感謝状を戴きました。 奈良少年刑務所(奈良少刑)の篤志面接委員(篤面)の活動で管区長表彰を戴きました。篤面、11年。今までやってきたことが、また一つ認められました。人権、落語、篤面。ほんまにありがたいことです。 その奈良少刑が廃庁になるという信じられないことが起ころうとしています。今日はその面接に行ってきました。職員の中には、県外から転入して来て、奈良に永住するつもりで家を建てた人もおられます。40年前に東京で廃庁の事例はあるそうですが、それは複数の刑務所があったから。刑務所の無い自治体など考えられません。歴史的建造物を残すことは、もちろん大切ですが、奈良少刑の矯正教育の歴史を守ることも、同じように大切です。移転の計画を反古にして、性急な廃庁の裏に何があるのか? 不審だらけです。廃庁に反対です。
【2016/7/19 新治】
奈良少年刑務所篤志面接委員協議会の総会にて 奈良少年刑務所篤志面接委員協議会に、活動を支えて戴後援会があります。地場の金融機関、南都銀行とその系列会社、また、各地のロータリークラブが主なメンバーで、ありがたくバックアップをして戴いてます。今日はその総会でした。そこで、「奈良少年刑務所での学びや感想、いかに奈良少年刑務所が貴重な機構で、その閉庁は大変な問題だ」と、閉鎖反対意見を述べさせてもらいました。 【2016/7/27 (新治)】
みなさんからの声 (下にいくほど新しい書き込みです)
「激怒」 昨日は、お稽古中にごめんなさい。あまりに、驚いて何も考えず、電話をしてしまいました。ホームページの日記、拝読しました。師匠に完全同意です。今日も、ひどい事件(神奈川の障害者殺人事件)が起こりました。犯罪の未然防止という観点からも、刑務官だけでなく、師匠のような立場の方々も含め、総合的に犯罪者をケアしていかなければならないと思います。特に若年犯罪者は。廃所は、それに逆行することだと思い、ただただ残念で、腹立しく思います。 新聞やニュースで、奈良少年刑務所閉鎖の事が確実なんですね。老朽化ということですが、建て替えることはしないのですか? 「豊か」になった今ですが、子どもたちはより厳しい生活を送っています。「お金持ち」であっても、塾漬けにされて、心はズタズタに…。何年も前、田原本で家を防火した医者の息子は、典型的な事象です。 このページのトップへもどる |