新春 上野新治寄席
2010年1月23日(土)
ゆめぽりすセンター(三重県伊賀市)
2010年1月23日(土)、伊賀市にありますいつもの「ゆめぽりすセンター」を会場に、久しぶりに『新春 上野新治寄席』を開催しました。昨年末あたりから準備を始め、新治さんに出演者の選定をお願いしたところ、急なお願いにもかかわらず快く引き受けていただき、寄席を開催することができました。感謝・感謝。!!
最近は毎回この時期の開催ですが、伊賀では《冬の底冷え》ということで、ほかの地域から来られた方には、ずいぶん応える寒さだと思います。・・・が、今年は暖冬。とはいえ、数日前からやっぱり寒くなっておりました。ただ、当日はお天気にも恵まれ、お客様の出足は好調。午後7時の開演前には、常連のお客さんの顔も多く、みなさんが今回の寄席開催を待っていてくれたことが伝わってきて、開催してよかったと思っています。また、新しい方も来てくださり、常連さんからのお誘いや、地元ケーブルテレビでの宣伝がよかったのかと思っています。
また会場つくりには、これまでは上野新治会のメンバー数人で、時には演者の方までお手伝いいただき準備していたのですが、今回は落語ファンの地元緑ヶ丘中学校の教頭先生・校長先生の声かけで、同校の若手?(良男・良女)にお手伝いしていただきました。ありがたいことです。おかげさまで、準備の方もいつもより早く終わり、余裕をもってお客様を迎えることができました。
さて、寄席は 旭堂南陽さんの講談『竹の水仙』で始まり、新治さんの落語『つる』(上野寄席では初演)、(お中入り)、豊来家玉之助さんの『大神楽』と続き、トリは新治さんの落語おなじみ『ちりとてちん』。そして最後は恒例『大抽選会』。出演者三人の寄せ書きの色紙・状差し・手拭い・・・とありました。
また、当日午後に、地元の小中学校(同一校舎の学校です)で人権講演会を終えられた新治さんに、その講演の中で紹介された地元の醤油「はさめず」の差し入れが福岡醤油さんから届き、その美味しい醤油も会場のファンにプレゼントされました。福岡醤油さん、ありがとうございました!!
旭堂南陽さん「竹の水仙」
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新治さん「つる」
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豊来家玉の助さんの「大神楽」
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新治さん「ちりとてちん」
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その後、近くにあります「もり口」(寿司店)で、いつもの打ち上げ。とりとめのない話や、有意義な話、北欧の話等々。お帰りは、玉之助さんの車で、3人とも無事お帰りになったことと思います。南陽さん、玉之助さん、新治さん、お疲れ様でした。玉之助さん、運転ご苦労さまでした。次回の 上野新治寄席 いつ開催かはわかりませんが、楽しみにして、報告を終わります。
(報告・上野新治会 加藤特派員)
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