沖縄からのレポート
「高江辺野古につながる奈良の会」情報(2012 夏)
昨晩は高江に到着後、住民の会、支援者の皆さんと、「ゆんたく」。飲んで語りました。そのまま座り込みテントの中で休みましたが、ハード、いやワイルドだろう〜 住民の会のげんさんこと安次嶺さんのハブを捕まえる楽しい話の合間に、俺たちは当たり前の事をしているだけや、と日米両政府に対する怒りをのぞかせる場面もありました。少々酔いもまわり、監視しながら仮眠をとりました。今は24時間体制で監視、明けて今日。写真は今朝の打ち合わせの様子。合計4カ所のゲートを車で封鎖して、その横に監視テントを立てています。それぞれの場所はかなり離れているので担当者を決め、事がおこれば携帯で連絡して全員集まります。改めて、この山で5年間続けていることの大変さとしたたかなでしなやかな運動の強さを感じました。午前中に役場に行き、村長に面会を求め、総務に奈良からの要請文を手渡してきました。後は1カ所のゲートをつながる会で守ります!(8月3日)
午前中に東村役場に行って奈良県内の奈良沖縄連帯委員会・市従労組・新社会党奈良県本部・憲法を生かす奈良県民の会・I女性会議なら・大峰山女人禁制の開放を求める会など連名の要請文を出し、その後はゲート前テントに張り付きました。戻る途中で高江住民のSさんに会いました。Sさんは高江から10キロほど離れた場所で防衛局員が高江に向かったらすぐ事務局に連絡くれます。自分にできる精一杯を!の気持ちの行動ですね。思わず車を止めて握手。テントは急な雨と急な直射日光で突然のお客さんもありました。夕方になると今日はもう動きはないとの事で本島最北端の辺戸岬に。そこには祖国復帰闘争の碑が。今晩もテントで監視しながら休みます。泡盛少々いただき、酔って各地に電話。代表もギリギリまで付き合ってくれます。昼間の雨もあがり、星空が包んでくれてました。今日も平和に終われそうです。皆さん、また明日。問題は台風です。
8.6ヒロシマに結集され、現地で闘っておられる我が会のみなさん、暑い中ご苦労様です。気持ちは沖縄とヒロシマでつながっています。また昨日暑い中、大阪でオスプレイ配備反対の大規模集会参加の我が会のみなさん、後のビールはさぞかしおいしかったことでしょう。ご苦労様でした。こちらはというと、沖縄の台風は本土の比ではないという言葉をあちこちでききながら、最終になる夜は泡盛で乾杯!やや飲みすぎ。
今朝から二日酔いで知事に会わせろと、左手に奈良の9団体連名の要請文、右手に山内徳信議員の言葉ぞえの入った名刺をもって県庁に乗り込みました。あいにく、というか当然というか知事には会えず秘書課にわたしてきました。続いて嘉手納まで走り、防衛局へ。副代表は怒りの為か、二日酔いのためか、もどしながらも到着し、防衛局の報道担当にはげしく抗議。担当は照間さん。私も沖縄出身で今は仕事としてやっているが、思いはよくわかる・・・と、すっきりしない応答ながらきちんと伝えると確約し、防衛局を後にしました。
これですべての予定を終了し、18:10の伊丹向けで奈良に戻ります。どうやら飛行機も飛びそうです。ドタバタの珍道中でしたが、報告会を今月26日に予定しています。その後でデモも予定しています。ではその時にでもまた。ありがとうございました。以上、那覇空港より
無事に伊丹に着きました。ありがとうございました。お礼に写真を2枚送ります。高江でのものです。ではまた次にお会いするまで、皆さんお元気で。
【2012.8.7 沖縄の高江辺野古につながる奈良の会代表・副代表・事務局】(沖縄からの最終レポートです。無事、帰ってこられました。おつかれさまでした。)
高江を取り上げた朝日放送の番組「標的の村」ですがYouTubeでアップされています。3連休の時間のある時、どうぞご覧ください。そしてまだ高江をご存知ない方に是非お知らせください。何度見ても悔しさと怒りで涙がこぼれてきます、とご覧になった会員さんから複数の声が届いています。確かに今にいたる高江の、そして現在の高江の闘いが人間の尊厳をかけたものだということがつたわってきます。どうぞよろしくお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=S27CTJ767Q8
http://www.youtube.com/watch?v=IeZ6vKSYMwY
【2012.9.15 高江辺野古につながる奈良の会】(沖縄県以外ではなかなか報道されない沖縄の現実。沖縄県民の怒りが伝わってきます。ぜひご覧ください。)
11月の沖縄集会の日程と場所が本決まりになりました。「沖縄の課題を私たちの課題にする1125集会」チラシ完成してます。マスコミの方、総力取材でお願いしますよ。11月25日(日)午後です。奈良市古市人文センターを借りることになりました。山内徳信議員と山城博治さんの2人を沖縄から招いての大規模集会にする予定です。二部形式で、一部は三線・ギターの演奏(レベル高いです)、二部で記念講演となります。今からそれぞれ関係方面に連絡していってください。日に日に右向き、平和や人権が軽んじられる今を、沖縄の文化・闘いと共にあることによって進んでいける、是非とも意義ある大集会に、みんなの力でもりあげていきましょう。よろしくお願いします!まずは取り急ぎ、連絡まで。ありがとうございました。【2012.9.29 高江辺野古につながる奈良の会】(地元の声を無視して、着々と進められるオスプレイ配備に、反対の声をあげていきましょう。)
沖縄ブログからの転載です。
「台風前の沖縄の闘い」
ところで、沖縄のは反基地闘争はこの「オスプレイ沖縄配備反対闘争」で新たな段階に入りました。特にここ十数年の「辺野古新基地建設阻止闘争」「高江ヘリパッド(オスプレイパッド)建設阻止闘争」の帰趨を決める結節点の闘いとして、この「オスプレイ沖縄配備阻止闘争」はあると言えます。
日米両政府(特に日本政府)が在日米軍再編が沖縄県民の辺野古新基地建設阻止闘争で糞詰まり状況にあるのを突破せんとしての窮余の戦術(世界一危険な基地に欠陥機オスプレイを配備し、より危険性を高めて、沖縄県民に県内移設(辺野古移設)を飲ますとの思惑=県民世論の分断)は、逆に世界一危険な普天間基地を閉鎖(封殺)する沖縄県民の闘いでボロボロになるであろう。否、ボロボロにしなくてはなりません。つまり、普天間基地のゲート封鎖等の普天間基地閉鎖の戦術→オスプレイ配備阻止→高江のオスプレイ建設阻止→辺野古新基地建設阻止につながり、串差しになる構図にあります。
全ての民主的手法(間接民主主義と直接民主主義)を尽くしての「オスプレイ配備反対」の沖縄県民の総意を鼻であしらい、愚弄する日本政府官僚・防衛族等に対しての県民の怒りは頂点に達しています。全ての知恵と力を結集して普天間基地の閉鎖に向かいましょう。まずはゲートの閉鎖に向かいましょう(普天間基地の一番の弱点は、兵士を含めて維持する人が全て通勤であることです。それゆえに7時〜8時の通勤時間にゲートが閉まれば大混乱します)。(←出勤は6時半から辺野古浜通信)
戦術なき戦略は単なるホラでしかありません。普天間基地のゲート閉鎖へに結集しよう!がスローガンです。
今、普天間野嵩ゲートにおいて、県民大会実行委員会が7時〜8時まで早朝の集会が開催されています。そこに集まった多くの政治家(超党派の議員、首長、)の皆はほとんどが議会開会中との事情もあり、直ぐ帰られますが、その後を受けて、平和運動センター、平和市民連絡会、普天間爆音、嘉手納爆音(各支部で輪番を組んで参加しています)などがゲート封鎖に立ち上がっています。
その主力は高齢者(?)です。金武湾まもる会で闘った人、反戦地主会で闘っている人、公害環境問題で闘っている人、辺野古の海上闘争で闘った人、高江で闘っている人、読谷で飛行場返還闘争を闘った人、恩納村で米軍の都市型訓練施設建設反対を闘った人、本部の自衛隊基地P3C通信基地を闘った人、中部地区労で闘った人たちの顔が見えます。
その代表格の一人が山内徳信参院議員です(山内さんは読谷村長時代の読谷補助飛行場の返還闘争でタイヤを燃やしたり等あらゆる戦術を駆使して勝利した経験の持ち主、戦略・戦術家)。山内さんは3日間連続で参加され闘いを指導されています。この3日間の闘いの先端を切り開いた初日の闘いが私たちの周辺の高齢者でした。そして、2日目以降は出張から帰ってきた平和運動センターの事務局長の山城博治氏が頑張っています。
三日間の詳しい闘いの内容は不十分ですが沖縄の沖縄タイムス、琉球新報の両紙参考にしてください。
この闘いで、目立つことは日本政府の意向を受けた沖縄県警の動きです。初日から県警機動隊を導入して座りこみを排除しています。初日は確認していませんが2日目(9/27)は大型車3台を含む8台の車両、3日目(9/28)は大型車6台を含む12台に増やし県警機動隊を増強していました。そして全ての指揮・判断は現場ではなく県警本部から行って、容赦なく座りこみの住民を襲わせています(まるで、アメリカの無線機が住民を爆撃するかの如く)。
お陰で、この闘いで2人が肋骨にヒビが入るケガを負わさせられ、一人が卒倒して救急車で運ばれています。しかし、肋骨ヒビの2人はコルセットをしながら行動に参加する元気さではあります。
【2012.9.30 高江辺野古につながる奈良の会】
昨日の普天間ゲート前です。ついに機動隊を動員しました。何としてでも今日にオスブレイ配備をしたいようです。もとより現場で同じ行動はおこせませんが、私たちにとっても正念場です。同情しているだけの傍観者でいる人はまだまだたくさんいます。しっかりつながって(怒)を共有して力を合わせて声をあげていきましょう。以下、引き続き沖縄ブログの転載です。
子ども達との穏やかな午後が、機動隊の強引な介入によってこなごなに毀されました。
子どもの見ている前で、さっきまで楽しく話していた大人達は、引きちぎられ、足蹴りされ、気を失うほどの暴力に晒されました。
車内に籠城した女性の歌声に応えて、「ひとりじゃないぞ、仲間がいるぞ」と叫び声があがり、一緒に歌う人もいました。
大丈夫、現場にはちっとも挫折感はありません。
わたしたちはあきらめません。
【2012.10.1 高江辺野古につながる奈良の会】
つながる会代表、沖縄へ飛びます! 県民の声を、まさに踏みにじってオスブレイ配備を強行した日本政府に沖縄は決して屈しません。つながる会の代表のMさんは、沖縄の仲間がしんどい時に少しでもそばにいたいと、沖縄の現状にいてもたってもいられず、週末から来週火曜日まで、仕事に都合をつけて普天間ゲート前にかけつけます。つながる会事務局としても代表を一人向かわせるのに一緒にいけない辛さをかみしめながらも全面的にバックアップして送り出したいと思います。また現地の状況は随時メールで送ってもらい皆さんに転送します。次回のビラ配でも報告いただけると思います。ちなみに次回ビラ配は7日JR奈良駅前でエイサー祭りに合わせて行う予定です。時間が決まればこのメールでお知らせします。M代表、つながる奈良の会の皆さん、よろしくお願いします!
M代表もT副代表も私も、毎週日曜日と火曜日に「ルーツを中国に持つ子と親の会 小草」という会の活動を続けています。多文化が尊敬しあい、共生できる社会を目指して子どもたちが自分に誇りを持てるように学習支援をしたり、親の会が当事者団体として力をつける事などを目指してます。今週日曜日はM代表が沖縄に飛ぶし、私はまだ後少し病院からもどれません。T副代表がひたすらスタッフや親の会とともに、あらゆる面でふんばってくれていますが、もし日曜日の午前中や火曜日の夜7時から小・中学生の子どもの教科学習の支援の手伝いができるという方がもしも、もしもおられたらご一報ください。今の尖閣ナショナリズムが吹き荒れ中国バッシングが騒ぎ倒されている今、ルーツを中国に持つ子や親はマイノリティの立場でいろんな思いを持って毎日を暮らしていることは間違いのない事実です。かつて来た道・・・ 多文化共生も沖縄基地問題もつまるところ、人権・平和・というところでつながっていると痛感しています。脱線しました。失礼します。〜病院にて〜
【2012.10.3 高江・辺野古につながる奈良の会 T様】
辺野古に行きました。浜に行くと、なんだかいつものフェンスギャラリーと違いました。リボンがすべてないのです。実は9月30日、浜に右翼がやってきて、フェンスのリボンを全て切って、そのリボンをゴミ袋に入れて座り込みのプレハブ事務所の前に置いていったそうです。辺野古でもありえない近さでオスプレイが飛行訓練をしているようです。わざわざ学校の近くにあるヘリパットを使ってホバリングをしたり・・・やりたい放題です。日米間の出来る限りなどという約束は、ないことと同然です。オスプレイの腹を見て暮らすなどありえない! これから高江です。
【2012.10.7 高江・辺野古につながる奈良の会 M代表】
今日は穏やかなテントです。でも先週、オスプレイがルート確認のための飛行を始めています。メインゲートにあるヘリパットでホバリングをしていたようです。騒音は半端なものではなかったと・・・。テントで、この前のQABの標的の村はよかったねと話になりました。でもあの番組を作るのには、たいへんな圧力が掛ったそうです。放送局に防衛局からの抗議とか! あの放送よかったよ〜のファックスをドンドン送ってくださいとのことてす。反響がなければ作れなくなるって! 平和を作る行動は、それぞれが出来ることをするということ!思いを行動に移していくこと・・・。楽しくやろう! 奈良ではエイサー祭でビラ配りですね。みんなつながっています。
【2012.10.7 高江・辺野古につながる奈良の会 M代表】
昨日は奈良エイサー祭り会場でのビラ配、ごくろうさまでした。さて、現地闘争中のM代表からレポートをいただいています。
今日も沖縄では普天間基地ゲート前で集会しているそうです。現地では連日連夜にわたる闘争が組まれています。今すでに300人を超える数のデモ隊がゲートに集結しているようで、国会議員も皆さん来ているそうです。連休明けの明日、また高江に作業が入る可能性が高いということで、明日の作業阻止行動の参加ため、今また普天間から高江に移動中だそうです。以下M代表の朝からの報告です。高江につながれ・M
【2012.10.8 高江・辺野古につながる奈良の会 T様】
集会の後、歩道に広がり、Yさんのシュプレヒコールのもと、車道に向かってアピールしました。デモの旗も片方を持ってもらいました。集会では大阪行動さんとともに紹介してもらいました。抗議の凧をあげてます。300人程になりました。
330号線に向かって、「オスプレイいらない!」「オスプレイの飛行訓練やめろ!」「県民は怒っているぞ!」などでっかい声でアピールすると、車道 を行く車からクラクションや手を振ったりの応援があります。この沖縄の思いをヤマトでも!と思っています。13時から集会があります。今日はそれでしめるようです。でもまた明日から毎日集まるようです。終わったら高江に行きます。明日の朝、現場にいられるように・・・。普天間には11機のオスプレイです。
1時間の総括集会でした。それぞれの団体からの挨拶と行動提起がありました。9月26日から今日までのヒリヒリとした闘いで県民のみなさんでかれ普天間の4つのゲートを封鎖しました。その中で機動隊の力ずくの排除にも果敢に抵抗した沖縄の闘いは本当にすごいです。ゲートの中に入って座り込みの民衆を排除する警察!米軍からの要請でゲート内に入っていると言ったそうです。沖縄の県民が米軍による犯罪によって被害にあっても決してゲート内に入ろうともしない警察は市民を守るためのものではなく、まさしく植民地の警察になっていると、Yさんは今回の警察の行動を批判していました。慶良間諸島の自決の生き残りの宮里さんからは、「今はあの時と違う!嫌なことにはしっかり嫌だと言おう!」という言葉がありました。「オスプレイいらない!基地撤去!」をみんなで確認しました。明日からは市民連絡会が中心にゲート前行動が行われるそうです。Yさんは今晩から高江です。
今朝の高江の現地報告
朝6時30分からN4テントでミーティング。集まった人たちは16人。3つのグループに分かれました。村の入り口の売店、もう少し先の橋、そしてN4テントに一番近いところ。それぞれ電話やトランシーバーを使って 連絡を取り合います。テント近くには最終16人になり、他の場所も合わせると30人くらいにはなってたかなと思います。テント近くの道路ではみんな横に広がり、いつでも車を止められるようにしていました。見張りの人からは怪しい車が2台などと連絡が入っていました。中には車道にみんながいることがわかっているのに猛スピードで走っていく車もありました。結局9時30分までその状態が続きました。今日は来ないか?といったんN4テントに戻り行動の確認をしました。仕事のある人たちは仕事に・・・。出来る範囲でそれぞれの場所に行きました。メインゲートではゲートに入っていく車のチェックをしていました。MC というナンバーは米軍の車なのですが中に乗っているのは日本人。大米の作業員によく似ているなぁと現場をよく知る女性が言っておられました。でもその車は止められない。私は11時40分まで村の入り口の売店での見張りをしました。そこでは村のおじいから沖縄戦の話を聞きました。それからメインゲートへ・・・。結局昼までは緊張感に包まれていましたが、何も起こりませんでした。
伊佐おじいの話
見張りには、止める車の車種、色、ナンバーが書かれた紙が配られます。その紙を見ながら車をやり過ごしていると、私たちの様子を見に来てくれたおじい。ゆっくりと自身の経験を話してくれた。14歳の時、徴兵検査でのこと。身体検査に当たっていた医師が自分をトラコーマだと言って検査不合格者にしてくれたこと。そのままいけば大和に乗る運命だったと。草むらに隠された、まだ座れるようになったくらいの赤ん坊を助けなかったこと。自分も艦砲射撃の中、逃げ回っていた時で助けようがなかったこと。食べることもできずゆっくりと死んでいくことはわかっていだけれど見捨てた。今でもこの話をすると心臓が痛いと・・・。沖縄のおじい、おばあはみんな心臓が痛くなる経験をしている。話せば心臓が痛い、だから話さない。戦争は絶対したらだめだ!と、穏やかな口調だけれど心からの声で話してくれた。日本軍慰安婦の話もしてくれた。ほとんどが朝鮮から連れてこられた女性だったと。とてもかわいそうだった。連れてこられる時、返してくれと追いかける夫、これ以上追いかけると女を切るぞと脅され泣く泣く連れていかれた人もいたと、本当にかわいそうな人たちだったと・・・。戦争につながるもの全てにNOを!と強く思ったひと時でした。
「奈良に」
奈良に向かって出発です。今回も高江では目立った動きはなかったですが、高江の毎日の緊張感は感じました。N4にヘリパットができれば、必ずそこで訓練が始まる。そうなれば源さん家族は今の家では暮らせなくなる。高江のみんなは絶対ヘリパット建設阻止なんだ!とがんばっています。
一人でも多く高江に来てほしいという思いは切実だと思いました。奈良での活動は直接的な力にはなりにくけれど、自分のいる場所でしっかり訴え行動していこうと思いました。これからもよろしくお願いします。取りとめのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
「基地も原発もいらない。10..19緊急アクション(拡散希望)」
10月19日(金)18:00〜「オスプレイいらない!基地も原発もいらない10・19 緊急アクション」(大阪市内アメリカ領事館前)で抗議闘争があります。日本政府は基地・原発ともにアメリカのいいなりになって国策の名で民衆の命を危険にさらす政策をすすめています。声をあげましょう、という趣旨のアクションです。場所は大阪市北区西天満2‐11‐5 呼びかけ団体は、沖縄意見広告運動、辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動、京都沖縄県人会、沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会、沖縄の高江辺野古につながる奈良の会 です。一人でも多くの結集を呼びかけています。うちも事務局が参加します。参加できる方、共に・よろしくお願いします。抗議行動の後、関電前行動に合流します。
「普天間の演劇をぜひ見てください。」
一昨日、今度の集会の準備会の折にも紹介していただいた、「普天間」という劇についてのお知らせです。いろんな機会を通して少しでも沖縄の課題を自分たちの課題として捉え直し、そこから奈良の地でも平和と人権尊厳につながれればいいと思ってます。以下、紹介文です
12月9日に、奈良県文化会館国際ホールにて普天間の演劇が公演されます。本土に復帰後も米軍基地が居座る沖縄の現状をたくさんの方に知ってほしい!あまり沖縄に関心のない人にも見てもらえたら普天間の厳しい現実を知ってもらえるタイムリーな企画だと思います。チラシや前売り券を届けますのでご連絡ください。よろしくお願いします。
【2012.10.25 高江・辺野古につながる奈良の会】
10月28日は第4日曜。あいにくの雨のようですが、つながる奈良の会はビラ配、デモと決行します。明日は集会にむけてのビラも配ります。よろしくお願いします。16時〜ビラ配り、17時〜デモです。雨が降っていたらデモだけの参加でも結構です。カッパの着用を忘れないようにお願いします。
【2012.10.27 高江・辺野古につながる奈良の会】
それぞれ現場でご苦労様です。みなさんの活動に敬意を表しつつ「つながる奈良の会」の一斉送信をさせてもらってます。今日は水平社博物館での凝りもしない差別排外に対する闘い、また原発反対集会での闘い、などそれぞれの持ち場で闘いをすすめています。また、通行人の多い奈良駅前でも憲法まつりが行われていますが「つながる会」もパネル展示に参加しています。風邪が流行っているようです。皆さんからだに気をつけて今日もそれぞれの持ち場でがんばってください。
【2012.11.3 高江・辺野古につながる奈良の会】
大阪行動の方が、震災ガレキ受け入れの説明会の場で逮捕されたと、一報がありました。以下、転載です。
昨日、大阪行動のHさんら4人が不当逮捕されました。抜粋でも結構です。緊急拡散をお願いいたします。以下、長文で失礼します。
【緊急大拡散】大阪市の此花区の震災が れき説明会で不当逮捕・続報加筆
★怒!緊急大拡散★大阪市の此花区の震災 がれき受入れ説明会場、現在警察が突入し 、反対する参加者を強制排除、4人不当逮 捕!許すな!近くの人は集合を、全国から 此花警察署、大阪府警と大阪市役所に抗議電話を!
facebook Iさん速報 20:30 今日、大阪がれき焼却の説明会の会場で、 主要メンバー4人が、待ち受けた警察に不 当逮捕されました。 この問題が橋下を中心とした勢力にとって 、最も都合の悪い事である事を、彼ら自ら 明かしました。 全国からの抗議の声をお願いします。
twitterから 本日、大阪のガレキ説明会で、夕方5:30の 警察突入で、女性を含む四名が逮捕されま した。 四人の逮捕されたまま、7時からガ レキの説明会が始まっています。 8:30まで 。僕らは、非暴力、そして非服従。。。 サ ウンドオキュパイ。 大飯原発オキュパイを もう一度。わっしょい!
あざらしサラダ@azarashi_salad 安全問題以前に、もともと全体の15%が 広域処理予定量だったはず。総量が4割近 く減ったのだから、そもそも広域処理する 必要性なんて無いんだよ。
モン=モジモジ@mojimoji_x 話が終わったあとの質疑応答は、いつ打ち 切って退出しても「説明はしました」と言 われて終わり。焼却反対コールの中、無理 矢理に説明を続けるのは、既成事実が欲し いだけだから。説明中の今しか、意思表示 のチャンスはありません。
ゆう@考え中 大阪で抗議してる男女が区民ホールの、廊下のとこで、不当逮捕されました、4人です、ぱおーん さんや、男性とかもです、ひどいです、何 もしてないんですよ、ぱおーんさんなんて 、そこに立ってるってだけでした、襲われ ちゃった。
つながる奈良の会のメンバーの一人からこんな声も届きました。「私たちも情報を集めて共に抗議行動をしたいと思います。いろんな所で平和人権運動をすすめる私たちは権力側からは邪魔になる存在のようです。だからこそつながっていってがんばりましょう。」 以下、なかまからです。
不当逮捕された人のなかにはいつも 慰安婦問題でともに闘っている若いメンバーも入っています。怒りでいっぱいです。
【2012.11.14 高江・辺野古につながる奈良の会】
「奈良-沖縄連帯委員会」と「つながる奈良の会」主催の集会まで、いよいよ後一週間になりました。 昨年の結成集会から一年間、とにかく市民レベルで沖縄につながるんだ!そして沖縄の闘いから奈良でも広く市民の手による平和人権運動をやるんだ!と、とにかく走ってきました。沖縄でも次々とおこる波状攻撃に屈せず闘って来られたし奈良の闘いもひとりふたりと仲間が増え、ひとつひとつ手づくりで作ってきました。みんなの力を合わせてきたおかげで来週には山内徳信さん、山城博治さんが来てくれます。ふたりとも大変多忙ななか、調整して日程を組んでくれました。そこに今回の衆議院解散です。そんななかで行う今回の集会を是非とも大成功させたいと願っています。
しかし今、状況はきびしいと言わざるをえません。それぞれ共闘している団体の行事と重なっていたり、仕事と重なっていたりと、参加者が目標をかなり下回っています。事務局一同、仕事の合間をぬって何とか準備をしていますが、なかなかはかどりません。再度、会の皆さまにお願いです。何とか都合をつけてご参加くださるようお願いしますことと、これまでのつながりのある方へのお誘いを、重ねてお願いいたします。古市の人権文化センターに25日13:30受付、14:00開始です。会場準備は11時からやっていますので、協力頂ける方がおられればお願いします。くわしくは「沖縄の高江・辺野古につながる奈良の会」のホームページをごらんいただき拡散ください。
【2012.11.18 準備会一同】