報全文。
 第19回三者協議について(速報) 部落解放同盟中央本部
 2014年8月20日、東京高裁で第19回三者協議がひらかれました。東京高裁第4刑事部の河合健司裁判長と担当裁判官、東京高等検察庁の担当検察官、弁護団からは、中山主任弁護人、中北事務局長をはじめ、横田、青木、近藤、平岡、河村、小島、山本、指宿、福島の各弁護士が出席しました。
 弁護団は手拭いに関わる捜査資料の開示を求めていましたが、検察官は8月19日付で不見当ないし関連性がないので開示の必要性がないとする意見書を提出しました。弁護団は、協議で、開示を求めている資料が、手拭い捜査だけでなく、全体の捜査の問題に関わるもので、確定判決の認定を争ううえで関連することを指摘しました。今後、書面を提出することにしています。
 未開示の筆跡資料については、前回の三者協議で、検察官から裁判所に提出し、裁判所がプライバシーの問題をふくめて開示について検討することになりました。これについて裁判所は開示の方向で検討中としました。また、証拠物の一覧表(リスト)については、裁判所は開示の方向で検討してほしいという姿勢を示しました。
弁護団は協議に先立って7月25日に、取調べ状況についての1963年6月23日付け関巡査作成の報告書を新証拠として提出し、取調べ録音テープ等とあわせて、石川さんが死体の状況などを知らないこと、無実の人ゆえの無知の暴露を示していることを明らかにしました。そして、三人共犯自白から単独犯行自白に自白が変遷した経緯に関わる捜査資料の証拠開示を求めました。今後の証拠開示の課題はまだ多くあります。

 今回の三者協議では証拠の開示そのものはありませんでしたが、証拠物のリストや未開示の筆跡資料の開示の方向性が示されました。ひきつづき再審における証拠開示の重要性、証拠リスト開示の必要性をひろく、ねばり強く訴えて、世論を大きくしていくことがだいじです。次回の第20回三者協議は10月下旬におこなわれることになりました。狭山事件発生から51年、東京高裁の有罪判決から40年といういまこそ証拠開示と事実調べをおこなえという世論をさらに大きくしていこう!
以 上
【2014/8/22 大阪市住吉区 HM様】

ある機関紙に投稿した文章です。
 関西の落語家露の新治さんからのメールで「SAYAMA」の上映会を奈良で行なうということで、伺ってみた。前から見たいと思っていた映画だった。
 1963
年5月、女子高生が誘拐された。その夜、つたない文字で身代金要求の封筒が女子高生の家に届く。家族はそのまま駐在所にかけこんだ。
 身代金代わりの新聞紙を切ったものを持ち、女子高生の姉は受け渡し場所に立つが、その日は犯人は現れなかった。次の夜、再び身代金受け渡しの時間になる。姉は同じように指定された場所に立つが、警察が来ているのを知った犯人はそのまま姿を消した。43人もの警官が現場にいての不手際だった。
 それから2日後、女子高生の絞殺体が発見される。
様々な紛失届と憶測でしかない捜査の中で、被差別部落の石川一雄さんが逮捕された。5月23日だった。予断と偏見の逮捕。これが狭山事件である。
 新聞社もこぞって『石川さんが犯人』と書きたてた。
 学校にもろくに通えなかった石川さんにあのような脅迫文が書けるはずもなく、また、窃盗容疑などの別件逮捕からの釈放と同時の再逮捕。今度は女子高生殺人の容疑だった。そして裁判の結果の死刑判決。さらに事件発生から14年目、無期懲役を言い渡される。
 映画は仮釈放されてからの夫婦の生活を淡々と映し出す。そこには判決の不当性を訴える姿も運動の姿もない。
 笑ったりする二人の生活がそこにはあった。
 それを物足りないという意見もあったが、私は初めて直接触れる狭山事件としてとても和やかな気持ちになった。
 私は狭山市〇〇に住み、被害者の家から近い。
 狭山市がこの事件で盛り上がっているかというと、決してそうではない。どこかで忘れてしまいたいと思っているのではないだろうか。
 これが石川事件とされているのならまた別だったのかもしれない。事が動くたびに「狭山事件」として取り上げられる。お茶の産地として穏やかに過ごしたいと思っている人たちの中に、その闘争の気分はない。
 それを責めることはできない。私もこの日、初めて石川事件に触れ、そして本を読んだ。
 これから私はどうするのか。まだまだわからないという気持ちが正直な気持ちだ。
【2014/7/22 埼玉県狭山市 NK様】
(〇〇はMORI)

狭山の新しい取り組み2つ

フェイスブック狭山で、裁判所宛の「暑中見舞い」送付が提起されています。
 同時に文面を新しくした署名用紙も作成されたので添付します。
★狭山現地調査や高裁前アピール行動にも参加した『朝日中学生ウイークリー』の若い記者が、執筆した記事が大きく掲載されました。(多分7月13日号)。記事の写真を添付します。(クリックで拡大)
【2014/7/21 大阪市住吉区 HM様】

愛媛で7月25日、石川一雄さん講演会と映画『SAYAMA』上映会(松山市)

 松山市の『部落解放 愛媛県共闘会議』からのお知らせです。入場料 無料です!こぞってご参加ください。
(チラシより)
石川 一雄さん、来る!
 狭山事件から51年。ひたすら無実を訴え続ける石川一雄さんがいます。気が遠くなるような時間を訴え続ける石川さんの声に耳を傾けてみませんか。狭山事件は、部落差別・冤罪・権力犯罪の3つが重なり、みえない手錠が彼の両手を縛っています。現代日本の奥深い闇を照らすには、光りがいるのです。今こそ力を合わせ、光りをひとつにして、無実を明らかにさせましょう!
 □と き 2014年7月25日(金)午後6時30分~
 □ところ ピアフル松山 勤労会館
 □内 容 ・映画「SAYAMA」-みえない手錠をはずすまで-の上映
   ‐狭山再審闘争をめぐる現情勢について
   ・石川一雄さんの訴え
 *入場料 無料
  主催 部落解放 愛媛県共闘会議
(愛媛県 YM様)

狭山事件の再審を求める東三河の会 結成!
 豊橋からの投稿です! 今日は第1回「狭山事件の再審を求める東三河の会」定例会でした。顔合せ会です。半数がぼくの知らない、上映会をとおして入会していただいた方たちです。それだけ、上映を機会に狭山の運動の幅が広がったということです。こんなにうれしいことはありません。
 会則について話し合い、ぼくの提案を少し修正して決定しました。そのとき、運動の進め方や会のあり方についても、話し合いました。狭山事件が生まれた原因である部落差別について、しっかり学習しそれをベースに運動を展開していくべきであるという意見と、石川さんの無罪を勝ち取ることを共通の目標として、多くの会員が入りやすいように、あまり敷居を高くすべきではないという2つの意見が出ました。東三河の会のようなささやかな会の誕生にもちゃんとこのような2つの意見が出ることに、びっくりしました。ぼくは例によって「まあまあ」派で、微妙に違う人達すべてを含んだ活動を考えています。ということは、どちらかと言えば、間口を広く、という考えです。でも、前者のような差別・人権を重視する意見が出てきたことも、うれしい想定外でした。話し合いの結果、間口を広くとり多くの会員に入ってもらうと同時に、狭山事件の背景として部落差別があることをきちんと学習していくということになりました。
 今後の活動として、①23日前後に月一学習会。②8月ごろ、「東三河の会」が立ち上がったことを新聞に掲載してもらう。③11月ごろ、豊橋で2回目の上映会をする。こんどは、石川夫妻と谷川さんをお呼びし、大きな会場で300人以上を目標にする。第2回目の定例会を7月?日(?)13:00~青陵地区市民館で開くことにして解散しました。少しずつ前へ進んでいきたいと思います。
(2014.6.22 愛知県豊橋市 YK様】

狭山上映会の感想メール
 6月19日、新宮市でSAYAMA映画会が開かれました。市内20団体が加盟する上映実行委員会の主催でした。市の広報にチラシが折り込まれ、地元紙も記事を載せ、観光協会がチケット販売という官民一体の取り組みでした。閉会の挨拶は市長でした。会場は千人収用の市民会館ですが、完売でしたので、30日に追加上映が行われるほど盛況です。大逆事件で新宮グループといわれる6人の冤罪者を出した土地柄のパワーでしょうか。
 奈良の映画会も立ち見の満杯だったと友人に聞きました。友人は石川さん夫婦の今に凄く感動していました。意見交換会では、「真相究明が足らん」とか「同窓会と思って来ました」とか、昔を懐かしむような?意見とかがいろいろあったそうですね。友人は「石川さんの今に寄り添う素直な気持ちを大切にしたい」と言っていました。
 映画SAYAMAはキラリと光る逸品でした。おそらく何度も脳裡を巡って、輝きを増していきそうな気がします。こんなにも誠実で取り繕いのない良質な映像は、類がないとまで思いました。私に映像を紐解く必要性はないと思いますが、石川一雄さん早智子さん二人の「ほんとう」の姿がドキュメントされたことは奇蹟に近いのではないでしょうか。うれしくなります。映像を観ながら、私も40年前の高裁再開公判の熱気や現地調査で富造さんリイさんが迎えてくれた炬燵に向かい合ってただただ「一雄はやっていないですよ」繰り返す姿に感動したことを懐かしく思い出して涙しました。ドキュメントSAYAMAは真相究明が足りないという意見も昔なつかしの感想もなんでんかんでん包み込んで受け入れ咀嚼してくれるようです。そこに石川一雄さんの今が光り、これからの私たちの前を照らしているような気がしました。
(2014.6.20 和歌山県新宮市 S様)

奈良県同教SAYAMA映画上映
 奈良県人権教育推進協議会(旧、奈良県同和教育推進協議会)より、SAYAMA映画上映のお報せです。ただ見るだけではなく、座談会が先きにあります。中味の濃い研究集会になりそうです。輪は徐々に広がりつつあります。
第29回部落問題講座
日時:2014年7月15日(火)13:30開会
会場:かしはら万葉ホール
(橿原市小房町)
○ 第1講座   『狭山』事件からおもうこと(13:40~)
   パネリスト:辻本節子 奈良県人権保育研究会顧問
                 布施正保 大和高田市人権教育推進協議会会長
                 枡田義美 御所市人権教育推進協議会
   コーディネーター:田仲敦三 御所市人権教育推進協議会会長
○ 第2講座   映画「SAYAMA  みえない手錠をはずすまで」(14:50~)

(2014.6.20 新治)

第18回三者協議速報等
★未開示の筆跡資料については、検察官から裁判所に提出し、裁判所が開示について検討することに
 13日(金)に東京高裁で第18回三者協議が行われました。部落解放同盟中央本部より『第18回三者協議について(速報)』が発せらましたのでお知らせします。全文の画像を豊中ストーン・リバーのブログが載せています。
 今回の特徴としては、冒頭の通り、頑なに筆跡資料提出を拒否し続けていた検察が、「弁護人に開示はできないとしながらも、裁判所に提出する用意はあると回答し」、開示判断を裁判所にまかせる事になった事です。我々の望む半歩前進「証拠リストの開示勧告」「事実調べについての具体的協議」は実現していませんが、「証拠リスト」についても「裁判所も客観的証拠はできるかぎり開示するという立場であり、証拠物の一覧表の開示を前向きに検討するとしました。」との事で、筆跡資料問題と共に、前進への期待を抱かせる点もありました。また、弁護団は、新証拠として提出した浜田鑑定と取調べ録音テープ反訳の重要性を訴え、今後、関連する新証拠や補充書を提出することを伝えました。とくに、自白調書と録音テープとの落差が歴然としており、弁護団反訳書、浜田鑑定書を十分に検討してほしいと申し入れました。
 第19回三者協議は8月下旬に開かれます。またそれに向けて、東京高裁前の第19次アピール行動も来月開始される予定です現河合裁判長になってから、次で9回目となる三者協議、確定判決たる10.31寺尾差別有罪判決から40年を迎えるこの秋には、必ずや具体的半歩を決意するよう、東京高裁に強く求めて行こうではありませんか。
★参加呼びかけをした通り、昨日15日(日)、十三の「シアターセブン」で、『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』上映3回及び、同映画の音楽に参加した小室等さん、こむろゆいさん、趙博=조박・チョバkさん、春間げんさんのコンサートがありました。当日は、石川一雄さん・石川早智子さんも日帰りで来られていました。3回の上映には150余りの人が観に来られ、夜のライブコンサートはぎっしり人が集まり、小室さんによる映画のエンディングテーマも披露され、最後は4人の演者全員と観客も参加する「We shall overcome」で盛り上がりました。
(2014.6.6 大阪府東大阪市 MK様)

十三で狭山の映画を観てきました。
 狭山のページでもご紹介頂いた大阪・シアターセブンでの上映会、本日第1回の上映会に行って参りました。例によって感想文を認めました、ご笑覧頂ければ幸いです。来月の道頓堀ZAZA、楽しみにしております。
私は無実です

 映画『SAYAMA みえない手錠をはずすまで」、昨年11月13日の大阪初上映で観たのですが、今度は会場が阪急十三駅近くのシアターセブン、しかも上映後に監督・石川夫妻の舞台挨拶があるとのことで朝一番で行ってきました。写真は受付で購入した「無実手ぬぐい」、2色あったので私はブルー、ツレアイはオレンジ、明日からは通勤カバンに必ず入れていこうと思います。

 映画についてご存じない方のために、『NAMES GARDEN No.157』(メモリアルキルト・ジャパン、2014年2月26日)に掲載した拙稿を転載しておきます。

MQJのオススメ・シネマ
「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」 2013年/日本

◆「狭山事件」をご存じですか?
 1963年5月、埼玉県狭山市で起こった女子高校生誘拐事件、犯人を取り逃す失態を演じた警察に世論は厳しい非難を浴びせます。焦った警察は犯人逮捕に躍起となり被差別部落への集中見込み捜査、石川一雄さんを別件で逮捕、何ら物的証拠もないままに嘘の自白を引き出します。第一審での死刑、第二審での無期懲役が確定、しかし石川さんは獄中で文字を獲得し、1994年12月の仮出獄で実に31年7ヶ月ぶりに狭山に帰りますが、引き続き自分の無実を訴え、再審に向けて戦い続けます。
◆どんな映画?
 この映画は、金聖雄(キムソンウン)監督が石川さんと仮出獄後に結婚された早智子さんお二人の普段の様子を、3年間にわたって撮影されたドキュメンタリー。公式サイトには、このようなコピーが。

 “50年 殺人犯というレッテルを背負いながら
 泣き笑い怒り、日々を凛と生き抜く夫婦の物語!”

 映画の中で描かれる石川さんの日常は、毎朝のジョギング、控えめな食事、現地見学者への説明、そして月例の最高裁前でのアピール活動などなど。規則的かつ精力的に展開されてはいますが、部落差別や冤罪といった言葉の持つ厳しさ・鋭さに比して、驚くほど淡々と穏やかに描かれています。それ故、自分の無実への揺るぎない確信が、観る者に強く迫ってきます。
 石川さんは、自分の夢をこう語ります。「無実を証明して中学校に行きたい!」。
 部落差別の故に文字を奪われ、冤罪の当事者に仕立てられてしまった石川さん、これほどの不幸があるでしょうか。しかし、金聖雄監督は次のように述べています。

“石川一雄さんの日々の暮らしは今もなお苦難の連続です。「じゃあ石川さんは不幸なのか!?」いいえ、私にはむしろ幸せそうに感じられます。「冤罪」という強いられた人生をまっすぐに歩む石川さんの生き方は「幸せとは」「愛とは」「友情とは」そして「正義とは」…。いろんなことを私たちに問いかけているような気がします。”

 1970年代に学生生活を送った私にとってこれはたんなる「事件」ではなく、「狭山差別裁判」という権力犯罪であり、三里塚と並ぶ大きな社会運動の結節点でした。あれから40年という時間の経過の中で、この事件は「忘れてはいない」が普段の生活意識からは少し遠い存在となっていたことを、白状せねばなりません。しかし、金聖雄監督は事件が何も解決していないことを声高にアジテーションするのではなく、当事者である石川一雄さん・早智子さんご夫婦の生活を淡々と描き出すことで、えん罪を作り出すばかりかそれを許し続ける日本社会のあり様を「これでいいの?」とやんわり問いかけます。
 私にとっては、久しぶりに会った友人に軽く背中を叩かれ、「どうしてる? しっかりしいや」と、諭されかつ励まされているような、そんな気にさせてくれる映画です。
◆上映運動の広がり
 この映画は、2013年秋の完成以降全国各地で上映会を行い、それを受けた自主上映の動きが広がっています。石川さんの無実を確信し再審を実現させることは、今の日本社会に起こっている不気味な動きに対するはっきりとした異議申し立てになると思います。同時に、私たち一人一人の生き方を再点検する力も与えてくれます。一人でも多くの方にこの映画をご覧頂き、かつ、上映運動の広がりにお力添えを頂きたいと思います。
 映画の紹介や上映運動の情報については、公式サイト及びFacebookページで最新のものを確認することが出来ます。ぜひ、Facebookページで「いいね」を押していただき、情報の共有と広がりを実現しましょう。

・公式サイト  SAYAMA みえない手錠をはずすまで
狭山事件の最新を実現しよう


 上映後の石川さん、早智子さんの挨拶、心に染み入りました。概要を紹介すると・・・
石川さん私は読み書きが出来なかったので、騙されてしまった。獄中で私に文字の読み書きを教えてくれたのはその時の担当の刑務官、彼が自宅で妻に「石川は無実のようだ、文字も書けない」「本当に無実と思うなら助けてあげれば」「そんなことをしたら、私がクビになる」「無実だと思うなら助けなさい、それでクビになっても構わないから」と。8年間文字を教えてくれたおかげで、私は自分が差別を受けてきたこと、日本社会には他にも多様な差別があることを学んだ。私は文字を覚えてから、毎日3通の手紙を書いた。その切手や封筒は父が差し入れてくれたもの、しかし、後になってわかったことは刑務官の奥様が父の名前で差し入れてくれたものだった。早智子さん石川さんがいつも言うこと、「私は不運であったが不幸ではない」。逮捕され無実の罪で投獄されたことは不運であるが、そのお陰で文字を獲得し差別を理解し支えてくれる仲間を得た、決して不幸ではないと。しかし、事件発生から51年、無実を勝ち取るためにはさらに多くの人に狭山事件を知っていただき力になって頂きたい。
 映画の最後の石川さんへのインタビュー、「無実になったら何をしたいですか?」「事件とは関係のない色んな所へ行ってみたい」「一番行ってみたいところは?」「ケニア、動物の動いているところを観てみたい」。
 気丈に振る舞い発言する石川さんもすでに75歳、一日も早い再審と無実の確定、そしてケニアへの旅を実現させたいもの。この映画は回顧としてのドキュメンタリーではなく冤罪事件の今日的状況を伝えるもの、ぜひ多くの方にご覧頂きたいと思います。
(2014.6.15 京都市 TM様)

お知らせ・今後の取り組み
 前回の呼びかけ以降、様々な取り組みが行われました。そして、東京高裁では、第18回三者協議が行われました。週明けには三者協議の速報が発せられると思います。その際には、出来るだけ早く皆さんにお知らせする予定です。

★宣伝・参加呼びかけ
 明日15日(日)、十三の「シアターセブン」で、『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』上映3回及び、同映画の音楽に参加した小室等さんが娘のこむろゆいさんと組むユニット「Lagniappe(=ラニャップ)」と「パギやん」(趙博=조박・チョバkさん)のコンサートがあります。
 当日は、狭山・東京から石川一雄さん・石川早智子さん・金聖雄(김성응=キムソンウン)監督が、挨拶に来ます。大阪の方、阪急沿線の方に是非お薦めします。
 時間と料金は以下の通り。
 映画:①10:00~、終了後石川夫妻・金監督挨拶
    ②12:30~、終了後石川夫妻・金監督挨拶
    ③15:00~、終了後金監督挨拶
 コンサート:会場18:30、開演19:00
 料金:映画当日券1300円、コンサート入場券2500円、両者通し券:3000円

★今後の取り組み
◆6・7月の映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」上映情報
※映画館ロードショー
 ・  ~6月20日(金) ポレポレ東中野(東京・中野区) 12:10~
 ・6月21日(土)~7月18日(金) 同 15:50~
 ・7月26日(土)~8月15日(金) シネマスコーレ(名古屋市中村区)10:20~ 
※その他自主上映等
 ☆ 6月14日(土) 兵庫・芦屋市 上宮川文化センター 13:00~
 ☆ 6月14日(土) 京都・京都市北区 佛教大学 16:00~
 ☆ 6月15日(日) 東京・小平市 ルネこだいら 開場14:00 上映14:30~
 ☆ 6月15日(日) 福岡・北九州市小倉北区 市立商工貿易会館 14:00~
 ☆ 6月15日(日) 大阪・淀川区 シアター・セブン 1回目10:00~ 2回目12:30~ 3回目15:00~
   1回目後、2回目後、石川一雄さん、石川早智子さん、金監督挨拶、3回目後、金監督挨拶
   小室等、こむろゆい、パギやんコンサート 18:30開場 19:00開演
 ☆ 6月17日(火) 福岡・古賀市 そぴあしんぐう 18:00~
 ☆ 6月19日(木) 和歌山・新宮市 市民会館 18:00~
 ☆ 6月20日(金) 京都・京都市上京区 本門佛立宗宗務本庁 12:00~
 ☆ 6月20日(金) 長崎・長崎市 メルカつきまち 18:00~
 ☆ 6月25日(水) 福岡・福岡市中央区 福岡ガーデンパレス 14:50~
 ☆ 6月25日(水) 長崎・佐世保市 労働福祉センター 18:30~
 ☆ 6月27日(金) 鳥取・鳥取市 中部教育会館 14:30~
 ☆ 6月29日(日) 兵庫・三木市 市民活動センター 1回目9:30~ 2回目12:30~ 3回目15:30~ 
 ☆ 7月 1日(火) 神奈川・小田原市 川東タウンセンター 17:45~
 ☆ 7月 5日(土) 東京・千代田区 在日韓国YMCAアジア青少年センター 開場14:30 15:00~19:00
   ツキイチ劇場:トリ音 テルミン演奏
   金監督挨拶
 ☆ 7月 9日(水) 神奈川・藤沢市 市民会館 17:45~
 ☆ 7月10日(木) 鹿児島・鹿児島市 市民文化ホール 開場11:00 1回目13:15~ 2回目15:15~
 ☆ 7月11日(金) 神奈川・横須賀市 ヴェルクよこすか 17:45~
 ☆ 7月11日(金) 東京・江東区 総合区民センター 18:30~
 ☆ 7月11日(金) 鹿児島・鹿児島市 市民文化ホール 10:15~ 
 ☆ 7月13日(日) 鳥取・米子市 解放文化センター 9:30~
 ☆ 7月15日(火) 神奈川・相模原市南区 相模女子大学グリーンホール 17:45~
 ☆ 7月17日(木) 兵庫・神戸市中央区 三宮勤労会館 1回目14:30~ 2回目18:15~
 ☆ 7月19日(土) 兵庫・神戸市垂水区 垂水勤労市民センター 14:30~
 ☆ 7月26日(土) 千葉・千葉市中央区 市男女共同参画センター 13:00~
 ☆ 7月26日(土) 兵庫・神戸市長田区 新長田ピフレ 14:30~
 最新情報の確認はこちらで
【2014.5.28 大阪府東大阪市 MK様】

「さやま茶話会」延期のご案内

 5月25日の狭山映画上映会は、おかげさまで大盛況でした。お力添え、ありがとうございました。狭山の灯は消えずの思いを強くした次第です。「袴田」事件再審、次は狭山! を実現させるために、できることを積み重ねてまいります。何とぞよろしくお願いいたします。先日、石川夫妻から、冊子やチラシが届きました。それに狭山名物の新茶が添えられていました。せっかくですから皆で戴きながら、映画会の反省や今後のことを話し合いたいと思い、「さやま茶話会」を企画しました。

 誠に申し訳ありません。「さやま茶話会」は、私のミスで開催できなくなりました。延期させて戴きます。また改めてご案内をさせて戴きますので、これにこりずご参加のほど何とぞよろしくお願いいたします。この度は誠にあいすみません。伏してお詫び申し上げます。(露の新治拝)

【2014/6/4 新治】


大入り、盛況! 夢が形になりました。
 奈良市立西部公民館にて、映画『SAYAMA 見えない手錠をはずすまで』上映会とトーク。予想外の大入り。立ち見もでる大盛況! いっぱい来て下さいました。ありがたい! 参加者は、解放運動のベテランから学者、弁護士、落語ファンなど多彩。充実の次につながる集会となりました。トークも会場からの発言もたくさんあって盛り上がりました。やってよかった! アンケートの回収率も抜群。これを整理して次につなげます。西奈良で狭山は動きだしました。狭「山」は動く。ビラ入れから、共に願生って戴いた世話人に感謝。何より吉田代表のパワー。石川さんもお元気ですが、吉田代表もお元気。これからが楽しくなりました。豊橋の山崎同志の上映会も、大成功。いよいよ次は狭山や!



吉田智弥代表



立ち見もでる大盛況!



会場。
【2014/5/25 新治】

「サヤマ映画上映会。」
 二部の話し合いは、掛け合いにまではなりませんでしたが、いろんな声が聞けました。証拠開示の問題や、裁判制度の問題(裁判官は調書を全部読んでない?)、参考書籍の紹介、「秘密保護法を廃止に」というアピールまで戴きました。映画に対する辛口批評もありましたが、狭山パンフを読む会のHさんの「この映画をうまく使って」と言う言葉に尽きると思います。映画ができなかったら、全国の上映運動もなかったのですから、本当にありがたいことです。ちなみにHさんら三人の読む回のメンバーは、5・23狭山デーの東京中央集会に参加し、24日の豊橋上映会の応援に行き、そして、西奈良へ駆けつけてくれたのです。ほんまに頭が下がります。まだまだ静かはでありますが、映画のおかげで全国に「次は狭山」という声が上がっています。西奈良でも、昨日の成果を活かし、徐々に声を上げてゆくつもりです。とにかく、上映会をやったおかげで、朝日、毎日、読売、奈良の四紙に「狭山」が載ったのです。これだけでも、やってよかったと思います。わずか7人で立ち上げた「笑いと人権を広める会」でこれだけの方々が応えてくださったのです。世の中捨てたモンではありません。ほんまに「次は狭山や!」という強い気持ちで、笑いと人権を広めてゆこうと思います。遠くは埼玉県狭山市や三重県伊賀市から、近くはほん近所からご参加戴いた皆様に心から感謝申し上げます。次は狭山や!
【2014/5/25 新治】

 西奈良での上映会、露の新治曰く「基礎票は20位、30越えたら成功」の予測が大きく外れ、定員80の会場は立ち見も含め3桁の人が集まりました。映画だけで帰る人は少なく、後半の「サヤマトーク」も予定時間を越え、17:15位まで続きました。主催者代表吉田さんの「非識字者だった石川さんを描くのに『SAYAMA』はないだろう。今回はヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・フクシマの例にならい『サヤマ』とした。」との発言からスタートする辛口の会でしたが、色々な立場から色々の発言が出ました。映画のパンフも売れてました。
吉田智弥さん 川瀬俊治さん
新治さん ぎっしりの参加者

映画「SAYAMA」上映、に思う
 昨日(23日)、奈良学園前で開かれた映画「SAYAMA―見えない手錠をはずすまで―」の上映会。事前の予想をはるかに超える多くの方々の参加でした。実に100人以上の方々が参加され、皆さんの「狭山」への熱い思いが感じられました。石川さんの日常を淡々と描きながら、無実を訴える映画を観て、事件以後の時の長さと石川さんの悔しさを改めて感じました。私など、実に半世紀以上に渡り無実の罪を着せられている石川さんの人生に思いを致すだけの十分な想像力を持ち合わせておりませんが、それでも何の罪もない人を獄につなぎ、その人の人生を奪ってしまうことがいかにひどいことであるかを実感しました。上映後の話し合いでも映画に対する批判も含め様々な意見が出ていました。それもよかったかなと思います。全国での映画「狭山」上映を機に、再審への道が切り開かれればと、心から思います。
【2014.5.26 奈良県 TT様】
 久々の「狹山」集会でした。新治さん肝入りということで 楽しみにしていました。当日、“連れ合い”と友人2人とで参加しました。“西から東に 無実を叫び・・”そして“解放歌” 少しウルッと来てしまいました。100分の上映が短く感じるほど 充実した出来映えの“SAYAMA”でした。
冒頭、見えない手錠をはずすまで生き抜くため 一日でも長くと「走り続ける石川さん」の姿に 胸がいっぱいになりました。狹山と出会って40年。解放教育「にんげん」読本、「クレヨンをぬすんだんじゃねえ」のサヨにこだわり続けた 教員生活でした。現在、東大阪の小学校で非常勤嘱託をしていますが、僕も石川さんと共に走り続けたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
【2014.5.28 大阪府東大阪市 MK様】

 交通事故での民事裁判ではありますが、自分自身が不当な裁判ってものを痛感しているだけに、ぜひとも見てみたいと思っていたので、自分の事の様に 見入ってしまいました。検察に対する激しい怒りと共に、50年間戦い続けることの気力・体力は、私の想像の及ばない、すさまじいものかと思えます。支え続ける周りの人達の凄さに、自分なりに何かできることがあるんじゃないかと気合が入りました!
【2014.5.28 YK様】

上映会の感想
 5・25狭山映画上映会の感想が届きました。みなさん、あの短い時間で、思いをいっぱい書いて戴いてます。ほんまにありがたいです。次につながる手ごたえを感じています。少しずつご紹介します。
 映画は二回目になります。一度目よりもっといろんなことが感じられました。石川さんの人権がどれほど侵害されたのか。こんなjことがあってよいのかと改めて感じられました。そしてそんな状況にも拘わらず「あきらめない」石川さんと早智子さん。二人の生き方の中から、夫婦のあり方というか、「人が人を尊重するということ」も感じました。
 私の時代には、部落差別について、世の中も少しは運動を報道したりしていたと思いますが、今は殆ど埋もれているように思います。今私は、狭山事件のことをどのように広め、知らせれば良いのかなあといつも感じています。それで、この映画は「知ってもらう」のに、とても大きい力を持っていると思いました。先ずは「この映画をみてみて!」と話すようにしたいと思います。Hさん(狭山パンフを読む会)のお話は、とても胸にストンと落ちました。【滋賀県草津市からお越しのUさん】

 映画は三回見ました。特に(石川一雄さんの兄)石川六造さんと妻のウメ子さんの会話が印象的でした。事件当時の夫婦と周囲にの葛藤が強烈でした。そして夫婦が石川一雄さんの無実を信じ闘ってきたその姿が鮮明で、すばらしいと思っております。石川夫妻の日常は、当たり前の日常に戻れる日が来ることを信じて、できることを一つ一つやってゆきたいと思います。【匿名の方】
 石川さんが不当逮捕され、兄がやっていた土建業がゆきづまり、妹、弟も職を失います。生活できなくなった石川家を救ったのは、土建の仕事仲間のカンパでした。六造さんの言葉「おれの仲間が、両親をなんとかしてやれって言って、五十何万かくれたんです。集めてくれたんですよ。顔も知らない人も協力してくれたって言うんだね。両親が年とっている、だから、何とかしてやれってね。肥料の入っているビニールの袋、あれに入れてくれたんだね。紙幣や硬貨、いろんな種類があったね。ふるえたね。・・・」狭山事件の真実P184・鎌田慧著。  しんどい時は支え合い。多くの支える人がいて、狭山の今はあるんですね。できることを一つずつ、願生りましょう!
【2014/5/30 新治】

豊橋上映会報告
 新治さんの同志山﨑さんの豊橋上映会報告、狭山豊橋上映会180名余の参加で大成功!
 参加者・スタッフに感謝。石川夫妻のがんばりと支援者・映画を見た人たちのつながりで、再審無罪を勝ち取ろう!映画を作ってくれた金監督にも、「いい映画をありがとうございます!」署名活動では、狭山事件90筆、袴田事件90、名張事件80筆(用紙が足りなくなってしまいました)の協力を頂きました。1日3回上映です。ぼくは、途切れ途切れに3回見ました。3回目はほぼ通してみました。3回とも同じ場面で笑い、同じ場面で涙ぐむのです。アンケートを見ますと、ぼくと同じ場面で泣き、笑う人が何人かいました。石川さんは、特別な人ではなく、ぼくと同じように、怒り、悲しみ、喜び、笑う人でした。そこに、ぼくはとても共感できます。同じように感じた人も多かったようです。ぼく自身もいろいろな人と久しぶりに再会したり、なじみの人が来てくれたりして、嬉しかったです。参加者同士も久しぶりの再会を喜び合っている人もいました。大阪から、40年前にともに活動してきた仲間、さらに、facebookで「狭山事件の再審を実現しよう」を発信しているノジマミカさんも応援に駆け付けてくれました。4人とも、中央集会に続いての参加です。そして、会場につくと、鴨居の説明や筆跡が違うことの説明を始めました。さすが、40年来の狭山活動家は頼りになります。そして、この日、上映だけで終わらず、運動を継続するために「狭山事件の再審無罪を求める東三河の会」の準備会を立ち上げました。4人の方が入会を希望されました。話し合って、今後の活動を決めていきたいと思います。
【2014/5/25 大阪市住吉区 HM様】

51年目の5・23狭山デー。

 今日は、狭山事件の石川一雄さんが不当逮捕されて51年目の日。つまり、狭山「差別」事件が始まった日です。捜査は途中から、被差別部落に見込みをつけて、集中してなされました。石川一雄さんは「被差別部落の人だったから、犯人にされた」のです。部落差別意識によって、でっち上げの被害者にされたのです。石川さんが被差別部落の人でなかったら、でっち上げの被害者にはなってなかったのです。つまり、差別捜査、それを受けての差別裁判なのです。今日、東京日比谷公園野外音楽堂では狭山差別裁判の再審を求める集会が開かれ、全国から思いを携え何千人という人が集まります。私も行くつもりにしていましたが、行かずに25日の上映会チラシを配りに行きます。今日が狭山デーということを奈良でアピールするのも意義があると思うからです。願生ります!
【2014/5/23 新治】

石川早智子さんの5.23報告

埼玉新聞記事(写真添付)

フェイスブック狭山の頁
  
【埼玉新聞の記事。クリックで拡大)
【2014/5/25 大阪市住吉区 HM様】

西奈良上映会

毎日新聞奈良版に載ったようですね。
【2014.5.21 大阪市住吉区 HM様】
(毎日新聞の記事をWebで見るには、無料の登録が必要です。MORI)

(新治さんから届きました。5月17日付、毎日新聞奈良版。MORI)


狭山映画、豊橋上映会

 5月24日(土)に、愛知県豊橋市で映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」が上映されます。この主催のYさんは、私と大学同級で、私はこの人のおかげで狭山事件を知りました。今回も作った「鴨居の模型」を40年前に作ったのです。鈍い私はその模型を見て、初めて「石川無実」を実感した次第です。今回また作ったと聞き、「ぶれてないなあ」と嬉しくなりました。奇しくも翌日、私たちは奈良で上映会を企画しました。「思いは枯れず。少しずつ形に!」です。それぞれの思いが一つになって、再審の扉が開くことを念じています。袴田事件(ほんまは、無関係の袴田さんの名前を事件に冠すること自体おかしいのですが)の再審が決まった今「次こそ狭山」です。願生!
【2014/5/9 新治】

「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」上映会チラシ配布行動

 狭山映画チラシ配り。7日、近鉄学園前駅。8日、富雄駅。1700枚、完配! 特に富雄駅がよく取ってくれました。マイクの声にも耳を傾けてくれます。手ごたえは充分でしたが、果たして当日の参加に結びつきますか? 楽しいビラ配りでした。お助け戴いた方々、本当にありがとうございました。写真は近鉄学園前駅にて。(撮影 T・T)
【2014/5/8 新治】

狭山速報

◆高裁前行動用新ポスター
 袴田巌さんに対する静岡地裁村山浩昭裁判長の再審開始決定を承け、石田恭一さんの書と野島美香さんのデザインで新たなポスターが作られたそうです。
 
◆週刊金曜日掲載情報
 「週刊金曜日9日発売号には小室等さんが映画「SAYAMA」について書いてくださっているようです。そして23日号は小室さんとの対談!それをよんだ人たちがどっと映画館に押し寄せる予定です(笑)。」(金聖雄監督)
 「5月23日発売の週刊金曜日の表紙にポレポレ東中野用につくったポスターやチラシの石川さんと早智子さんツーショット写真がどーんと掲載されるとのこと。楽しみ×3。」(陣内直行プロデューサー)
◆コミュニティFMで映画『SAYAMA』特集
 インターネットで聴取可能!! 映画「SAYAMA」がラジオに登場 !!金監督と陣内プロデューサーの出会いから、 映画「SAYAMA」誕生のいきさつ など。2週連続の盛りだくさんでお届けします。お聴き逃しなく!!『ユメミノ音泉村~音楽!源泉かけ流し』 (FM西東京/84.2MHz)4(日)23時~(放送済み)、11(日)23時~
◆狭山パンフ最新448号「ねつ造を指弾した裁判所」
 特集は「袴田事件再審開始決定」18~36頁。他に3月28日の第17回三者協議報告など掲載。
◆1日(木)、第125回国際(第85回日本)メーデー
 大阪では昨年に続き、「なにわユニオン」の協力を得て、狭山の幟6本を持参し、掲げて参加しました。
 ◇大阪地方メーデーデモ:8:45集合 9:00出発 難波宮~谷町筋~大阪城公園
 ◇中之島メーデーデモ:15:15~ 中之島公園~肥後橋~関電本社前~西梅田公園
 なにわユニオンブログに2枚写真が載っています。
◆1日(木)、狭山現地で狭山再審弁護団の公開実験が行われ、マスコミに参加が呼びかけられました。
 1、日時 1日(木)16:00~20:00
 2、集合場所 富士見集会所
 3、内容 ①事前学習会:第3次再審請求の現状と開示証拠の意義
      ②「上赤坂の森」近くの路上での検証:(当時の被害者宅前道路と同様に街灯のない道路)
      ③検証事項:「自白」=有罪判決のように午後7時半頃に駐車中の車が見えるのか
      ④集会所での総括会議 (午後8時頃に終了の予定です)
 地元埼玉では報道されたが、全国報道とはなっていない。再審実現のためもっと大きく報道されるようになって欲しいものだ。 埼玉新聞 朝日新聞埼玉版(冒頭と写真のみ)
【2014.5.7 大阪市住吉区 HM様】

狭山映画上映会、やります

 狭山映画チラシ、刷り上がりました!デザインは、ホームページ管理のMORIさん。いいチラシを作って戴きました。再審、無罪の願いをこめて、今日から配ります。願生ります! チラシご希望の方はご連絡くださいませ。

 以下のメールを近況報告として、皆さんに送ってます。奈良のお知り合いがおられたら転送、お広め何とぞよろしくお願いします。時代が悪いと嘆いていても、何もよくなりません。自分がやれることを、なるべく願生ります。

 お世話になります。繁昌亭、さん喬師匠との二人会、補助席完売の大盛況。その後引き続き七日間の繁昌亭昼席出演も終わり、次は「狭山」です。吉田智弥さんのお力で会場も確保。いよいよ、狭山映画上映会、具体化です。昨日5/4奈良の常蓮寺寄席から、チラシ配布しています。駅ビラもします。「狭山って何?」という若い人にも来てもらいたいと願っています。願生ります! 人生、やり残したことを、やりきりたいと願っています。23才で狭山事件の高裁判決に出会わなければ、私は自分の差別意識にも気づきませんでした。(なんと40年前!) 願生ります。
露の新治拝
2014年5月25日(日)13:30~
会場:奈良市立西部公民館(近鉄奈良線学園前駅・南出口直結)
第一部「狭山 見えない手錠をはずすまで」上映。

第二部「みんなで考えるトークタイム」
主催:笑いと人権を広める会(吉田智弥会長)

入場無料(会場にてカンパ)
定員80名
【2014/5/5 新治】

狭山事件の発生から51年目

明日5月1日は「埼玉県狭山市でその日16歳の誕生日だった中田善枝さんが行方不明となり、自宅で脅迫状が発見された」=狭山事件の発生から51年目の日です。
51年目の5月を迎えるに辺り、お知らせを送ります。
 狭山再審請求審は6月中旬に第18回三者協議が開かれます。第17回三者協議後の4月7日(月)に開かれた狭山活動者会議に狭山パンフを読む会のメンバーも1人参加しましたが、ここでの中山主任弁護人の報告に拠れば、東京高検が「開示出来る証拠を検討するので、2カ月以上欲しい。」といい、この日程になったとの事です。何処迄証拠開示が進むか分かりませんが、いずれにせよ、今年、何らかの判断があるのは間違い有りません。
検察に証拠開示を、裁判所に事実調べをさせるため、取り組みが進みます。様々な動きに注視しながら、自分が可能な取り組みに参加される事を呼びかけます。
 清水こがね味噌事件の袴田巌さんは再審開始決定を勝ち取り、釈放されました(静岡地検は不当にも即時抗告しました。)が、次は狭山事件の石川一雄さんだという勢いで、再審無罪判決へ1歩でも半歩でも近づこうではありませんか。
【2014.4.30 大阪市住吉区 HM様】

狭山上映会のご案内

 繁昌亭、さん喬師匠との二人会。引き続き七日間の昼席出演も終わり、次は狭山です。吉田智弥さんのお力で会場も確保。いよいよ上映会、具体化です。5月4日の奈良の常蓮寺寄席から、チラシ配布予定です。駅ビラもします。「狭山って何?」という若い人にも来てもらいたいと願っています。願生ります! 人生、やり残したことを、やりきりたいと願っています。23才で狭山事件の高裁判決に出会わなければ、私は自分の差別意識にも気づきませんでした。願生ります!
 2014年5月25日(日)13:30~
 会場:奈良市立西部公民館(近鉄奈良線学園前駅・南出口直結)
 第一部「狭山 見えない手錠をはずすまで」上映
 第二部「みんなで考えるトークタイム」
 主催:笑いと人権を広める会(吉田智弥会長)
 入場無料(会場にてカンパ)
 定員80名。
【2014/4/28 新治】

鴨居の模型を作って宣伝に使う

 狭山パンフを読む会の山崎さんさんが、来月24日の豊橋上映会への宣伝に使おうと、万年筆が「発見」された石川さん宅勝手口鴨居の模型を作りました。御本人から、沢山の人に見て貰いたいとの拡散の希望が寄せられています。上映会ビラの写真、設計図の写真、組み立ての動画を添付し、それが掲載された時の文章を紹介します。  

 狭山「みえない手錠をはずすまで」豊橋上映会のチラシとチケットができあがりました。愛知県、静岡県でまだ見ておられない方は、ぜひご覧に来てください。
 〇と き 5月24日(土)
  上映①10:00②13:30③17:00
 〇ところ 豊橋市民文化会館 リハーサル室
  〒440-0862 愛知県豊橋市向山大池町
  豊鉄バス/豊橋駅前3・4番のりば(岩田団地線・西口線・飯村岩崎 線)乗車→約10分→台町バス停下車→徒歩約3分
 証拠を捜査機関がでっち上げ、無実の人を犯人にし、50年も無実の罪を晴らそうとしないのは、まさに「耐え難く正義に反している」。(袴田事件、静岡地裁判決)


 石川さんの無実を一番分かりやすく説明できると思う、「鴨居の万年筆」。鴨居の模型の設計図です。倒れにくいように後ろに三角のつっかえ棒を置くとかの改良型も提案されています。とにかく、この鴨居を見れば、家宅捜索で万年筆を見落としていたなどということはありえないことは一目瞭然です。開示された証拠の中には、脚立まで写っている写真がありました。裁判官がひとりでも、現場検証をしていれば、有罪判決は出せなかったと思います。sayamaの上映運動とともに、鴨居の模型の日曜大工委員会を作って各地で作りましょう。警察のねつ造はあきらかです。


 狭山事件の石川一雄さん宅の鴨居の模型を作りました。自白では、石川さんは女子高校生を殺害した後、万年筆を奪い、自宅に隠したことになっています。しかし、石川さん宅は2回の徹底的な家宅捜査を受けましたが、そのときは「万年筆」を見つけることができませんでした。3回目の家宅捜査でこの鴨居から、あっさり「発見」されます。判決では、自白通り発見されたから、これは石川さんが犯人であることの証拠だというのです。家宅捜査において、警察は鴨居も当然調べています。この発見された万年筆には被害者の指紋も石川さんの指紋もついていません。被害者が当日のペン習字の授業で書いた文字のインクの色と「発見」された万年筆の中にあるインクの色とは違っていました。つまり、この万年筆は被害者のものではありません。つまり、石川さんが鴨居に被害者の万年筆を隠したという自白は成立しないのです。万年筆は石川さんの有罪の証拠ではなく、無実の証拠なのです。この模型は、とてもシンプルな組み立て式です。不器用な僕でも作れました。みなさんも石川さんの無実を証明する道具として、鴨居の模型を作ってみてはどうでしょうか。


【2014.4.16 大阪市住吉区 HM様】

次回三者協議に先送り

 狭山再審請求審は3月末の第17回三者協議以降、裁判所の判断に入っていくと思われましたが、既報の通り6月中旬の第18回三者協議に先送りされたようです。いずれにせよ、今年、何らかの判断があるのは間違い有りません。常に裁判の動き、運動の動きに着目し、
  ※ 映画SAYAMA上映会に知り合いを誘って参加する。
  ※ 河合裁判長宛に事実調べ実施を求める要請ハガキを送る。
等、自分で出来ることをして欲しいと思います。また、袴田巌さんの第2次再審請求に対し、開始決定と共に即時釈放という素晴らしい決定が静岡地裁から出されましたが、静岡地検は東京高裁への即時抗告を行い、その罪を重ねて行ってます。今後の動きに注目し、1日も早い再審開始無罪判決をかちとりたいものです。
【2014.4.4 大阪市住吉区 HM様】

袴田事件、再審決定! 次は狭山だ!

 東京、日比谷野音での狭山事件の中央集会に、袴田さんのお姉さんが来られて、支援を訴えられていた姿が思いだされます。本当によかった。しかし、無実の罪で失われた時間は戻ってきません。ほんまにむごいことです。責任をはっきりさせ再発を防がなければなりません。そのためにも、いよいよ次は狭山です!
(2014.3.30 新治)

第17回三者協議
 28日夕方、東京高裁で狭山第3次再審請求審の第17回三者協議が開かれました。皆さんご存じのように、その前日、静岡地裁は袴田巌さんの再審開始を決定し、刑の執行停止と釈放も決定しました。決定文で村山裁判長は「捜査機関に捏造された疑いのある重要な証拠によって有罪とされた」事を指摘しています。これはまさしく狭山の石川さんにあてはまります。「石川さんは「私の場合、DNA鑑定ができないのは残念だが、弁護団が新証拠を提出している。脅迫状は私が書いたものでない。万年筆や時計なども被害者のものでなく、捏造されたものだ。早速、東京高裁に上申書を出して、検察に対する証拠開示の勧告や、高裁が事実調べをするよう求めたい」と述べ」ています(『埼玉新聞』の頁より)。27日、袴田さんの再審開始の報は、東京高裁前で狭山アピール行動をしていた人々に感激の嵐を巻き起こしたそうです(フェイスブックの頁)。石川一雄さんは、ボクシング試合前にアピールするため東京・後楽園ホールに来られた袴田秀子さんに会い、直接祝いの言葉をかけたそうです。

(『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』監督のキムソンウンさん撮影)

 さて、その興奮も冷めやらぬ翌日、三者協議は行われ、東京高裁の河合裁判長他担当裁判官、東京高検の担当検察官、狭山再審弁護団から10人が参加しました。三者協議を前に、今月、弁護団から6日に「「秘密の暴露」とされた車の駐車に関する証拠開示勧告申立書」、13日に「手拭いに関する証拠開示勧告申立書」が提出され、25日に検察から「手拭い関係の捜査資料1通」が開示されました。河合裁判長は、これらについて、開示を検討するよう検察官に検討するよう求め、更に検察がプライバシーを持ち出して開示を拒んでいる筆跡資料について、プライバシーの問題がない部分については、開示に応じるよう求め、プライバシーの問題がある部分をマスキングするなど具体的に開示の方法を検討することも検察官に要請したとの事です。具体的な進展迄には至っていないのは残念ですが、証拠開示を求める動きは止まっていない点についてはホッと出来ます。更に、引き続いて、事実調べの実施と全証拠開示命令を東京高裁に、証拠リストと全証拠の開示を東京高検に迫っていかねばなりません。次回の第18回三者協議は6月中旬との事ですが、弁護団と狭山闘争本部には、支援の人々へのギリギリまでの情報提供と、マスコミへの積極的働きかけを望むものです。
【2014.3.30 大阪市住吉区 HM様】

SAYAMA住吉区上映会

 やっとわが住吉区での上映日程が分かりました。春分の日の夕方!
〇 『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』住吉・住之江上映会
 3月21日(金)上映開始 18:00
 会場:住吉区民センター小ホール

大拡散お願いします。
【2014.3.5 大阪市住吉区 HM様】

最新情報ほか

 狭山再審請求審は3月末の第17回三者協議以降、裁判所の判断に入っていくと思われます。いずれにせよ、今年、何らかの判断があるのは間違い有りません。常に裁判の動き、運動の動きに着目し、「映画SAYAMA上映会に知り合いを誘って参加する。」「河合裁判長宛に事実調べ実施を求める要請ハガキを送る。」等、自分で出来ることをして欲しいと思います。なお、三者協議等についての情報が入りましたら、出来るだけ早く、皆さんにお知らせしたいと思います。また、袴田巌さんの第2次再審請求に対する決定が3月中に静岡地裁から出される予定です。必ずや開始決定が出ると考えますが、こちらにも注目されるよう訴えます。

◆石川夫妻の予定
 久しぶりに『冤罪 狭山事件』トップページに載っています。

☆2月28日(金) 埼玉・映画上映会 サンシティ越谷市民ホール 18時開場
☆3月1日(土) ツキイチ劇場 15時~19時 東京水道橋  在日韓国YMCAスペース
☆3月6日(木)3月13日(木)3月19日(水)3月27日(木)高裁前アピール 
   8時30分~10時 12時~13時の1日2回
☆3月7日(金)東京・足立映画上映会 西新井ギャラクシティ3F 開場18時 開演18時15分
☆3月8日(土)新潟県・映画上映会 三条市真宗大谷派三条別院 開場18時 開演18時30分~21時  
☆3月11日(火)浦和地裁死刑判決50ヵ年糾弾! 狭山第3次再審闘争勝利! 3.11埼玉集会
  さいたま市「ときわ会館」 18時10分~20時30分

◆映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」<転送・拡散を>
 ※西奈良地区上映会
 読む会の仲間でもある露の新治さんが、5.23直後の25日(日)頃に上映会を企画しています(ちらし)。日時・場所がはっきりしましたら、改めて連絡しますので、奈良県下をはじめ、大阪・京都等、近隣の方の協力を広く呼びかけます。
 ※豊橋上映会
 同じく、愛知県豊橋市の仲間も、上映実現のため、準備を始めようとしています。近隣で協力可能な方は是非連絡をお寄せ下さい。
 ※これから4月までの全国の上映予定
 まだ見られていない方は、日程調整の上、是非ご覧下さい。周辺の方に広めて下さい。(最新情報の確認はこちらで

☆ 2月28日(金) 熊本・大津町 人権啓発福祉センター 9:30~
 金監督挨拶
☆ 2月28日(金) 埼玉・越谷市 サンシティ越谷 18:00~
☆ 2月28日(金) 大阪・大阪市中央区 南御堂難波別院 開場18:00 上映18:30~
☆ 3月 1日(土) 東京・千代田区 在日韓国YMCAアジア青少年センター 開場14:30 15:00~19:00
  ツキイチ劇場:金監督初監督作品『花はんめ』(在日1世のおばあちゃんの日常)上映
☆ 3月 2日(日) 兵庫・尼崎市 小田地区会館 13:00~
☆ 3月 2日(日) 奈良・宇陀市 文化会館 13:30~
☆ 3月 2日(日) 兵庫・神戸市東灘区 日本基督教団岡本教会 16:00~
☆ 3月 3日(日) 石川・金沢市 勤労者プラザ 15:00~
☆ 3月 4日(火) 三重・伊賀市 いがまち人権センター 19:00~
☆ 3月 4日(火) 和歌山・田辺市 紀南文化会館 18:00~
 金監督挨拶
☆ 3月 7日(金) 東京・足立区 こども未来創造館 開場18:00 開会18:15~
 石川一雄さん挨拶
☆ 3月 7日(金) 大阪・茨木市 沢良宜いのち・愛・ゆめセンター 開場18:30 上映19:00~
☆ 3月 8日(土) 新潟・三条市 真宗大谷派三条別院 開場18:00 開演18:30~
 石川一雄さん挨拶
☆ 3月 9日(日) 奈良・橿原市 万葉ホール 13:15~
 金監督トークあり
☆ 3月 9日(日) 兵庫・川辺町 北野集会所 16:00~
☆ 3月 9日(日) 福岡・久留米市 荒木キリスト教会 17:30~
☆ 3月13日(木) 愛知・名古屋市中区 東別院会館 13:00~
☆ 3月13日(木) 東京:小金井市 市民交流センター
  1回目 開場14:00 上映14:30~
  2回目 開場18:30 上映19:00~
 金監督挨拶
☆ 3月13日(木) 神奈川・横浜市西区 教育会館 17:45~
☆ 3月15日(土) 兵庫・尼崎市 教育総合センター
 1回目 開場 9:45 上映10:15~
 2回目 開場13:30 上映14:00~
 金監督挨拶
☆ 3月16日(日) 鹿児島・鹿児島市 大谷派鹿児島教務所 15:30~
☆ 3月20日(木) 大阪・大阪市東淀川区 市民交流センターひがしよどがわ 開場13:30
 金監督挨拶
☆ 3月22日(土) 大阪・寝屋川市 いきいき文化センター
☆ 3月24日(月) 大阪・大阪市旭区 市民交流センターあさひ西 1回目15:00~ 2回目18:30~
☆ 3月27日(木) 大阪・枚方市 メセナひらかた 1回目14:00~ 2回目18:30~
☆ 4月 5日(土) 東京・千代田区 在日韓国YMCAアジア青少年センター 開場14:30 15:00~19:00
  ツキイチ劇場:谷川音楽担当トーク&ライブ
☆ 4月 6日(日) 山梨・甲府市 県立文学館 開場13:00 上映13:15~
 石川夫妻・金監督・鎌田慧氏のトークあり
☆ 4月12日(土) 東京・立川市 女性総合センター 開場14:00 上映14:30~
☆ 4月19日(土) 東京・西東京市 保谷こもれびホール 開場19:00 上映19:20~
☆ 4月25日(金) 東京・台東区 生涯学習センター 開場18:00 開会18:30~
【2014.2.27 大阪市住吉区 HM様】

狭山映画の上映を、西奈良地区で!
 5月下旬の上映に向けて、準備をしています。奈良市近辺の方で、お力添えを戴ける方がおられたら、ホームページの方へお申し出ください。お待ち致しております。
(新治)

(クリックで拡大)


月刊狭山パンフレット『狭山差別裁判』445 号「狭山闘争50 年」

 昨23日(日)、第377回狭山パンフを読む会をもち、標題の狭山パンフの読み合わせを中心に3時間しました。今号の特集は「狭山50年を考える」として、「1.なぜ冤罪はおきたのか」「2.石川さん仮出獄までの闘い」「3.狭山事件と証拠開示」が掲載されています。次号では、半世紀の裁判を問う特集を掲載するとの事。そして、連載「刑事裁判の現風景」で取り上げられた事件の内容は、中々衝撃的なものでした。以下簡単に紹介します。

 「二子玉川駅痴漢冤罪事件」、06年10月23日起きた事件で、日銀職員だった吉田さんが虚偽自白の末、罰金の略式命令が確定し、12月には懲戒解雇された。この事件で驚くべき事は、当番弁護士Hのした事。
①「否認を続けると拘束が長引くだけ、自白した方がメリットが大きい。」と虚偽自白を勧める。
②痴漢被害者の連絡先すら掴めなかったのに、「家に会いに行ったが門前払いされた。が、諦めず示談を目指す。」と吉田さんにウソを報告。
③結局、実名報道までされ、罰金命令を受けてからの釈放だったのに、吉田さんの家族から50万円も成功報酬を受け取る。
④納得できず正式裁判を求めた吉田さんに「ほとんど負けているから止めた方がいい。」ととりあわず、日銀に虚偽自白を勧めた事も説明しなかった。
 労働審判にも敗れ、「解雇を取り消させるには、再審で無罪を勝ち取るしかない。」と思った吉田さんは、渋谷駅前でもらった狭山再審のチラシを見て、相談しに行ってみた。結果、狭山再審弁護団の中山さんが弁護団長を、指宿さんが主任弁護人を引き受け、昨年11月26日、東京簡裁に再審請求を申し立てた。

詳しく知りたい方は、是非狭山パンフを購入し、読んで下さい。
月刊「狭山差別裁判」の購読の申し込み先:狭山中央闘争本部
東京都中央区入船1-7-1
℡ 03-6280-3360
fax 03-3551-6500
頒価 1部 300円、年間予約購読料4416円(送料込)
また、指宿弁護士の事務所の頁にも概要や支援先が掲載されています。
【2014.2.24 大阪市住吉区 HM様】
(信じられないようなことが、また起こりました。 新治)

狭山ミニ現地調査+「SAYAMA ツキイチ劇場」

 共に狭山再審実現をめざす仲間の皆さん! 去る2月1日、15:00からの「SAYAMA ツキイチ劇場」を見るべく、東京迄出かけました。1時間余りに亘って石川一雄さん・石川早智子さんの話を聞け、とても良かったです。この様子は、早智子さんの頁にも報告されています。ちなみに、舞台では読む会の幟も小道具として使っていただきました。
 また、せっかく足をのばすので、狭山へ行き、「腕時計捜索・発見現場」「善枝さん目撃証言現場」等を回る事にしました。74年の初現調以来、2桁の回数の現調に参加して来ましたが、これまで1度も行けてなかったガードや「田中地区」にやっと行けました。同行者は石川早智子さんとフェイスブック狭山の野島さんです。野島さんが当日のまとめを作成してくれました。
【2014.2.21 大阪市住吉区 HM様】

西奈良、西郊地区で狭山映画の上映を!

 奈良でも解放同盟が積極的に上映会を催す予定で気運は盛り上がってきました。ただ解放同盟の支部の無い、西奈良地区では上映予定がありません。確かにここは、「昔の新興住宅街」で関心も低く、また高齢化も進んでいますが、奈良の夜間中学設立運動は、この西奈良地区が発祥の地なのです。当時、大阪の日教組運動のベテランの方々が、この西奈良地区に越してきてかなりおられたのです。その代表格が、岩井好子先生、遠藤幸子先生です。お二人が学園前に住んでおられなかったら、奈良の夜間中学設立運動は、かなり遅れたか、ひょっとしたら無かったかもしれないのです。高野雅夫・天王寺夜間中学・岩井好子先生の縁が無ければ始まらなかったのです。その「伝統ある」西奈良で、狭山映画の上映は「やらねばならないこと」と、感じています。岩井、遠藤両先生ご健在ならば「前川君、ごくろうさんやね」と、真っ先に駆けつけてくれたことと思います。また、被差別地区が無い、つまり全地区が加差別地区である西郊地区こそ、部落差別意識が存在し、反差別の運動が必要な地域なのです。上映は誠に意義あることだと思い、尊敬する吉田智弥さんに相談しました。幸い数人の賛同者も加わってくださり、ぼちぼち動きが出てきました。いずれ学園前辺りで上映会をするつもりです。また上映だけでなく、その後、話し合いの時間もとり「狭山と差別と自分を見直す場」を目指します。お力を貸して戴ける方がおられましたら、ホームページまでご連絡を下さい。ともに願生りましょう!

狭山への思い。

三重県伊賀市昨年の署名もたくさん集めて戴いた方からのお便りです。
 「私は、小学生の時に狭山事件について知りました。その時は、被差別部落出身だからというだけで石川さんが逮捕されたということを教えられ、夏休みの自由研究発表をした覚えがあります。~略~その後、狭山現調も行き、中央集会でもマイクを持ってのシュプレヒコールもしてきました。狭山事件については、十月にパネル展も支部で開催しています。石川さんにお伝えください。解決同盟末端支部で、石川さん無実。部落の完全解放を目指してる者もいることを」
 いるどころではありません。日本中におられます。あちこち歩いている私はわかります。今年こその思いで願生りましょう!
 西奈良(西郊地区)で狭山映画の上映ができないかと、吉田智弥さんと二人で考えています。それぞれ自分の足元で願生りましょう!
(2014.2.4 新治)

第16回三者協議報告
 2014年1月31日(金)、東京高等裁判所で狭山再審請求審の第16回三者協議が行われました。予想通り、検察のほんの一寸の開示以外は余り進展はありませんでしたが、インクの違いについて「争わない」と言わざるを得ない等、確実に追い詰めています。裁判所の態度が報告されていない所が気になります。3月末の第17回三者協議に向け「証拠開示命令を出せ」「事実調べを開始せよ」の声を繰り返し、河合裁判長にぶつけ、積極的対応を引き出さねばならないと考えます。
 メールマガジン『狭山の風』
石川早智子さんの頁『冤罪 狭山事件』
に簡単な報告がなされています。また部落解放同盟中央本部から『第16回三者協議について(速報)』(池田市民の会のブログ『闇と光』に全文掲載)が出されています。
 3つの報告から得られた内容を併せて掲載します。以下。<>内は加筆。   午後4時から第16回三者協議が開れました。1時間ほどで終わりました。
 第4刑事部河合健司裁判長と担当裁判官、東京高等検察庁の担当検察官、弁護団からは、中山主任弁護人、中北事務局長をはじめ、あらたに弁護団に加わった平岡秀夫弁護士(元法務大臣)<等12人>が出席しました。
 三者協議に先立って、弁護団は12月25日に、万年筆インクについての新証拠、被害者の家に脅迫状を届ける途中で<加佐志街道でのYさん運転の>車に追い越されたとの「自白」」についての、車および自転車による走行実験報告書を新証拠として提出し、関連する初期の捜査資料などの開示を求めました。また、1月30日に、開示された捜査報告書等5通、有罪判決が「秘密の暴露」とした被害者宅の東隣の家の前への車の駐車についての5・1狭山現地検証報告書、走行実験報告書など13点の新証拠を提出しました。それとともに、関連する証拠開示を求めていました。
 検察は、1月24日、前回の三者協議に際して弁護団が開示を求めていたものの一部、手拭い関係の捜査資料2点の証拠を開示し、これまでで135点の証拠を開示していますが、31日の三者協議でも、番号の飛んでいる証拠物について等の弁護団が求めている証拠の開示には頑なに応じませんでした。
 また、弁護団が「石川さん宅から発見・押収された万年筆のインクはブルーブラックで、被害者がふだん使っていたインクがライトブルーで、インクの違いを認めるのか」との釈明を求めていましたが、検察官も争わないと回答しました。
 協議のなかで弁護団は、筆跡資料について、「検察官は筆跡資料についてプライバシー侵害につながるので開示できないとしていますが、具体的にプライバシーにどうかかわるのか明らかにすべきだ。」として開示を求めました。番号飛びの証拠物の中には筆跡資料だけでなく、万年筆など重要な争点に関わるものが含まれている可能性があるとして、未開示の証拠物のリストも含めた開示を強く求めました。車の駐車に関する捜査資料も開示を求めていましたが、今回提出した新証拠もふまえて、あらためて開示を求めることになりました。
 次回の第17回三者協議は3月末におこなわれることになりました。
(石川早智子さん訴え)
 三者協議は弁護団、裁判官、検察官の三者での協議であり、<請求人の石川一雄さんは参加出来ず>もどかしい思いが募ります。弁護団のご努力で、証拠開示等少しずつ前進はしていますが、支援して頂いた皆さん、署名をして頂いたり、再審開始、証拠開示、事実調べを求めるはがきを出して下さった多くの皆さんに、なかなかいい報告ができないことを心苦しく思いますが、ここが踏ん張りどころ、どうか今後ともご支援を頂きたく心からお願いいたします。心折れそうになるときも、皆さんの励ましと闘いで私たちも元気に闘い続けられています。
 国連・人権規約委員会からも証拠開示が勧告されている中で、検察の頑迷な証拠隠しの姿勢は司法の死をも意味すると思われます。裁判所の英断を強く望みます。裁判官が検察の証拠隠し、不正義を認めるのか認めないのか、裁判官は誤った判断をしたくないはずです。その判断をする材料が検察に隠された資料です。裁判所には、100万筆を超えた公正・公平な裁判を求める署名や、証拠開示、再審開始を求めたハガキが届いている筈です。狭山に向き合って下さい。51年の石川一雄の「再審開始を」「事実調べを」の声に耳を傾けて下さい。
(速報末尾)
 映画「SAYAMA」上映運動、パネル展、署名や要請ハガキをすすめ、徹底した証拠開示と事実調べを求める世論をさらに大きくしよう!
【2014.1.29 大阪市住吉区 HM様】

「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」

 昨夜、映画『SAYAMA』を見ました。新治さんから聞かせてもらってから、早く見たくてたまらなかったので、念願がかないました。やっぱりひどい! なんとかせなあかん! 証拠を開示せよ! 再審せよ! もう待てない! 石川さんの胸中を思うとつらくてたまりません。もっと沢山の人に見てもらって、怒りの輪を広げたい。映画を見た人は、こんな不合理を放っておけないはず。まずは映画を見てもらい、50年もこんなひどいことが今も続いているという事実を、もっと沢山の人に知ってもらいましょう! みんなで、「こんなひどいことを許さない!」と声をあげていきましょう!【2014.2.2 三重県伊賀市 H様】

「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」

 やっとみてきました。新治さんのブログ見てなければ見なかったかもしれない映画です。冤罪の作られ方も人権に関わっていることがよくわかりました。石川さんの再審と無罪判決を祈ります。【2014.2.1 大阪市淀川区 MM様】

「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」

 ようやく見ることができました。上野同和教育研究協議会が行っている,第2回連続講座として取り上げてくれたので,参加してきました。石川さんご夫妻の,明るく,お互いを大事に思いながらの毎日の生活ぶり。裁判所前や街頭での石川さんの叫び! 道行く人たちの無関心(?)な感じ(ちょっと寂しくなりました)。あまりにも知らないことが多すぎました! 石川さんのお兄さんご夫妻の,憤りに満ちた言葉。あの怒りの言葉の数々が,私自身に向けられているようにも思いました。私たちがしなければならないことは何か? その中で,私にできることは何か?仲間とともにできることは何か? できないことは何か? いろいろ考えさせられました! 新治師匠の行動が本物! ということも,改めて思い知らされました。狭山裁判の,一日も早い再審決定と,無罪判決が勝ち取れるよう,今は祈るだけです。私にできることは何か を早く見つけて,少しでも石川さんやその支援者,新治師匠の力になれたら!と思っています。【2014.2.1 三重県伊賀市 KK様】

2・3月『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』上映日程

まだ見られていない方は、日程調整の上、是非ご覧下さい。周辺の方に広めて下さい。最新情報の確認はこちらで
現時点での2・3月の予定
☆ 2月 1日(土) 岩手・盛岡市 岩手労働福祉会館 12:30~
☆ 2月 1日(土) 大阪・大阪市浪速区 リバティおおさか 開場13:30 上映14:00~
☆ 2月 1日(土) 東京・千代田区 在日韓国YMCAアジア青少年センター 15:00~19:00
ツキイチ劇場:石川一雄さんと石川早智子さんのお茶の間再現・来客とのトーク
☆ 2月 1日(土) 大阪・豊中市 南昌寺 17:30~
☆ 2月 4日(火) 大阪・池田市 人権文化交流センター 開場17:30 上映18:00~
          金監督挨拶
☆ 2月 7日(金) 大阪・高槻市 生涯学習センター 上映18:30~
☆ 2月 7日(金) 奈良・大和高田市 県産業会館 18:00~
☆ 2月 8日(土) 新潟・村上市 教育情報センター 13:30~
☆ 2月 9日(日) 福岡・筑前町 めくばーる 9:30~
☆ 2月10日(月) 奈良・奈良市 県人権センター 18:00~
☆ 2月11日(火) 埼玉・加須市 市民プラザ 13:30~
☆ 2月11日(火) 大阪・八尾市 生涯学習センター「かがやき」 開場13:30 上映14:00~
          石川一雄さん挨拶
☆ 2月11日(火) 東京・武蔵野市 麻よしやす 開場17:30 上映18:00~
          金監督との懇親会あり
☆ 2月12日(水) 奈良・橿原市 文化会館 18:00~
☆ 2月14日(金) 埼玉・狭山市 市民交流センター 19:00~
☆ 2月15日(土) 兵庫・三田市 保育ネットワークミルク 9:30~
☆ 2月15日(土) 神奈川・横浜市港北区 スペース・オルタ 13:00~
           金監督挨拶
☆ 2月16日(日) 埼玉・熊谷市 勤労会館 13:30~
☆ 2月17日(月) 大阪・泉南市 あいぴあ泉南 開場18:00 上映18:30~
☆ 2月19日(水) 香川・高松市 アルファあなぶきホール 開場8:30 上映10:00~
☆ 2月21日(金) 熊本・小国町 隣保館 1回目13:10~ 2回目18:00~
☆ 2月21日(金) 大阪・大阪市淀川区 市民交流センターよどがわ 開場18:00
☆ 2月22日(土) 広島・尾道市 公会堂 10:00~
☆ 2月22日(土) 神奈川・横浜市港北区 大倉山記念館 上映12:00~
           金監督トークあり
☆ 2月22日(土) 京都・京都市北区 大谷大学 13:30~
☆ 2月24日(月) 大阪・貝塚市 ひとふれあいセンター 開場18:15 上映18:30~
☆ 2月28日(金) 熊本・菊池市 旭志教育集会所 9:30~
           金監督挨拶
☆ 2月28日(金) 埼玉・越谷市 サンシティ越谷 18:00~
☆ 2月28日(金) 大阪・大阪市中央区 南御堂難波別院 開場18:00 上映18:30~
☆ 3月 1日(土) 東京・千代田区 在日韓国YMCAアジア青少年センター 15:00~19:00
          ツキイチ劇場:金監督初監督作品『花はんめ』(在日1世のおばあちゃんの日常)上映
☆ 3月 2日(日) 兵庫・尼崎市 小田地区会館 13:00~
☆ 3月 2日(日) 兵庫・神戸市東灘区 日本基督教団岡本教会 16:00~
☆ 3月 3日(日) 石川・金沢市 勤労者プラザ 15:00~
☆ 3月 4日(火) 三重・伊賀市 いがまち人権センター 19:00~
☆ 3月 7日(金) 東京・足立区 こども未来創造館 18:00~
☆ 3月 7日(金) 大阪・茨木市 沢良宜いのち・愛・ゆめセンター 開場18:30 上映19:00~
☆ 3月 9日(日) 奈良・橿原市 万葉ホール 13:15~
          金監督トークあり
☆ 3月 9日(日) 福岡・久留米市 荒木キリスト教会 17:30~
☆ 3月13日(木) 愛知・名古屋市中区 東別院会館 13:00~
【2014.1.29 大阪市住吉区 HM様】

狭山の映画を見てきました。

 1月13日(月)神戸市中央区の兵庫県民会館で、映画「SAYAMA 見えない手錠をはずすまで」を見てきました。上映前に石川一雄さん・早智子さんご夫妻の挨拶、上映後には金聖雄監督の挨拶がありました。エンドロールに、「露の新治」の名前もありました。「狭山パンフを読む会」もありました。映画は、普段あまり見ることのできない、石川一雄さんの素晴らしい笑顔がいっぱい出てきました。早智子さんとの会話に大笑いしました。今年こそ、心の底から笑える年になるよう、応援していきます。
 なお、この映画が、キネマ旬報「文化映画ベスト・テン」の3位になっています。ちなみに第2位に入っている「ある精肉店のはなし」も、同じ日に神戸アートビレッジセンターで見ました。両方ともすばらしい映画です。ぜひ見て下さい。
【2014.1.14 MORI】

狭山映画上映情報

 明けましておめでとうございます。狭山第3次再審闘争は、「事件発生・差別集中見込み捜査・石川一雄さん別件逮捕・でっち上げ」から満51年となるこの春の間に、必ずや東京高等裁判所の何らかの動きがあると思われます。その動きは、「証拠開示命令・鑑定嘱託・証人尋問実施決定・鑑定人尋問開始決定」といったものでなければなりません。そのためには、多くの人々が注視していることが裁判所に伝える事が必要です。日常の生活、反原発・秘密保護法反対・新軍事基地建設阻止等々、諸課題の取り組み、それぞれの方が、様々な事情を抱えているのは良く知って居ますが、再度協力をお願いします。狭山差別裁判糾弾・石川一雄さんの再審無罪判決獲得のための情報を拡散して下さい。まずは映画『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』を見て下さい、知人に紹介して下さい、感想を書いて下さい。お願いします。
参考に、1月の動き・関連するネットの頁ををいくつか紹介しておきます。
2日(木) 釜ヶ崎越冬闘争の餅つき大会に石川夫妻が参加、その後、交流会も行われました。
6日(月) 映画『SAYAMA』制作実行委員会からメールマガジンが発行されました。
11日(土) 今年の上映運動の口火を切って、大阪市立阿倍野区民ホールで上映会が行われます。
13日(月)~ 神戸など全国各地で上映されます。大阪府下は1月中にあと4カ所で上映されます。
14日(火) 石川一雄さんが75歳になります。逮捕されたときは24歳でした。
15日(水) 東京高裁前でのアピール行動が始まります。個人の意思による結集が増えて来ています。
末 東京高裁で第16回三者協議が行われます。検察が証拠開示要求にどう答えるか、注目されます。

【2014.1.7 大阪市住吉区 HM様】

できることを願生ろう

  「狭山差別裁判糾弾!無実の石川一雄さんをとりもどそう」 かつて、解放同盟京都府連には、このような垂れ幕がありました(今でもあるかは未確認)。今は振り子が右に振れてしまっていますが、必ずまた戻ります。戻すために、できることを願生りましょう!
狭山垂れ幕!
 「狭山事件の再審は、差別的予断と偏見を排し、公正に行われるよう要請する」 同じく、住吉区役所駐車場の狭山事件、公正裁判要求看板。行政も公正裁判を要求しています。やればできるのです。時代の責任にせず、やれることを、なるべくやりましょう。私は、奈良での狭山映画上映運動を応援します。
狭山事件公正裁判要求看板
(2014.1.8 新治)