日中友好お笑い寄席
会場:奈良県奈良市 奈良県文化会館出演:豊来家玉之助、新治主催:奈良県日本中国友好協会
2011年10月1日(土)
中国語落語は、私の夢。永年の夢が叶い、中国語落語、奈良県初公演です。去年は自主公演でしたが、今年は日中友好協会主催です。委細はチラシのとおりです。私設奈良夜間中学で語学力がないため、中国帰国者のお役にたたず、申し訳ない気持ちを、ずっと引きずっておりました。以来33年、元気で、ぼちぼちでも願生っていれば、いつか願いは叶う。この年になって、やっと感じさせてもらいました。どうぞよろしくお願い致します。お知り合いにおひろめください。この年になってやりたいことがあるのは幸せやとおもてます。願生ります! 露の新治 拝
「日中友好お笑い寄席! みなさん、ありがとうございました!」
奈良で初の日中友好寄席。祝、日中国交正常化39周年! ちょうど国慶節の日に、無事に終えることができました! 中国からの帰国者に喜んでもらいたいという、ささやかな夢が叶いました。この年で夢を追える私は幸せものです。しかし、落語にはかなり厳しい場でした。立ち見も含め80人ほどのお客様(ありがたい!)。けど中国帰国者や関係者のほとんどは、落語を聞いたことがない方です。また数少ない落語好きの方は、中国語がわかりません。また中国語勉強中の方は、聞くのに集中しているので笑いません。また、帰国者の中には、普通話、北京語が伝わらない人もいます(若い人が通訳してました)。そんな中で、なんとかなごやかな雰囲気でやれたのは、皆さんが暖かい目で見守って戴いたからです。100%、お客様の優しさに助けられました。遠くは、福岡、高松、草津、京都からもお越し戴きました。また高校の同窓生や、大学の仲間、36年前に共に訪中団に参加した方も来て戴きました。インディさんは音響を一手に引き受けてくれました、川崎亭好朝さんは太鼓をたたいてくれました、漫才の幸助さんも駆けつけて戴きました。ほんまに、ほんまに、ありがとうございました。これを吉書(きっしよ)として、まだまだ願生ります! 好々学習、天々向上!
番組は、「看板のピン(中国語)」・新治、「太神楽」・玉之助、「ごんべえ狸(中国語)」・新治、「ごんべえ狸(日本語)」・新治。ありがとうございました!
(新治)
「看板のピン」 | 太神楽(玉之助さん) |
「ごんべえ狸」 | 会場のようす |
10月1日の、中国の建国記念日(国慶節))に開催された「日中友好お笑い寄席」に寄せてもらいました。満員で立ち見が出る盛況でした。新治さんの中国語も素晴らしかったです。写真を送ります。【2011.10.2 京都府京田辺市 ME様】(落語会の画像を送っていただきました。会場のなごやかな雰囲気が伝わってきます。いつも報告や画像を送っていただき、ありがとうございます。)
日中友好のしんぶん「日本と中国」10月15日号で、紹介していただきました。
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